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さて、最近ダビンチ・コードが映画化され、歴史マニアや宗教マニアの方々のサイトで広く取り上げられてます。フリーメーソンとかバチカンの秘密等々、マニア心をくすぐるトピックなのでしょう。
著作権侵害訴訟もあったようです。キリストの異端派では色んな解釈があったので、キリストに子供がいたとか、夫婦だったとか、本当は単なる人間だったか、等々の諸説が今更侵害になるのかいなって気がします。
あと、「キリストなんていたの?」ってのもあります。
そんなこんなを先に考えてしまうので、未だ原作も読んでませんし、映画も見てません。
世の中のざわめきが終了した頃に、古本屋ででも入手しようか。。。
ダビンチ・コードの前にメル・ギブソンの「パッション」という映画が話題になったかと思います。
これはダビンチ・コードと異なり、従来のカトリックやプロテスタントの解釈に忠実な作り方をしてるので、異端騒ぎは少なかったようです。でも過激な暴力描写や、反ユダヤ的な視点が問題になりました。
タイ旅行中あまりにヒマになり、仕方なく暇つぶしで見たのですが、あまりに血ードロドロでウンザリが感想です。というか、あんなに出血したらショック死するべぇと余計な心配をしながら見ました。
ちなみにタイの映画館では、本当に上映前に現行の国王のフィルムが流され、皆直立不動で敬礼します。(これが見たかったのが一番の理由)
聖書という書物自体が、歴史書ではなく宗教書であるため、その記述はつじつまが合わなかったり、時間軸が変だったりします。無原罪の母から生まれるという自体、「あぁそうかい?」にはなりますが、それも信仰のなせる技でしょう。
さて、キリストって本当にいたのか?
数多く本も出てますから、今更の感がありますが、、、
James RandiのサイトでこんなDVDが販売されています。
http://www.randi.org/
http://www.microcinema.com/films/500/407_godwhowasntthere.mov
James Randiは、有名なマジシャンで懐疑主義者でもあり、ランディ基金を設立して、世の中のトンデモさん達をやっつけている変わった方です。基金のWebには毎週ぐらいのペースで世界のトンデモ話を皮肉混じりに紹介しており、そのトーンは「ちょっとやりすぎじゃないの?」ってな印象を与えます。でもこれくらい辛口の物言いでないと、効き目が無いのかなと思います。
このDVDの中で色んな説が紹介されていますが、よくあるのが「他の宗教からの借り物」説です。
処女の母から生まれ、奇跡を行い、処刑され、再び生まれ変わる救世者のパターンは、メソポタミアやエジプトの古代宗教にも見られます。ユダヤ教の一神教というスタイルも、この地域に古くからあったものです。
書名を失念したので参考資料として紹介できないんですが、キリストがいたと思われる頃のローマ側の記録で、「イエス」という人間を処刑してるらしいのですが、「十字架で磔」かどうだったかは不明とのこと。
結局正確なことは良く分からないようです。
で、私個人の感想を言えば、キリストは「宗教シンボルが欲しい人達の願望」だと思います。
あんな感じで過激に体制批判をする宗教者が沢山いたのでしょう。そんな人達のピースを集め、古来からあった伝説とごちゃまぜにして、新しい宗教のシンボルとしてキリストという人物像を作ったのだと思います。
それをいうとお釈迦さんも同じカテゴリにはいりますが、少なくともお釈迦さんは「人らしく」死んでます。生き返ってきて、何々の奇跡をしたとか聞いたことありません。そういう解釈の宗派もいるかもしれませんが、いかがなものか・・・
ほんとうに信仰って不思議な物です。
でも、キリストがいたかどうか、嫁さんがいたかどうか、等々を議論するより、キリストを理由に馬鹿馬鹿しいことをする人達を問題視すべきでは?
ランディさんのサイトの六月のトップ記事は、「お祈りなんて無駄」という記事です。
http://www.randi.org/jr/2006-06/060206nothing.html#i1
四月末にアメリカのお祈りWebサイトが、牧師様を集めて「ガソリンの値段を下げる」お祈りをしたそうです。なんでそんなことをお祈りで解決しようとするのか?!もちろん、そんなお願いが叶ってないのはニュースを見れば明白でして。
このお祈りサイトは、電話をすると素晴らしい牧師様があなたといっしょに祈ってくれるそうです。
http://www.praylive.com/
お祈りぐらいは害も少ないから気にする必要もありませんが、「キリストの力で奇跡を起こすぅ!」とかってのは問題ありありでしょうね。
ランディさんの基金では「どんとこい超常現象、一億円あげます!」みたいな募集もしてます。
http://www.randi.org/research/challenge.html
http://www.nazotoki.com/link.html
残念ながら全部英語です。挑戦されたい方います? 申し込みサイトぐらいはご自分で読んでいただきたいですが、通訳は面白そうなので無償で引き受けてみたいかなぁ〜。(交通費は持ってね)
是非是非コメントにお書きください。
1996年から募集しているそうですが、賞金をゲットした人はマダいないそうです。がんがれ!
07jun06
ヤフーオークションにも出店中です。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/omatsu123?
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こん、内容が過激で最高に面白いですね。メル・ギブソンの「パッション」はDVD持っています。その5〜8年前に「ジィーザス」という映画が在りましたが・・メル・ギブソンのパクリヤロウと叫びたくなった程の内容でした。私はエホバの聖書(日本語版)を入手したので読んでいる最中ですが、ここまで来ると自分でもバカの域を通り超しているのでは?と思っているしだいです。
2006/6/8(木) 午前 1:33 [ - ]
メル・ギブソン氏は忠実に聖書を再現しようとしたわけで、同じようにキリストの受難を描いた映画が似通っていても当然のことです。ま、「ダビンチ・コード」もこんなお話もあるわな〜くらいでいいかと。義経チンギス・ハン説のようなもの〜と解釈してます。fuuchanさん、エホバの証人の聖書(?)だったらキリスト教の聖書として読まれるにはちょっとね〜です。あれはキリスト教に含まれません。解釈がカトリックやプロテスタントとはかなり違っております。
2006/6/8(木) 午前 2:26
できれば共同訳聖書をお勧めします。たまに駅などでギデオン教会の方が配っている聖書をGet!されるのもいいかも。
2006/6/8(木) 午前 2:26
エホバの証人の聖書なんて、どーやってゲットしたの?ちなみにマイケル・ジャクソンの家がそうらしいのですが、マイケルは破門されたらしいです。fuuchanさんは普通のも読んでて、なおかつだと思うけど、不思議な趣味だ。ほどほどに。・・と、超能力者からのコメントは来そうもないなぁ・・・(>_<)
2006/6/8(木) 午前 8:16
sayusanこん、ここのブログ面白いでしょ?私はファンです。「ダビンチ・コード」はDVD出てから買います。カットリックは母親の聖書で笑わして貰いました。失敬、勉強させ・・共同訳聖書って有るんだー。ギデオン教会は初めて聴く名前です。Getしに行きます。
2006/6/8(木) 午後 0:02 [ - ]
omatsuこん、趣味で無く、粗捜し・・(一緒かぁ〜)エホバの聖書は友人からGetしたのですよ(因みに友人は創価学会)。マイケル・富岡でなくマイケル・ジャクソンが・・・今、読んでいる聖書で幼児虐待したく無いのでヤメヨウかな。www
2006/6/8(木) 午後 0:19 [ - ]
キリストは本当にいたと思います。でも、実際にペトロとかと交流のあったマルコによると、一般的に信じられているほど、すごい人じゃなかったらしいです。私も色々な本を読んでみましたが、当時のイスラエルは、現在の中近東と同じような状況にあり、悪政に苦しみ、予言されたメサイアの出現を今か今かと待ちわびていた、庶民を助ける為か、キリストのほかにも大勢メサイアを名乗る人が居たそうです。
2006/6/8(木) 午後 1:29
fuuchanさん、破格のお褒めの言葉有り難うございます。楽しそうな読書ですが、ホドホドにね。ものみの塔もすごいカルトだって聞きました。
2006/6/8(木) 午後 9:51
sayusanさん、「義経チンギス・ハン説」これはうまい例えですね。だから歴史のマニア心をくすぐるのか。ギデオンって、ホテルにも沢山聖書置いてますよね。私は普段は日本聖書協会の文語体を見て、たまにwebで口語訳と共同訳を参照してます。最近は、そんなちゃんとは読んでないですけど。
2006/6/8(木) 午後 9:57
von sohnさん、訪問&コメント有り難うございます。たぶんイエスのモデルになった人物は実在したと思います。でも、聖書の記述通りのキリストはフィクションでしょう。ちなみにブログで紹介したDVDでは、米国人の22%はキリストが再臨することを信じており、その多くが自分の生きてる間に起こるはずと思ってるそうです。米国はクリスチャンの国なんですな。
2006/6/8(木) 午後 10:00
この記事は36アクセスでした。沢山のコメント有り難うございました。
2006/6/8(木) 午後 11:56
今ちょっとした話題ですものね。ダヴィンチコードは小説をよんでふーんと思う面もありますが、真相についてはまあそれほど興味がないかなというのが本音ですね。映画については果たしてどうかなと思います。 それにしても、記事の引き出しの多さにびっくり。私も頑張って書かないとと思いました。
2006/6/9(金) 午前 11:48 [ bluesky ]
キリストが神だろうと人だろうとそこが重要なことなのかな?と感じています。信仰というだけあって信じているわけですから、宗教に入っている人にとっては信じることが全てなのでしょうね!!
2006/6/9(金) 午後 2:53 [ hir**ori*ana*21 ]
kaz055さん、訪問・コメントありがとうございます。もっと違う話題をと思いつつ、なんだかマイブームなんで。もう少ししたら死刑関連の話題になるかと思います。興味の範囲が変だなぁと思いつつ、どうしてもねぇ。
2006/6/9(金) 午後 9:07
hiroさん、訪問・コメント有り難うございます。事実と信仰は違いますからねぇ。ちなみにクリスチャンには信徒信条なるものがあり、これを受け入れてるのが条件になります。リンクはカトリックですが、新教もほぼ同じ内容です。ちょっと考え込むでしょ。でもこれが信仰なんだろうなぁ。http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/prayers/creed.htm
2006/6/9(金) 午後 9:11