|
先日、講演を聴きに行きました。
その人は、上下黒の装いで、眼鏡にひげ、ぷっくりした体型でした。
シベ超 でお馴染みの水野晴雄さんを若くしたような…。
お話は終始、美術館や美術に絡んだお話で、建築関係者以外の方でも
興味深いないようでした。
磯崎事務所時代の水戸芸術館は、7年間在籍した内の3年間を費やした とのこと。
おそらく、3〜4年目で設計、監理を!
その他、住宅、奈良美智、国内、国外の美術館、青森の美術館…の話。
何度か フェイク という言葉が使われ、一連のテーマであるかのようでした。
虚 と 実 の境を曖昧したいがために、両者の入れ替えてみたりしているのでしょうか。
表に裏を持ち込むことで、裏はとたんに虚像になるのでしょうか。
そういうことがしたいのでしょうか。
古い建物をリノベーションし、美術館に転用する事例が紹介されていました。
私自身も、リノベーションに興味があるので、、お話を聞いている中で共感する部分も
多々。
解釈次第で、表現の数が無数にあるところが本当に面白いところだと思います。
ヴィトン も見ましたが、青木さんの幅が感じれる
ものだと、私は思います。
彼は、ご自身が手がけた建物を 作品 と呼んでいらした所を見ると、
美術館の中に収蔵、展示されているものも当然のことながら、
建物自体もその一部なのだということなんでしょうか。
ただ、講演を聴いていて、半ばころからとにかく何か心弾むものがあり、
終わった頃には、やたらと建築とか物作りに対して絶倫になっていて、
欲求が爆発しそうでした。
|