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いつも いつも かんがえていた
みんなに愛を
ひとりひとりに優しさを
そんなちいさな声
たいていは 忙しいげんじつに のみこまれ
ていねいに 立ち止まる間もなく すぎさってゆく
けど、ふとした瞬間にわたしがまた戻ってくると
おしつぶされそうな ひ弱な自分を乗り越えるため
そのたび 何度も 何度も つぶやいてみる
みんなに愛を
ひとりひとりに優しさを
そして一日の 忙しいげんじつが すぎさり
たいていは しずかな 空間が訪れたあとに 気づく
いつも すぐくじけそうになる わたしに
みんなから あたたかい笑顔という愛を
ひとりひとりがやさしさを くれていた
受け取っていたのは わたしのほう だったんだ
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