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長らく、美術展から遠ざかっていたのですが、先日、久しぶりに観に行くことが出来ました。
シスレー、モネ、ルオー、ルノワール、ブラマンク、シャガール、キスリング、等々・・・これだけの作品を一気に観ることが出来るのも滅多にないのではないかと。
当初、あまり注目していなかったのですが、実際に観て、それまでの観方が、がらっと変わったのがモーリス・ユトリロの作品でした。特に「アミアンの大聖堂」という作品は、白を基調にした孤立感のようなものが伝わって来る印象を持っていたのですが、そうでもなく珍しく重厚な力作ではないかと感じました。紹介分では、家庭に恵まれず、特に心を通わすことも出来なかった母親の象徴が彼が描く教会(聖母マリア)であるという事。そして、教会という存在、絵を描くことが彼の生きるための支えになった・・・といった説明書きがあり、思わず見入ってしまいました。
なんか、わかるような気がします。
そして、あと変わっているなぁと感じたのがルオーの「ニコデモ」。
決して上手という感じがしないのですが、不思議なもので、これまた見入ってしまうのでした。
他にいくつもの作品がありましたが、私的に以上2点が最も印象に残った展覧会でした。
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アート
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