雑記帳 りやんどぼー♪

なんで5月12日が「ざりがにの日」なの〜(ノ゜ο゜)ノ

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修学旅行の予備演習

結局連休は引越の準備に当てることにしたので、ボチボチ片付けながらもヒマこいてるおまつです。
ぴゃっぴゃと片付けりゃいいんですが、あの本が出てきたり、この本が出てきたり、でまた図書館から借りた本があったり。さっさと返さねば・・・

で、以前修学旅行でこんな記事を書きました。これは沢山コメントもらいましたよ。子供にぜーたくさせてドースルんじゃいって感じですわな。

かと思ったら、同じ方から、モット驚く話を聞きました。

なんと、修学旅行の予備演習ってのを半日かけてやるんですってよ。

まずは地図やガイド本を見て、どこを見て回るか計画を立てる。(横浜観光だそうな)

で、みんなで横浜まで移動したら、自由行動。

ガキどもがそれぞれのチームで馬車道を観光したり、港が見える丘公園を散策するそうな。

で、バウチャーを持って、中華街の好きなお店でお昼を済ませてお仕舞い。

なんじゃコリャ?でしょ。勉強もせんで、一日遊び歩いて高い飯喰うって企画にしか見えませんが。
最近の修学旅行って、JTBとかにやりたい放題をされているんでしょうか? どう見ても、旅行代理店の営業マンがテキトーに思いついた企画としか思えません。

全体の費用が幾らかは聞いてませんが、移動の足代や飯代を考えると、お母さんの一日のパート代が吹っ飛ぶくらいの金額になるのではと想像します。

これにプラス、京都へクルージングツアー等も含んだ修学旅行が本番で控えてるワケで。

東京の世田谷近辺の公立中学校のお話です。

こんなことしてるようだったら、多少出費がきつくても私立に行かせたくなるわなぁ・・・

最近の先生は、何を考えてるんでしょう?

観光旅行なんて、ボチボチ金とヒマがある年寄りになってからすればいいもんで、子供のウチは棒でひっぱたいて勉強させる方がいいんだって。少しでも漢字や英単語や数式を知ってる方が人生役立つんだから・・・

昼飯ついで聞いた話だからテキトーな部分も多々ありますが、スパゲッティが鼻から飛び出すかと思いました。いや、驚いた・・・

29apr07

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人はなぜ自殺するのか―心理学的剖検調査から見えてくるもの (単行本)
張 賢徳 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4585052852/ref=sr_1_2/250-8440591-6606644?ie=UTF8&s=books&qid=1177774878&sr=1-2

fwapyさんトコで読んだ時は、「もしかして在日にありがちな日本人呪詛がトウトウと述べられる本では」と失礼な危惧をいだいてました。お互い、正直ベースで話しましょうと言っても、どうしても昔からのしがらみがお互いの発言を縛るし、どっかにバイアスがかかりますしね。。。

そんなことを思いながら、今日やっとゲットできたので図書館に取りに行きました。十人以上先に予約がはいってて、相当人気があるようですね。(買えよって言われそうですが、引越する予定なんで本etcを買うのは控えてるんです、ケチじゃないのよん♪)

で、帰り道、車に挽かれそうになりながら、歩き読みをしてしまいました。非常に面白い本です。また、自分の先入観も恥ずかしくなりました。

本そのものは非常に学術的に自殺を扱った物で、エンターテインメント的読み物ではないです。真面目な学術書。でも、日本人の死生観や自殺の現実をアカデミックに解説してくれてます。

fwapyさんトコの記事が念頭にあったので、在日問題の話が出てくるかと思ったけど、あとがきの最後でちょこっと本人のバックグランド説明で出てくる程度。本の中身で判断すると、あとがきを読まなかったら張さんが在日韓国人ということも分からないかもしれません。

日本人の自殺観は非常に独特なもので、侍の切腹も、近松の心中物も、本人の意志的選択による理性的行動とみなす傾向が多いようです。ただし、学術的視点から解明していくと、理性的行動というより、病的な要素によって死に至ったと考える方が適切なようです。

うつ病や、精神的苦痛に対して適切なサポートを与えていれば、防ぐこともできたかもしれないのに、「死」という重たい現実を直視しないよう、別の理由付けをしたがる傾向があるのかもしれません。

こういうと「外人の決めつけだ!」という反論が出てきそうですが、著者は統計的に適切な手法を取って、できるだけ正確なサンプル収拾を行い、モデルを立てるアプローチを取っています。

ちょっとビックリしましたが、中でモーリス・パンゲ先生の本の話が出てましてね。おまつは直接パンゲ先生に教わったことはありませんが、パンゲ先生が校長をされた日仏学院に通ってました。「自死の日本史」は教科書として読みましたよ。あら懐かしい!って感じです。

パンゲ先生はあくまでも文学者ですから、文学的な視点から日本人の死を解明しています。ですので、科学的に適切うんぬんより、文学的に、つまり読み物として面白さを中心に、日本人の自殺感の美意識を書き表しています。だから、不適切は不適切かもしれませんね。自殺そのものは、防ぐべきものであって、賛美すべきものでありませんから・・・

特異なモデルケースではあっても、科学研究のモデルケースとしては不適切な視点なんでしょう。

というか、オモシロ可笑しいかもしれないけど、自殺という悲惨な現実への対処には全然役には立ちません。
文学的には面白いですけどね。

まぁちょっと考えてみてください。

病気をオモシロ対象として見るか?治療の対象として見るか?どっちが人間的でしょうか?
(アタシは極めて文学的な人間なんで、ヒドイ答をしてしまいそうですが・・・)

本の文章だけでは、張さんの背景は全然分かりませんが、この極めて人間的な視線は、彼が在日って立場だからかもしれません。または、単に非常に学術肌の方で、極めてロジカルに問題定義・解明のプロセスに従ったのか・・・

まぁ、非常に面白いからぜひ一読を・・・

張さんは、この非常にセンシティブな話題を、非常に学術的・統計的手法で解明しようとしながら、アプローチは非常に心優しいんです。

自殺者のご遺族にヒアリングしていくのですが、資料を詳細に確認した上で、一番適切そうな方に自分で手紙を書く。そして、相手の立場を尊重しながら、同意をもらえた時点でヒアリングをする。相手の心の傷を鑑みながら、必要そうであれば精神科医としての協力・フォローアップを提供する。

こうまとめて書いちゃうと、「あっそう」なんですが、とても細かい気配りをしながら、悲惨な死を減らすために辛い作業を進めていく姿が、なんとも優しさに満ちています。

「研究対象」をこんな優しい視線で見つめる学者さんて、どのくらいいるのだろうか・・・

残念ながら、1998年頃から日本の自殺数は激増し、減る様子が見えないそうです。これは何が原因なのでしょう?経済苦?うつ病?社会不安?

いろいろ理由は複雑でしょうが、弱者をいたわる視点で問題解決を考えるのが大事かと思います。

自殺は苦痛からの脱出かもしれませんが、多くは心の悩みから心の病気に至っての行動だそうです。
強者ばかりが全面的に取り上げられる社会では、ドンドン増加しても不思議は無いわけで。

え。死にたい奴は死ねばいいじゃないか!弱者は排除されて当然だ!確かにそれも理屈は理屈ですよね。

でも、ホントはそういう人ほど誰かに助けてもらいたいんだろうなと、ヒネた私は思ってます。
じゃぁ、どうやって助けてあげたらいいものか。違う視点で話してくれる方の意見を聞くのも良い方法かと。

fwapyさん、面白い方と本をご紹介していただきまして、有り難うございました。

29apr07

* と、パンゲ先生は、学校に通ってた関係もあって先生付けです。張さんはお医者様で、教授でもいらっしゃるので先生とお呼びすべきなんですが、気持ち的に「張さん」とお呼びしたかったもので。他意はありませんが、誤解されたらヤなので蛇足程度に・・・

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