昔の映画少年の映画雑記

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2007ベスト10

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昨年はやっぱり不作の年でした。

 昨年の映画本数は一昨年に比べ減ってしまって、46本になってしまいました。これって、私がさぼった

というのもあるんですが、総じて、観に行きたいと思わせる映画が少なくなったような気がします。

特に私の様に地方に住んでて、仕事を持ってる場合、映画館に行くというのは、結構予定を立てて

「行くぞ!」という思い入れがないと、ついついさぼりがちになってしまうものなんです。

 映画が好き!という言うだけでは、なかなか行けないロケーションなんです(ほとんど言い訳ですね!!)

そんな中で、昨年は、特に「観たい」と思わせる作品が少ないような気がしました。特に8月以降、

後半はそういう映画が多かったような気がします。まあ、映画は個人の好みで好き嫌いが分かれるし、

その日の体調でも変るもんなんで、人それぞれだとは思いますし、少なくとも私にはそういう1年でした。

と、前置きが長かったんですが、昨年のベスト10(12ですね?)です。(結構無理して選んでます。)

1 善き人のためのソナタ
2 キサラギ
3 鉄コン筋クリート
4 時をかける少女
5 サン・ジャックへの道
6 いつか読書する日
7 長い散歩
8 転々
9 ツォツィ
10 シッコ
11 16ブロック
12 PEACE BED アメリカVSジョン・レノン

 特徴的なのは、1位が「善き人のためのソナタ 」で一昨年のアカデミー外国語映画賞受賞作です。

 私はロードショーから遅れてみたんですが、昨年数少ない「観て良かったー!」映画でしたし、

この映画にめぐり合えたことに感謝してます。冷戦時代の東ドイツの話ですが、そういう時代のことよりも、

いつの時代にあっても、あなたはどういう生き方ができるか?というところが私の興味のあるところで、

私に、微妙な感情の動きから、取った行動までうならせてくれる映画でした。

 常々、私は映画が私の「教科書」であり、自分を点検する「鏡」になるときがあることを痛感してます。

(楽しいのも大好きです。)今回はそういう意味で私の「鏡」となる映画にめぐり合えました。

2位「キサラギ」ですが、これは掘り出し物でした。日本のエンターティメントとしての「映画」の可能性を

見せてもらいました。アニメ以外で、独りよがりじゃない、ちゃんとした楽しめる映画は初めてのような

気がしてます。(そんな訳ないと思うけど、それほど良かったです。)

この2本は甲乙付けがたい2本でした。(あえてということで順位をつけました。)

あと3位以下は、「まあ良かったよ!」というレベルの映画で、観る機会があれば、観てください。

そんな中で、昨年、私としては初めて、洋画と邦画(言い方が古い!)の本数が同じになりました。

昨年ぐらいから、日本映画の本数が増えてきたんですが、とうとう昨年は同数になりました。おそらく昨年は、

日本映画が多くなりそうな気がします。というのも、洋画(特にアメリカ映画)がまったくと言っていいほど、

つまらない映画ばかりでした。ベスト10の中でもハリウッド映画は唯一「16ブロック」が入ったきりで、

それ以外は、もう一度観たいとも思わない作品ばかりでした。

これって、年を取ったせいなのか、洋画が悲惨になったのか良く分かりませんが、とにかく、洋画に

もう一度がんばってほしいと思っています。

今年が、昨年以上によりよい映画にめぐり合えますように期待してます。

それにしても、映画館は遠いです。特に単館系の映画館のみなさん、もっと夜遅くに映画やってください。

6時じゃ間に合わないんです。よろしくお願いします。

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今回は、まったく個人的な感想になってしまいます。(いつもと同じ?)

私は本当にみてよかったと思いました。映画として良いというのではなく、同時代(ちょっと後なんですが)

を生きて、その時代の空気を知っているものにはたまらないものがあります。

ジョン・レノンファンの人はもちろんのこと、そうでない人にとっても、その時何を想い、

どのように行動していたか?そのことを問い返してみるいい機会になると思います。

私にとっても、今の生き方は、当時想像もしていなかったもので、こんなに毎日しょうもないことで

悩まされているとは思いもしませんでした。だからこそ、もう一度その時代の空気に触れ、当時の自分を

思い出すことで、「よっしゃ!もう一回がんばってみよ」という気持ちになれました。

「All We Are Saying is Give Peace A Chance」「いいたいことはただ一つ、自由を我等に」

もう一回ちゃんとやろう!!

私のお勧め度 ★★★☆(私には満点です)

転々

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あまり期待してなかったんですが、意外と掘り出し物でした。

私、この監督の「亀は意外と早く泳ぐ」とか「時効警察」とか感性があまり合わない人なんで、

今回もちょっと無理かな?なんて思ってました。

たしかに、前半はあまりおもしろくもないギャグ?にちょっとうんざりしながら、やっぱりだめかな?

なんて思ってがまんしつつ、三浦友和が唯一の救いで、なんで散歩につきあわすのか?

なんて考えてるうちに、小泉今日子が登場してからの後半、がぜんおもしろい展開が待ち受けてて、

「家族ごっこ」をしながらも、そこには求めている家族の愛が確かにあって「愛している」と言わなくても、

わかりあえる愛が確かにありました。

あんな辛いカレーライスは涙なしには食えないかも・・・・

なんとも言えない暖かさと寂しさが映画館を出る私を包んでいました。いい映画に出会えました。

私のお勧め度 ★★★★

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私、こういう映画が好きなんで、批評しにくい映画ではあります。

大きな歴史の流れの中で、民衆が立ち上がり、尊い血が流され、巨大な権力の前に敗れ去ろうとも決して

絶えることのない、祖国をそして家族を愛してやまない感情。そんなものの前では、

私はただ言葉を失い、映像に叩きのめされるしかすべを持たない。

映画をそして自由を愛するがゆえにこういう映画は無条件に許してしまいます。

ただ、映画としてはあまりにも無理がありすぎるのも事実です。特に主人公がなぜ変わっていったのか?

なぜ、自らの身を投じる決意をしたのか?

彼女のため?それじゃ、あまりにも浅はかでしょう。

この時代の中で、いろんな想いがあっていいし、その想いが大きな力になっていく。

そのことを、もっと前に出して見せてほしかったような気がします。

いい映画ですが、圧倒的な現実(歴史)の前に、映画が色あせてしまってます。ちょっと残念でした。

私のお勧め度 ★★★☆ (こういうの好きな方は必見です。)

ディスタービア

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サスペンスを装っていますが、なんとも典型的なお気軽アメリカ映画でした。

ヒッチコックの「裏窓」を下敷きにしているようですが、あまりにもお気楽ご都合主義で似ても似つかない

悲惨な映画になってしまいました。

特に褒めるところもなく、テレビでもこんなご都合主義はないくらい無茶苦茶な展開だし

おたくがおたくを持ち上げるために作ったような映画で、「おたくもたまには役に立つだろ!」

みたいな感じがテーマかな?なんてまったくいいところなしの映画でした。

おたくは自己満足に徹してればいいし、そんなこと映画にすることでもないのにどうしても主張したい

ようですね???時間と金の無駄でした。

私のお勧め度 ★★ はずれです。

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