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わりかし元気なんですが、ホント眠れないんですよ。困ったもんです。 ある日はずっと起きたままで、次の日は寝られるのですが、翌日はまた眠れなくて・・・ 理由は分かってるんですが、もー何だかね。何だかです・・・(TдT) ですので、毎度全然関係無い話を書きます。 上の写真。2004年にジェシー・ノーマンが来日しまして、モノ・オペラの公演を見て参りました。私、ジェシー・ノーマン大好きなんですよ。何かのきっかけで彼女が歌うシューマンだのシューベルトだのを聞いて、ネジが切れてしまったというか。もちろん、他の歌手で好きな方々もいるんですが、声質がね。んか、パチッとはまってしまったというか・・・ 機会があれば絶対ライブを見たいと思ってたので、大枚はたいて見に行きましたよ。二万九千円のS席。 できればモノ・オペラとかより、普通の歌曲が良かったのだけど、この機会を逃したら米国まで行かないと見られないだろうと思って行って参りました。 すごく良かったですよ。でも、こんな大昔の公演の感想を書きたいワケでなく・・・ 演曲がなんともね。良かったは良かったのだけど、みぞおちにズシンとくる歌曲だったもので・・・ 「人間の声」はワリカシ有名だから、ご存知の方はご存知でしょう。ジャン・コクトーの一人芝居用の戯曲ですが、オペラにもなってますやね。 やーな話ですよ。女の人が電話をしながら、どーんどんオカしくなってく様子を、言葉だけで表現してるんですよ。 「や、違うの、大丈夫、心配しないで」とか言いながら、どーんどんオカしくなるのよね・・・ 学生の時に、お勉強も兼ねてシモーヌ・シニョレが朗読芝居をしてるCDを買ったんですが、それを聞いた時もお腹が痛くなりましたよ・・・ しっかりしてる女性が、思いにかられて、どーんどんオカしくなるってのは、状況としては理解はできても、具体的に見せられると、なんとも言えない心境になるというか・・・ 坂口安吾先生と矢田津世子さんのヤリトリとかもね。読んでて、胸がしめつけられるモノがあるんですが、それに似てるというか・・・ どうみても、そういう些末な感情で慌てたり、嘆いたりするとは思えない感じの人が、狼狽して苦しんでるって感じがね。 シモーヌ・シニョレなんて、まさに女親分みたいな風格じゃないですか。 でも、酒と薬と寝不足のダミ声な感じで、「ちょっと待って、違うの・・・」とか言うんですよ。CDROMだから音でしか想像ができませんが、実際の舞台を見たら、アタシは気絶してる気がします・・・ ジェシー・ノーマンだってね。ご存知でしょうが、富士山みたいな体格の方で、迫力満点というか・・・ それが、声を震わせて、嘆いていて。 まぁ、ノーマンが演じてる女性は、またシニョレとか違った、線の細さというか、たおやかさがあったというか。 シニョレが下品ってワケじゃないけど、美人なのに野太い感じの女性でしょ。 どっちも好きですが、どっちも「こういう風になってる彼女は見たくもないし、想像もしたくない」を見たって感じです。 なんの話かよー分からんって人は、原作を読んで頂戴。 彼女達はお芝居を演じてるだけですから、あんまり感情移入をしても仕方ないのですが、なんだかね。 2004年に見に行った時は、駅まで降りる途中の道で、「一人で見るんじゃ無かった」と後悔してました。でも、二万九千円を出す人もナカナカいないから、一人で行ってきたんですが・・・ まぁ、コクトーのお芝居は、いかにも最後は睡眠薬か何か飲んで死にそうな感じで終わるんですがね・・・ 私が思うには、あんなに思い詰めた感じで電話しながらも、言葉を選ぶタイプは、そうはならないと思うのです。 いろいろ悩むんだろうけど、そういう終わらせ方はしないだろうし、できないだろうし・・・ 死ぬだの、なんだのやっちゃうタイプは、もっとみっともない騒ぎを起こすと思います。違うかな? いろいろ思い悩むかもしれないけど、何かのタイミングで気持ちを整理して、封印して仕舞い込むと思うのです。 ただ、そこまでが長いのよね・・・ いったい何の話を書いてるのよ?でしょうが、それは聞かないでちょうだい・・・ とりあえず書いておきたかっただけ。 21feb08 ---
追加です。うっとしい話ばかりじゃ、詰まらないし・・・ ↑これ面白い。この二人が共演してるのって、他にあるかしら。DVDで欲しくなった・・・ |

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