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昨夜、NHKスペシャルで。男女の性差に合わせたアメリカの新しい教育法を紹介してましたが。
オレも、感じることがあります。
それは、会話に対する意識です。
いつもオレは、ウチの奥さんに…
「あなたは話をしてても、相手の話を『お題拝借』して、すぐ自分の話に持っていってしまう」と言う。
それは認めます。義姉もそう言ってた…と言ってました。そうだろうな。
でも。だから、いいとか悪いとかじゃない…という気がするんです。オレはね。
オトコ同士の会話ってのは。特に、夕食とか酒の席での延々続く会話のことですが。
『お題拝借』の応酬って、感じがするのですね。
相手が「実はさあ…」で話を始めると、「ああ、オレはね…」で自分のことを話して応酬する。
すると、同じ相手か別の相手が「オレの場合はさあ…」で話がさらにふくらみ、展開していく。
それぞれが自分の事例を発表し、それについて周囲が論評を加えていくという…。
硬い言い方をすれば、そういう状況であって。ある種の秩序が保たれてるんです。酒の席でも。
女性だけの会話ってのは。横で聞いてるとそうじゃないよね。
最初に「実は…」と話を始めると「ああ。○○ちゃんて、そうよね」とか。
最初に話を始めた人間が主人公となり、
周囲の仲間が、その話題を様々な方向から微妙に言い方を変えつつも、同じ論評で固めていく。
和を乱さないというルールがあるみたいですね。それに外れるのは「変わり者」ということになる。
で。ウチの奥さんがオレを『お題拝借』だと非難するのは…それが原因だなあ、と思ったのですよ。
オトコ同士の話の進め方を家に持ち込めば、
オンナの常識からは秩序のは破壊者。身勝手な「オレオレ主義のヒト」になってしうまうのだな…と。
そう考えたら理解できました。
オトコ同士の会話だったら、
オレが自分の話に持っていっても、相手も自分の話に持っていくので、
双方の状況を比較したり、論評しあって楽しみますからねえ。それが、秩序でありルールであり。
…つーことが。昨日のテレビで少しわかった気がします。
オレは、性差なんて無いと思うオトコだったんですが。
やはり…あるようです。家庭内にも。
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