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今、ヒマなんすよ、困ったこっちゃ。前々からヒマヒマ傾向はありましたが、最近特にヒドく・・・ パチンコにでも行くべかと思うほど・・・ ただね、パチンコとか嫌いだし。ブログの記事でも書くかと。 頭の写真は、昨日食べた「海南鶏飯」のラクサです。 で、普通のラクサにしたんですが、味はインスタントラクサスープって感じ。 不味くは無いですよ。でも、アメ横か洋物食品スーパーで売ってるインスタントと変わらないから、止めといた方がいいかと思います。 The smell of the glue was the answer to her prayer. She did not know this. She did not reflect, consciously, that the solution to her difficulty day in accepting the fact that there was no solution; that if one gets on with the job that lies to hand, the ultimate purpose of the job fades in to insignificance; that faith and no faith are very much the same provided that one is doing what is customary, useful, and acceptable. She could not formulate these thoughts as yet, she could only live them. Much later, perhaps, she would formulate them and draw comfort from them. A Clergyman's Daughter by George ORWELL 1935 長い英文で申し訳ないですね。私の大好きな一節なんで・・・ 今、オーウェルなんて読む人いるのかしら。サラサラっとややこしい話を、簡単な文章で書いてくれてる感じがスゴク好きなんですが・・・ もう古臭いのかな、どーなんだろ・・・ あんまし教養も無いし、難しい本も読んだことないし、どちらかと言えば貧乏に属する労働者なんだけど、ぼちぼち鼻先は利くし、馬鹿じゃないから、グダグダ物を考える・・・ 「なーんで、こうなるんだろうねぇ」みたいなため息をついてる、オヂサンの心境を文章に落とし込んだ感じが好きでしてね。 日記とかを書くのが好きな人には、ぴんと来る文章だと思うのだけどなぁ・・・ もう古臭いかなぁ・・・ 昔一通りオーウェルの作品を読んで、一番ガツンと来たのがコレです。 オーウェルの作品は、オヂサンのモノローグを綴った感じのが多いんですが、これは「牧師の娘」だから、女性の独り言がツラツラって感じというか・・・(オバサンじゃなくて、割と若め) おまつは実を申しますと、諸事情でちょっと早く高校ってとこをスピンアウトしちゃいましてね。よーするに中退ですね。で、うだうだとフリータ状態で過ごしました。一応仕事はしてましたよ、経理事務所のお手伝いさんとか、ワケ分からん外人の秘書とか、変なコトばっか・・・ ま、学校出てないんだから、マトモな仕事に就けるワケはございませんが・・・ イロイロ理由はあるんですが、親が金金ばかり言うから、「うるさい、じゃー働く、ガッコなんかドデモ良いわい」と思い至り、ぴゃーっと辞めちゃいました。 で、地味に働いてはいたんですが、やっぱ何か寂しくてね。たいした収入にもならないし。 その頃に神保町にあったブリティッシュカウンシルが神楽坂の方に移ってきてね。登録さえすれば、幾らでも洋書がタダで借りれる環境ができたというか・・・ 本でも読むべとは思ったけど、お金は無いし。そんな時に、タダで好きなだけ借りれるから、イロイロ読みました。 「1984」をちょっと過ぎたぐらいの頃で、映画とかにもなってたので、ちゃんと読もうと思って借り始めて、、、 で、一応全作品を読破しました。文章の感じが肌に合ったのでしょう。最初から最後まで、原文だけで読み通した作家の最初かな。 それから、バージニア・ウルフとかオスカー・ワイルドとか、、、で、それから仏語を始めてジョルジュ・サンドとか・・・ イロイロ皆さん言いますが、良い作家の本を最後まで読み通すのが、私は語学の一番の近道だと思います・・・ほいほい。 特に、オーウェルに一生懸命になってた時は、ノートに文章を写し書きとかもしてましたもん。借りてる本だから、メモらないと手元に残らないし・・・ よく分からんけど、切なく一人で勉強してた感じでしょうか・・・ 一体これからどーなるんだろってスゴク悩んでもいましたけど、出口は無いし。 そんな時に上記の一節に出会ったんですね。 このお話自体は、イギリスの見栄ばっかり膨らんだ貧乏牧師の娘さんの不幸を綴ったもので、彼女のモノローグを中心に、日々のゴタゴタを描いてます。 金は無いけど信者の手前パリッとしておかねばとエバるばかりの父親を支えながら、貧乏教会を仕切る娘さん。父親の世話があるから嫁にも行けないし、違う仕事に就くこともできないし・・・ 毎日教会のバザーだの、へったくれだので、縫い仕事をしたり、ケーキ焼いたり、床掃除したりで・・・ 何が面白いんだかワケワカメの日々なんですよ。でね、なおかつ彼女には信仰心なるものが全くなく・・・ 無神論者とか言うんじゃなくて、それなりに物を考え込むタイプだから、安っちい神秘主義に逃げ込むこともできないというか・・・ 親が騒ぐからイチオーそうしてるけど、でもどうしてなんだかサッパリ分からんって日々なんですよ。で、真面目だから仕事はコツコツ片付けるけど、その端々で、ふっと「どーしてなの?」って考え込むんですね・・・ で、一番最後に上記一節が出てくるんです・・・一応日本語にしましょうか。 ぐつぐつ鍋で煮えるノリの臭いが彼女の祈りへの回答だった。彼女自身は知りもしなかったし、想像も及ばなかったろう。彼女が日々悩んでる色々には回答なんか無いし、答の無いものと諦めるのが、一番の回答だということ。例えば、何かの仕事が振ってきても、ともかく取り組み始めてしまえば、その仕事の本来の意味だの目的だのはどうでも良くなると同じ。 とどのつまり、信仰心なるものが有ろうと無かろうと、ちゃんとしてるとか、迷惑をかけないとか、人の役に立つとかの状態を保ってる限りは、実質何も変わりがないということ。 彼女はそこまで整理して考えていなかったが、そう生きていくしか無いわけで。たぶん、もっと時間が経てば、これらは彼女の中で言葉としてまとめられ、彼女はそれに慰めを感じるにまでになるのだろう。 サクサク感の無い文章で申し訳ないですが、意味はお分かりいただけるでしょうか? グダグダ悩んでた自分に、妙にしっくり来たというか。。。 あまりに説明し過ぎな感じがあるから、小説としては駄作になったのかもしれません。オーウェルでは、あまり人気のある作品じゃないみたいです。 でも、不条理の中で、自分なりに言葉を導き出そうとしてるモヤモヤ感が、その時の私には来るものがあったんですね。 不条理は不条理として諦めるしかないと。不条理の中で、できる限りをこなすしか無いと・・・ 不条理に「どうして」と問いかけても回答なんか無いんだと・・・ まぁ、もしかしたら信仰心なるもので慰めを見いだせるかもしれませんが、それって、どっかで線を越えないと無理でしょう・・・ 私は・・・無理だな。やっぱり色々考え込んでしまう。 答の無いものと覚悟するのと、思考を停止するのは違いますよ。信仰心とかに逃げ込むのは、思考の停止ですから。 どう違うかは、長くなるから止めておきますね。信仰心は思考停止じゃないって議論をされたい方は自分とこでやってください。 話を戻して、、、でま、何が言いたいかと申しますとね、、、申しますと、、、 主人公と環境が異なるけど、私も同様によく分からん物に色々悩んでいたというか。でも、どう悩んだとしても何がどうなるかワケでなし、不条理は不条理として、でーんと前を陣取ってるし。 でま、その時にできることをやって、その時なりに楽しめるもので楽しんで、とりあえずモチッと先に進めるように努力をしながら、時間を凌いだというか、やり過ごしたというか・・・ で、今も結局その連続です。 死ぬギリギリまで、不条理と時間をやり過ごす方法に悩むのだろうなと。 運命に翻弄されるってのも変わらないと思うし。 ただまぁ、少なくともこの時はアホみたいに本沢山読んで、ごじゃごじゃやってましてね。自身の区切りとして受けた大学検定に合格して、翌年はウマイ具合に入学させてくれるとこがあってね・・・ 一応、この時のイロイロは完結しましたよ。 でまー、入学した後はマタお金が無いだの、オヤヂが借金残して死ぬだのでサンザンはサンザンだったけど、どーにかなったというか。 その時にできることをやって、思考停止しない限りは、どーにかなるんだなと、実感したというか。 信仰心が有ろうが無かろうが、トマトだのへったくれだのが有ろうが無かろうが・・・ 対処しようと意識してる限りはどーにかなるのかなと。対処しようって気力が無くなったら分かりませんけど。 そんなで、何かあると読み直す文章です。 何の慰めにもならないけど、「そんなもんだよな」って気持ちの落とし処が定まるんですよね。 気持ちの落とし処があれば、後は前に進むだけだしね・・・ 24apr08
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