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っと、これから書く内容が日本特有の物なのか、正直自信がありません。 海外でもコンナのがあるってご存知の方、ぜひお教えください。前々から不思議に思ってて注意して見てるんですが、私の印象では日本特有な気がします。(ハッキリした根拠無し) 間違ってたら、ぜひご指摘を。 でで、皆さん世阿弥の「風姿花伝」ってご存知ですか? 「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」って言葉で有名な能の理論書で、どうやって観客を感動させるかの技術を記した日本の美学の古典書です。 古い言葉で書かれてるからチョト辛いですが、短いし、内容はすごく面白いので、ぜひ一度読んでみてください。 ででで。。。アタクシ、能の幽玄さの秘密とか、独自の美学の世界を知りたくて、この本を読んだのですが・・・ 幽玄とかのヘッタクレより、世阿弥の燃えるような激しい野心というか競争心にビックリしたのが、正直な読後感です。 「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」って言葉も、「美徳は隠した方が美しい」とかの謙遜の心がベースになってるワケではなくて、歳を取っても、若者に負けない美を表現できる、見た目だけで無い要素で観客を感動させることができるってな、ノウハウを示す物なんですな・・・ 風姿花伝って本も、長い間秘伝とされていたもので、要は家元制度を支えるためにどのように他流試合に勝っていくかを記した、競争に勝つためのサバイバルノウハウの書でもあります。 芸術論を期待してたのが、極めてビジネスライクな内容なので驚きました。 実力で他流試合に勝つのは切磋琢磨でカッコいいんですが、「いかに相手を蹴落とすか」を滔々と論じられると、ちょとブックラこきますね。 面白いなぁと思うのが、いわゆる「家元制度」で支えられてる〇〇流とかって、何ですごいか測りにくい物が多いでしょう? お茶とかお花とか、否定する気は無いんですが、根拠の無い物に幻想の価値を付けて、法外な値段で売ってるような気がします。 ラーメンとかのフランチャイズは、販売してる物に「何となくわかり易い価値」をつけるようフランチャイザーが日々マーケ努力をしてますが、、、 美味しいとか、新しいとか、お得とか、、、ちょと微妙ではあるが、一応付加価値。 価値がよくワカラン物を「販売」してる家元制度ってのは、ある意味宗教ですよね。で、どうやって信徒、もしくはパトロンからお金を取るかってのが大事なのかなと。 ま、秘伝=ノウハウを納得して購入してる限りは詐欺じゃないし、いいか・・・ ただ、家元が提唱してる秘伝や価値が、ホントに市場性がある物かってのが問題かなと。 ででで、よく聞く不思議な言葉に「プロの市民運動家」ってのがあります。 ある社会問題に対して、一般市民が立ち上がり、運動を起こす。 普通のサラリーマンや八百屋さんが義憤に駆られて、本業のワキでボランティアとして何かをヤルのはいいんですが・・・ いつの間にか「その社会運動」が本業になっちゃって、「その社会運動」から収入を得てる人達を指す言葉ですな。市民運動のプロって状態ですが、こうなったら「市民」じゃ無いと思うけど。 彼らが頑張って「その社会問題」を収拾してくれれば、「おーすばらしい!」で以上オシマイなんですが・・・ 「その社会問題」が収拾or終了しちゃうと、彼らの収入源が無くなるでしょう? んなで、「その社会問題」と戦っているようで、実は「その社会問題」に養ってもらってるって不思議な現象が起こります。 と、これ自体はどこの国でもある話か・・・ ただ、なんだかそれが家元制度みたいな感じになって、脈々と引き継がれ、お弟子さん達の集金能力で支えられるみたいな感じになるのが、日本の特徴のような気がします。 間違ってたら、ご指摘くださいね。 ででで、「その社会問題」の専門家のはずなのに問題解決しないし、むしろ解決できない方向に持っていく。また、別の流派の家元を蹴落とすのに熱心ってのも、特徴かなと。 コリャ左翼・右翼に関わらず、どっちにもある傾向かなと。 ものすごく怒られそうですが、拉致問題とか、北方領土問題とか、米軍基地問題とか、家元は沢山いるけど、その実、どの流派も収拾には動いておらず、集金能力を高めるよう活動してるだけって気がします。 「ねぇ、ホントに解決したいの?」って素朴な疑問を感じますが、もう彼らの生活収入源になっちゃってるから、無理なんでしょう。 ここで、「この人は家元化してるよね」とか具体的に書くと騒ぎになるんでヤメときますが・・・ 「あの人は・・・」って人は、、、沢山いますやね。。。 上記に上げた問題も、たぶん家元が増えすぎて、収拾不可になってるのかなと・・・ 一番いいのは、それぞれのお弟子さんが「いつまで経っても歌が上手くならん、カネ返せ!」(その社会問題が解決しない)って言い出してくれればイーんでしょうが、そこが何ともねぇ・・・ ででで、家元達で話しあったって、お互い「その社会問題」で喰ってるから、喧嘩はしても、飯の種を無くすようなことは絶対しないでしょう。それに、実力がバレルから家元対決はなるべく避けるし・・・ 「んで、アンタ何が言いたいの?」って言われそうですが、結論は無いです。 なんとなく思うのは、「この人は問題を解決したいんじゃなくて、家元になって儲けたいだけでは?」ってのには、常に気を付けた方がいいんじゃないかなと。 まー、正直を言うと「家元」になってガンガン儲けてる人の方が、「ある意味」正しく、人生の勝者なのかと思います。 でも、偉そうに専門家ヅラして、実は社会の寄生虫の「家元」って、どんなモンなんだろ。 宗教だの、絵だのは、まードデモいーんですが、あの問題とか、あの問題とか・・・ 家元が増えすぎて、収拾不可になってるヤツ・・・ え?騙される方が悪い? うーん、うーん、うーん。。。 17may10
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10年くらい前まで
「初心忘るべからず」の本当の解釈を勘違いしたまま
恥多い人生を過ごしてきました。(汗
2010/5/18(火) 午前 8:44
なんか悪い意味での日本社会、−つまり擬似家族を作り出している
ようにおもいます。ある意味ヤクザと同じ。
2010/7/29(木) 午後 10:47 [ 国家秘書 ]