デジカメと リスと小鳥と 時々その他

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ISO感度比較 OLYMPUS SP-510UZ


コンパクトデジタルカメラは中古品ばかり購入しており、手持ちは旧モデルばかりで御座います。(^-^; そんな中古品でも結構使えてしまったりする訳なのですが、高感度ノイズの少なさばかりは最新機種には劣ってしまいます。 そこでいつものように?、どの位まで自分の許容範囲かISO感度の比較をしてみました。

画素数は710万画素でCCDには1/2.5型を使用しています。 使用しているコンパクトデジタルカメラの中では唯一「RAW形式」で撮影できる機種なのですね。 RAW形式とはCCDに取り込んだ画像をデジカメ内のソフトウェアでJEPG形式として出力する前の「元画像」なので御座います。

デジタル一眼レフでは一般的な形式ですがコンパクトデジタルカメラでは当時、RAW形式で記録できる機種が少なかったのですね。 RAW形式の良い点は、後からPCで自分の好みに合わせてJPEG形式に出力できる事です。 今回はRAW形式で撮影し、付属CD-ROMに収録されていたOlympus Master 2を使用してJPEG形式に現像を行なった物で比較してみました。

撮影内容と現像内容は以下の通りです。

【撮影状況】
■夜間屋内 室内蛍光灯30Wのみ
■被写体までの距離 約2m

【共通撮影設定】
■絞り優先|F4.5|EV±0|分割測光|焦点距離 126mm(35ミリ換算)=3.3倍ズーム程度
■レリーズケーブル使用
■各感度を変えた後、毎回AF使用

【現像内容】
■ノイズフィルタ OFF
■他ソフトウェアで偽色ノイズ除去

現像内容は、ノッペリ画質の根元である「ノイズフィルタ」のみOFFにし、その他は変更しません。 普段撮影する場所が森林の中が多く暗い場所の為、蛍光灯は30Wのみで行ないました。 RAW形式で保存できるのはISO感度1600までになりますので、50/100/200/400/800/1600と撮影を行い、各画像で比較を行ないました。

それでは早速、感度比較♪


前回「Canon EOS Kiss Digital N」のISO感度比較でもお世話になったコアラのぬいぐるみを使用しました。 普段から小動物を撮影する事が多いため、毛の質感などがどのくらい残るのかを知るには良い被写体だったり致します。(^◇^; 撮影した全体図はこちら♪

イメージ 1

この状態で撮影された物を、センター部のみ800×600ピクセルトリミング(切り出し)を行い、等倍ピクセルで表示した物が下記内容となります。 掲載画像は全てクリックすると拡大します。

ISO感度50で撮影したもの


イメージ 2

ISO感度50は、かなり理想的な画質です。(主観) 感度が低いのでシャッタースピード上がらない事がネックですが、薄暗い中での撮影ではかなりの実力と感じました。 きっと日中の屋外撮影では切れのある描写をしてくれます♪

ISO感度100で撮影したもの


イメージ 3

ISO感度100になると毛の質感は大きく損なわれる事はありませんが、細かいノイズや偽色ノイズも少し出てきました。 偽色ノイズは補正範囲内です。

ISO感度200で撮影したもの


イメージ 4

ISO感度200になると偽色ノイズが目立ち始めますが補正範囲内です。 毛の質感が段々と崩れ始めましたが、私的にはまだ大丈夫だったり致します。(笑)

ISO感度400で撮影したもの


イメージ 5

ISO感度400になると偽色ノイズがワラワラと出ましたがなんとか補正可能です。 毛の質感はかなり辛くなってきましたがWEBで利用するためにリサイズしたり、L版やKGサイズなどを前提としたプリントであればOKです。

ISO感度800で撮影したもの


イメージ 6

ISO感度800になると偽色ノイズが大量です。(^◇^; 補正を目いっぱい掛けていますが漏れも目立ち始めました…。 さすがに毛の質感もすごい事に。(笑)

ISO感度1600で撮影したもの


イメージ 7

ISO感度1600になると偽色ノイズはどうしようもありません。(^-^; 毛の質感は無いに等しくなってしまいました。(^◇^;

自分にとっての許容範囲は…


自分としての許容範囲はISO感度200までと言った所でしょうか。 シャッタースピードをどうしても上げたくて感度400まで。 感度800や1600は、もはや緊急時以外に使えないかも知れません。(^◇^; しかし考え方によっては「設定できる」のと「設定をしたくても出来ない」のでは大きな違いですから、感度1600があっても困る事はありません…滅多に使いませんけど。(笑)

そう考えると最近のコンパクトデジタルカメラの進化は凄いと思います。 もちろん画素数が増えた事により、リサイズすると圧縮効果によってノイズが目立たなくなると言う事もありますが、なにより「ノイズ除去処理が良くなっている」のですね。

特に高感度撮影に強いと言われているFujiFilmの一部機種は質感を残したままノイズを除去するなど凄いです。 感度800程度であれば全然使えちゃいます♪ その点、オリンパスは正直ノイズ除去処理が下手な部類に入るかと思われます。(^-^;

JPEG形式で撮影した場合、質感を残したままノイズを落とす事が出来ないのですね...。 デジカメ本体でJPEG記録したISO感度400と、RAW形式で撮影し Olympus Master 2 でノイズフィルタOFFにて現像した比較画像などを掲載してみたいと思います♪

イメージ 8

JPEG形式で撮影するとノイズフィルタが常にONとして記録されます。 パッと見はノイズ感が少なく見えますが、質感が損なわれてしまい毛がまったく解像していません。 RAW形式で撮影しノイズフィルタをOFFにして現像すると細かいノイズは残るものの、まだ毛が解像されています。 この辺は、好みによって別れるところではありますね。

私の好みは細かなノイズが残っていても解像していた方が良いので、きちっと残しておきたい写真撮影はRAW形式で撮影しています。 と言うわけで、早速実戦撮影です♪ 画像はクリックすると2000×1500ピクセルに拡大して表示します。

ISO:200|SS:1/160秒|Av:F3.4|EV:-1/3|35mm=457mm(TCON-17使用)
イメージ 9

最後に…


やはり旧型のコンパクトデジタルカメラで高感度の主観限界点は低いですね...。(^-^; でも、使用方法によっては解像感ある写真が撮れることも試行錯誤することによって得られます。 画質の解像感や色調補正等においてRAW形式はメリットが大いにあります。 しかし全てにおいてメリットに繋がる訳ではありません。

例えばRAW形式で撮影するとファイル容量サイズが1枚につき10MB強になりますので、メデァアに記録されるまでに時間が掛かります。(SP-510UZでは10秒くらい) RAW形式の場合は高速連写で2枚まで連続撮影可能ですが、もちろん記録するには倍の20秒くらい必要になります。

ただ、テレコンを使用するとこの機種はテレ端で35mm換算646mm使えますから色々な面で重宝しています♪ デジタル一眼レフカメラで600mm以上使用できるレンズを持っていないため、小さな野生動物などを撮影する時には今でも使っていますし、これからも使い続けたい機種です♪

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