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カルロ・マリア・マルティーニ著。
こちらの本を読むのは2度目です。1度目は、丁度混乱していた時期でもあり、あまり頭の中にすっと入ってこなかったのですが、今回は集中して1日で読了しました。丁度9年前の今頃、病院でヨブ記を読んでいました。
わからない事ばかり。その後、ヨブ記と詩編は聖書箇所の中でも私のテーマになっています。
ハロルド・S・クシュナー著「なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記」も併せて読み、次第に抱えていた疑問等、納得できるようになりました。
本著は、ヨブがテーマですが、他にも雅歌や聖母マリア等について取り上げられています。日々の黙想、神に対する姿勢、祈りについて、社会問題や政治的な問題に対してどのように対峙し、どのような姿勢をとる事が大切なのか、日々の生活習慣を改める事等、内容は濃く何度も読み返したい一冊です。ヨブ記を読むにあたって、とても良い参考書にもなるでしょう。また、以前このような言葉をネットで拝見した事があります。
「無償の愛なんてない。」
そうでしょうか。理屈や理論ではない、それらのものを超えた知性の従順のための戦いについて書かれてあり、大変私はこちらを読んでこれら前述の否定的な浅い意見なるものや議論をする事を卒業する段階に入ったと感じています。全く無意味な事であり、そのような事に時を費やす事よりも他に大切な事があると思うようになりました。
故マルティーニ枢機卿の洞察は大変奥が深く、励まし、勇気づけられ大変良い学びとなりました。
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無償の愛・・・・ありますよね。
その本も読んでみたいです。
体調は完全に回復しましたか?
2015/11/23(月) 午後 10:26 [ - ]
返信が大変遅くなり失礼いたしました。有難うございます。体調はお蔭さまで、落ち着いてきました。無償の愛、あると私も本を読んで改めて確認出来ました。是非ご興味がございましたら、どうぞ。お薦め致します。
2015/12/4(金) 午後 4:24 [ ボビン ]