雑記帳 りやんどぼー♪

なんで5月12日が「ざりがにの日」なの〜(ノ゜ο゜)ノ

感想文ちゅーか

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パンク坊主宣言―型破り女性僧侶が宗教文化を斬る!
蓮月
同時代社 (1997/12)
ISBN:4-88683-386-1
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4886833861/249-9957448-3079535?v=glance&n=465392

新興宗教のトラブルに関して検索してた所、本書に当たりました。
ぱっと見の印象はナルシスト気味の尼さんの自慢本かなぁと思った
のですが、とんでもなくシッカリ勉強された方の本です。

著者は浄土真宗女性僧侶の立場から、信者さんとの付き合い、
お葬式のあり方、宗教のあり方、仏教者の立場を語ります。
特にカルト被害の救済に関しては実際に現地に乗り込み、
調査を行い、団体に意見を述べ、被害者救済に取り組みます。

カルト問題を語る人は多くても、従来の仏教界から実際に被害者
救済に乗り出した人は少ないのではないでしょうか?

特に、カルトの呪縛を解くロジックとして、仏教の「無我」の
概念を新たに解いてくれます。

「無我」とは自分を否定することではなく、従来のインド哲学が
言ってる「アートマン」、私たちが普段「霊魂」とか呼ぶ迷信を
「我」と言ってるんだとのこと。
釈尊が説く「無我」とは、過去の霊魂等々の呪縛から自由になることを
差しており、自分を無化させるとかじゃないんだそうです。

確かに自分自身を否定してしまえば、批判精神も議論の成り立たないから、
権力者やインチキ宗教者には都合がいいですからねぇ。。。
「他に依るな、自らを灯とせよ」と説く精神から全くかけ離れてしまいます。

「お墓の建て方が悪いからタタリがあるんじゃ」なんてタワケを言う人達に、
ぜひ読んでいただきたいものです。

このほかにもカルトに対抗するための、仏教者の知恵が多々紹介されています。

ただ、ちょっと惜しいのが自分の美観を押しつけ気味なところ。
たしかに口語体のお経による回向や、個人を尊重したお葬式の
スタイルは立派ですが、受け付けられない人にはたまったものでは
ありません。

ご年配の信者さん達から反発を食らったのは仕方無いように思えます。

いくら文章の意味が正しくても、現代語訳で金髪外人が歌舞伎を演じるのは
ダメな人にはダメですから・・・

あと、表紙の写真がどうやら裸でご本尊の前で寝そべっている様子。
悪趣味かと思います。

ただ、葬式ビジネスにかまけてるお坊さんばかりではない事は再認識できました。
もっとこういう風に発言する方は増えて欲しいものです。

27may06


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