雑記帳 りやんどぼー♪

なんで5月12日が「ざりがにの日」なの〜(ノ゜ο゜)ノ

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悪夢

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ロシア語でも「悪夢」のことをカシュマールと言うことを、mig_21fishheadさんのブログで知りました。
そのついでに、気分の悪くなる写真の映画のことも知りました。

フランス語で悪夢をcauchemar(n.m)と言います。ロシア語とだいたい発音は同じ。語源を調べたのですが、判りません。多分ラテン語系かと思いますが、露語と一緒ってのはギリシャ系の可能性も有りか・・・
(ご存じの方、教えてくださいませ。)

最近はあまり夢自体も見なくなり、寝るのに必死って感じです。

たまに悪い夢を見ても、たまらなくなる前に目を覚ますようになりました。
で、お茶を飲んで、また寝直すか、仕事でも片付けるか・・・ 

「何故あんな夢を」って、考えたりもしますが、大概はその時悩んでることが断片的に出てくる程度だし、あまり深く考えません。

夢もある程度コントロールできるようになったんだなと、変な感心をするぐらいか・・・

で、普段は猛々しい私も、ホラー映画系は全然ダメです。

特に血ドロドロ系は中枢神経に電流を流されるぐらいの恐怖感があって、耐えられません。

ホラー映画でなくても、血が飛び出たり、首チョンパとかが出るものは絶対見ません。タランティーノは好きなんですが、『Kill Bill』はマサにその系らしいと噂を聞いて、見てないです。

「たかが映画で!」って意見もありますが、実感無しに、殺人とか血が流れる状況は、どうも耐えられません。
実感があれば良いってわけじゃないですよ。(アタシが死ぬってことじゃん、それじゃ!)

実際に事故があれば、案外冷静に対処する方ですよ。病人の世話も苦になりませんし、怪我の対処もヘイキです。

多分、痛みも実感もなく、淡々と画面上で展開してるってのが苦痛なんだと思います。

最近で一番ダメだったのが、チェチェンゲリラの学校占拠事件の映像です。黒こげになった子供の死骸が積まれた映像を見て、「どうしてこうなるの」と食物が喉を通らなくなったのを覚えてます。

占拠事件の概要はある程度知ってますし、映画でも無いんですが、無意味な死という恐怖がなんとも言えず・・・

この辺は理解してもらえる人と出来ない人と全然分かれるみたいです。「においの感覚」を分かれって言うみたいなものでしょう。

「このにおいは不快です」ってのは、経験値にたぶん関わるものかと思います。

パゾリーニの「ソドムの市」って映画がありますが、これも多分絶対見れません。パゾリーニの意図としてるところは判る気がしますが、「平気で命を弄ぶ人々がいる、そして弄ばれる人々がいる」って恐怖は、私の感覚の限度を超えており・・・

平気な人は全然平気みたいですね。

「映画ですよ、おまつさん」ってサラっと言われたことがあるんですが、「この人ととは絶対どこかで衝突するだろう」とココロでつぶやいてしまった。

たぶん経験値と想像力の違いなのかなと思います。ホントのところは判りません。

私は小さいころ家が貧しかったせいで、ずっと両親とも外で働いてました。
親の不在時間が長い分、兄達のイライラのはけ口で何かと言うとポカスカ叩かれてました。
風呂が熱いで叩かれ、飯がまずいで叩かれ、先生に怒られたで叩かれ、でした。

今なら包丁でも持ち出して反撃してますが、その頃は泣いても泣いても叩かれっぱなしでした。

まぁその分、今は必要以上に強くなりましたけどね・・・

ですので、例え映画の世界であっても、女性や子供がボカボカに殴られ血を流してるシーンを見るとたまらない気持ちになります。

で、だいたいそういうシーンは笑いながら暴力を楽しんでる男性の姿があるんですね。

どんなに時代が変わって、文化度が向上しようと、力の強い者が弱い者に一方的に暴力を振るうって自体は変わらないでしょう。

男性が暴力的って意味じゃないです。誰でも「一方的に暴力を振るえる」立場に廻ったら、誰でも狂気に満ちるんだと思います。私も多分同じでしょう。。。

例え暴力の結果じゃないにしても、死や痛みや恐怖は残酷なものです。

「死んだら天国に行く」ってのは、そういう恐怖を少しでも和らげるための童話かなと思ってます。

死は痛みや恐怖を伴うものですし、そういう事実を隠すのはいかがなものかと・・・

だからと言って、今回写真で紹介してる映画を見なさいという気もありませんが・・・
(アタシャ絶対見れないもん・・・)

そんなでして、戦争を美化したり、狂気の英雄を美化したりってのは、どうもついていけません。
その陰でどれだけ無意味に人が死んだか、陵辱されたか、などなどが頭に浮かんでしまって、吐き気をもよおします。

死は怖くて、惨めで、汚いものです。人に看取ってもらいながら死ぬにしても、色々だろうと思います。

そういう現実に思考が及ばないってのは、なんかせーしんの怠慢って感じがしましてね・・・

でもこういうのって、ホント感覚レベルの話ですからね。言葉で理解できるもんじゃないんでしょうな。

気持ち悪くなってトイレに駆け込むような映画でも見せるしかないのかしら・・・などと思います。


80.観る観るうちにブルーな気分ートラウマ戦争映画『炎628』の衝撃度ー
http://blogs.yahoo.co.jp/mig_21fishhead/22404652.html

美と歴史: ボッシュ、「快楽の園」
http://www.digistats.net/museum/2005/04/blog-post_111258808728697181.htm

閉じる コメント(14)

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パゾリーニのソドムの市は大学時代に見ました。ホラー映画は、ダイスキな僕でも、この映画は、かなりダメでした。本当に怖い映画は、派手な残酷描写など不要で、人間の原罪をグリグリつくようなものが一番怖いですね。

2006/10/27(金) 午後 8:15 mig21

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『炎628』は衝撃的でした。戦争にはこんな話は当たり前〜なんですが、その現実感というか、自分の身に置き換えら得ない人々が増えていますね。 実際、残虐行為をやった人のほとんどがごく普通の人。やった後は知りませんが、それまでは普通の家庭人だったりします。人間はその場におかれたら、何をやるかわからないですね。『ソドムの市』も人間を人間として見ていないところが、怖いです。

2006/10/29(日) 午前 0:43 sayusan

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migさん* 一番こわいのは人間って、つまんない結論にいたっちゃいますね。派手な残酷描写が横行するほど、逆にリアル感が無くなって、良くないかもしれません。遺産相続でも食べ物の奪い合いでも何でもいいけど、ちょっとしたキッカケで知ってる普通の人がオカしくとかが怖い。でも、そうことに想像が及ばない人の方がもっと怖いかなって思ってます。

2006/10/29(日) 午前 3:31 おまつ

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Sayusanさん* 両方見たの?ごっついなぁ。私は絶対無理です。ホント色んな映画をご存じですね。パゾリーニも「単なるウンコ映画」って非難もありますが、確信犯でそうしてるんだろうと思います。あんまり人間の暗い部分ばかりを考えるのも良くないんですが、三年にいっぺんぐらいは、ため息ついて考えてみるべきかなぁなどと思いました。

2006/10/29(日) 午前 3:38 おまつ

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結構へんな映画も見ているので、吐きそうになりながら見たことも。友人が悪い? 夢はフルカラーなので、悪夢も見たあとは大変〜です。 性的嗜好はいろいろあるので、それも好き好き〜とは思いますが、関係ない人間を巻き込むのはよろしくないと思います。殺す過程が好きなんてのは、最悪。Schellenbergは実行行為をやらなくても命令を出す人間はサディストだと言ってましたね。ま、これが当然の思考です。

2006/10/29(日) 午前 10:13 sayusan

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性的嗜好と言われると、変態文学好きのアタシも決して非難はできず。頭の中で勝手に考えてるだけでも、それはそれで問題かな。でも、相互信頼関係が出来てればネクロフィリアも有りでしょう。人の欲望ってのはキリ無いし。ただ、それに線を引けなくなるような状態を作るなってことでしょうね。ちょっとしたキッカケで地獄の釜は開くって感じでしょうか。

2006/10/29(日) 午後 10:12 おまつ

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と、紹介されてる映画はナチの虐殺の話ですが、同じようにパルチザンによる虐殺もあるし、レジスタンスも血なまぐさいことしてるし。日本もね。ぱっと表面だけ見て「だから●●は」って言う人が、一番ヤバイかなと思う今日この頃でございます。そんな単純なもんじゃないのよ。あまり考えたくないことなんですけど・・・

2006/10/29(日) 午後 10:16 おまつ

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高校時代の友人に精神科医の娘さんがいて、彼女の家には古今東西変態文学の棚というのが書庫にありまして、お勉強させていただきました〜。ま、あくまでも文学ですのでたいしたことはないな〜と思った記憶がありますが。アメリカだって、ソ連(今はロシア〜)だってたいがいなことしてますからね〜。シベリア抑留なんて強制収容所とそんなに変わりませんでしたし。ソ連は女性兵士が多かったので、日本人もドイツ人も少年兵はずいぶん弄ばれたという話です。

2006/10/30(月) 午前 1:52 sayusan

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ソ連の怖いところは、オリンピックメダリストの某馬術選手を撲殺したかと思えば、待遇改善を要求してハンガーストライキ(でももともと飢えてる状態〜)をする将校にはホースで胃の中に食べ物を流し込むようなことまでしたところ。自ら運命を決めさせない残酷さですね。残虐に殺すくせに、自殺はさせないってか。

2006/10/30(月) 午前 1:58 sayusan

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や、だからその『ソ連は』とか『●●は』って言う自体が問題かと思いますよ。チェチェンの話とかも、国家が紋切り型に判断するよう情報操作してる良い例だし。右も左も南北も何も、結局同じ人間なんすからねぇ。何らかの対象が無いと表現は出来ないけど、底辺は普遍の事実ってのが文学じゃないっすか?

2006/10/30(月) 午前 11:48 おまつ

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私の場合は戦勝国の犯罪が公になりにくいというところが引っ掛かっているのでついつい...。日本では日本のシベリア抑留は取り上げられるけど、ドイツのは取り上げられないとか。文学とか精神論的に考えれば、人間にたいした違いはないのですが。どこの国にも優れた人物はいるし、その反対もシカリ。異常と正常の違いも、本当の所は判定が難しいかも知れません。実行しないだけで、実は内部で腐っている場合もあり得ますから。

2006/10/30(月) 午後 6:43 sayusan

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第二次大戦のソ連の振る舞いは酷いですからねぇ。ドサクサに紛れて戦勝国の一員になっちゃったし、抑留者だの引揚者だのの扱いも酷かったし。ただ、その話を始めると日本人って急に「私達は被害者」になりますよねぇ。原爆とかもそう。でも、どこの国でも亡くなった方々が被害者で、生き延びちゃった人達が加害者じゃないの?って私は思ってます。陳腐ですけど、原罪は誰でも背負ってるんですよ。その自覚じゃないでしょうか?

2006/10/31(火) 午後 6:48 おまつ

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こんばんは〜。こちらには出ていないのですが、昔見た「es」という映画がとても嫌でした〜。実際にアメリカで行われた心理学実験の話だそうで。。狂気に堕ちたヒトの姿は見たくないし、そうなりたくはないですね〜。

2006/11/5(日) 午前 1:08 [ - ]

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ジャスミンさん、おひさ。お忙しそうですな。「es」は見たことはありませんが、話は聞いたことがあります。米国での実験なのに、ドイツ人が映画化したってのが考え込むところですね。あんまり人の嫌な部分ばかりぐりぐり見せつけられたくないけど、ある程度は知っておくべきだと思います。ほらー怖いぞうって感じじゃなくて、淡々と描かれると、もっと怖さが増すんですよね。不思議なもんです。

2006/11/5(日) 午後 3:01 おまつ


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