民主党に政権交代して8ヶ月、期待とは裏腹な結果になっている。
しかし、本当にそうなのだろうか・・・・
鳩山総理は小沢幹事長との無理心中を選択した。鳩山氏に対して
批判の声が大きいが本当にそうだろうか。
戦後の長い期間のほとんど、この国の行く末を担ってきた自民党も
その長い時間を使いこのクダラナイ体制を作ってきたのではないか。
政治・この国の行く末を考える立場ではないが、せめてここで吐き出そう。
本当に能無し政治家どもには考えもつかないこと。
今、この国で起こっている多くの難題のいくつかへのアイディア。
最大の問題はやはり、経済問題だろう。国が把握している以上に
深刻な状態になっていることは間違いない。
先ず、最大のアイディアとして。国内生産性の向上。只々利益を優先
して人件費や税が安いという理由だけで、企業が国外に生産拠点を
移設した結果、国内に生産拠点がなくなり、公害対策にはなったかも
しれないが、労働者の就業のチャンスをなくしてしまった。また労働環境
の悪化を招いたことも間違い事実である。
さらに、国内の拠点規模を縮小させた企業は、当然のことながら税も
国内に支払わない形になり、国益を害する行為となっている。
これらの事実から、問われるべきは「国」ではなく「企業」、それも
一握りの経営陣の倫理観であることは間違いない。
しかし、現時点でそれら企業家・経済界の倫理観を急激に改善することは
容易なことではない。
そこで、税の抜本的改革。もし、日本国籍の企業が海外に拠点をもつ
場合、一般の輸出同様に事業所そのものの輸出と捉え、利益の全てに
関税をかける。国内の事業税は現状よりも高く設定するなど。
ただし、国外転出を実質的に禁止する代わりに、転出した場合に
得られる企業の利益を国が補填する。などの方策によって、国内生産性
は飛躍的に改善されるはずである。
次に普天間問題。鳩山氏が目指した理想には間違いはなかった。
米軍駐留の問題を沖縄だけに当然のように押し付けているようなことは
間違いだと言う考え方。これは正しいと思われる。では、米軍駐留を
どう考えるのか?日米安保の問題。根深い問題だ。
しかし、鳩山氏は本当に沖縄や徳之島に対して、裏切り行為をしたの
だろうか?社民党がいう「政権がどう変わろうと、米軍移転先について
辺野古と言う文言がある内は何も変わらない」と。では、どうしたかった
のか?グアムへと言っているが、それは地元の声としても確かに、沖縄
よりは容認の声があるようだが、米軍は認めていない。
外交は相手があること。勝手な言い分は通用しない。この普天間問題の
源は誰が作ったのだろうか?鳩山氏が総理就任して後退させたのか?
そうではないはずだ。鳩山氏・民主党が問題提起しなければ、逆に
スンナリと語られることもないまま、辺野古に移転していたはずだ。
これは、あの八ツ場ダムの時と同じような構図なのだ。
自民党が作り出した、庶民切捨ての政策を正そうとして、一旦諦めていた
庶民感情を逆撫でしたカッコウになったのではないか。
ここで、米軍の駐留そのものを考えるべきではないだろうか?
この件は次のブログで。