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春の憂鬱・・・とか言いながら、案外おもしろおかしげに過ごしてるおまつでございます。 ホントに困ってる人からすると、「なんじゃお前は?」かもしれませんが、だってねぇ・・・陰気に過ごしたって仕方ないじゃん。 四月の頭に、今の会社の社長殿が正式に辞任を発表されて、さてどーすっべって感じなんですが、社長殿は「おまつ、俺が落ち着いたら呼ぶから、ちんたら遊んで過ごしてなよ〜」ってな具合。 でも、だからってちんたら遊んで過ごせる性格でも無いからね。辞めるって話はしないで、仕事を徐々に収拾していくって、なんか変な感じですよ。今までイケイケどんどんでやってたのを、急に路線変更だし。 ま、会社が不景気なんで経費削減なのよって言い訳が一番いーんだとは思いますが・・・ 頭の写真は、おまつの近所にある桜並木。あんまりぱっとしない街なんですが、やっぱりこの時期は桜満開で、華やいだ感じですね。まんなかに自転車の人々が写っちゃったので顔を消してます。心霊写真じゃござんせん。 二番目は、よく遊びに行くブログ朋友のモッシュおぢさんがお勤めのヴィンチェロでのお食事でございます。ホントは今日モッシュさんとランチの約束をしてたんですが、"Teresamanara Chardonnay"の記事を読んで、ものすごく呑みたくなり・・・ 最近なんかあると遊びに行く新宿のバーがありましてね。最近周辺に起こってることを愚痴りに行こうと思ったんだけど、お腹空いてちゃ呑めないから、軽くお食事を思いモッシュさんに連絡したら・・・ 「はーい、ウェルカムでございます」ってことで、ぴゃーっと行って参りました。 今日ランチのお約束もしてたので、事前練習として・・・(なんじゃそりゃ・・・) 白ワインを軽く呑んで、パスタ食べて、夜の街に消えるつもりだったのが・・・ 結局ほぼフルコース状態を頂いたおまつでございます。うっしっしの牛。 手始めはイタリアのシャンパン、辛口のスプマンテをごくり。ヴィンチェロでスターターはスプマンテって癖を付けてしまいました。ビールも美味しいですが、イタリアン・フレンチを食べる時は、スプマンテかシャンパンでございましょう♪ おまけしてくれて、なみなみとフルートグラスいっぱいに注いでくれましたざんす♪ すぐにパスタもなんでございますので(やっぱ前戯は大事でしょ、いっひっひ)、温野菜のホワイトアスパラガスとクリームソースを頂いたんですが、このソースがただ者じゃないんですよ。ナントカ玉子の黄身と、ナントカとナントカ(覚えて無いのよね、アホだね)の特製ソースで、シェフのスペシャリティでございますね。このソースだけで、酒一升呑んじゃいそうな濃厚な美味しさです。 これがTeresamanara(テレサマナラ)と良く合います。Teresamanaraは面白い白ワインで、さっぱり純米大吟醸とまたごう感じの美味しさなんですね。ワインが駄目な人も、スルスル呑んでしまう感じでしょうか。 昔、某所で頂いた広島の銘酒天寶を思わせる感じかな? お寿司とかにも合いそうな気がしますが、やっぱヴィンチェロの呑み助泣かせな味付けのイタリアンが一番かと。 で、目的のパスタですが、いろいろ悩んで、ヴィンチェロ名物のボンゴレにいたしました。このボンゴレが、パスタにまで海鮮風味が練り込んであるって、二手間も三手間もかかってる品物でね。んでまた、オマケしてくれて、山ほどアサリがはいっておりました。 お皿の底にガーリックが良く効いたソースが残っちゃったんですが、それもパンでフキフキして頂いてしまいました。パスタとパンって、ほとんどラーメンライスのイタリアン版の世界ですやねぇ・・・ で、前菜とパスタだけで済ませるつもりにしてたんですが・・・ 豚をローストするものすごく良い香りが厨房から流れてきましてね。鰻屋の前を通るなみの、すごい感じの。 モッシュさんに聞いたところ、ちゅら豚の良い奴のなんとかかんとかローストだとかってこって、 「うひひひ、それも頂戴」にいたり・・・ 「おまつさん、全部食べられますぅ?」 「ううう、食べさせてくれないと泣いてやる」(嘘)「うん、ちゃんと食べるから」。 焼いてもらってる最中に次のワインのセレクションなんですが・・・ ロゼのいろいろから、「どーぞお好きなのを」とバーンと並べてもらいました。 どれもスゴク気になったのですが、一番春らしいMirabell Arosatoを。色も春らしいでしょう。爽やかな美味しさです。 豚のローストも、外はカリカリ・中身はふわふわ、ちょっと甘めのマスタードソースで、優しいロゼと良く合いましてね。パスタでだいぶお腹いっぱいだったのですが、お気を使って頂いて二切れだけだったので、キレイに完食しました。 ヴィンチェロのフルコースは、ものすごくお得感まんぱいなんですが、量がね。この日はジャストな感じで食べ切れて、うれしゅうございました。 〆は、お店でその場で作ってくれるティラミス。ティラミスのクリームは事前に混ぜ合わせてるそうですが、グラスの底にスポンジケーキを敷いて熱々のエスプレッソを染み込ませて、で、その上にたっぷりティラミスを盛ってくれるんですね。 ほんとはもっとデッカイグラスなんですが、お腹加減を計って頂いて、デミタスで出して頂きました。 仕上げはデザートワイン、イタリアのパッシータですか?しっかり甘味が効いてるのに、さらさらした口当たりで最高でしたよ。 で、エスプレッソで〆て・・・ 通い慣れて、こっちの趣味を分かってくれてるってのは、安心できて良いですね。好みのワイン、好みの量、なおかつ大々サービス価格でのご提供でございました。 この後、夜の歌舞伎町にぴゃーっと行くつもりだったのが、ワインをがっつり頂き過ぎましたので、ドンキホーテでお買い物をして、お家にぴゃーっと帰りました。 だって、今日は今日でお出かけのお約束をしてたので・・・ で、金曜のヴィンチェロは予行演習で、本日がメインのおフランス料理ランチです。へこへこと高級住宅街の白金高輪まで行って参りました。 聖心の近くって感じでしょうかね。ラシェット・ブランシュ(L'assiette blanche)って、「白いお皿」って名前のお店です。ヴィンチェロの酒呑み泣かせの感じとすると、もちっとマイルドな感じのお店でしょうか? すごく感じいいですよ。気取らず、でもサービスも味もしっかりしてて・・・ で、モッシュさんと仲良く昼間から白ワインを一本開けたことを告白いたします。ゴージャスなシロガネーゼの隣で、モツ煮込み屋でホッピー呑んでるおねーちゃん状態だったことも告白いたします。 手始めにチビトーストピザみたいのを頂いて・・・ おまつは前菜で、春キャベツとオマール海老のなんとかかんとか(全部なんとかかんとかやね〜)を頂きました。オマール海老のブイヨンで下茹でした感じのキャベツに、山ほどオマール海老をソテーしたものが乗っかってまして、あっさり海鮮風味のクリームソースで和えてありましてね。春らしい一品でした。 ここは洋食嫌いの人の口にも合うフレンチかと思います。お醤油風味が漂ってお箸が出てきたら、和食としか思えない感じのアッサリ素材を活かした系の美味しさで・・・ まぁ、そういうローカライズされたフレンチも好きなんですが、どっちかというと重厚な感じの方がフレンチらしくて好きなおまつです。 あっさりしてて、爽やか、ってのも嫌いじゃありませんが、「んなら家でお茶漬けを喰ってろ」と思いますな。やっぱロシアじゃウォッカ呑んで、中国じゃ白酒呑んで、日本は日本酒・・・。やっぱそれはそれなりじゃないと変ですよ。 ですんで、メインは子鳩のローストを頼みました。 みごとでしょう、焼き加減。見た目はすごくレアな感じですが、いい感じで火が通っていて、皮はカリカリ、中身はふんわり。オカワリを頼みたくなる美味しさでございました。 ワインはモッシュさんに選んで頂いて白の「Savigny Les Beaune」。ボトルで8000円。こりゃ普通の白って感じかな。きりりと冷やして頂いた方が良い感じです。 ご飯の時にパッと美味しいワインを選んでくれる知合は嬉しいですね。今までは重めの赤が大好きだったんですが、すんごく認識が変わりましたざんす。 んでまぁ、右の反対は左で、前の反対は後ろで、クロの反対はシロだねぇみたいなどーでも良いお話で盛り上がり。 最後の〆はチーズです。ブーケドフランスの山ほど有る中から選ぶって感じを知ってると、ちょっと寂しい感じはありますが、非常に良い状態に保たれてる選りすぐりのチーズを出してくれるので、とてもお得感はありますざんす。 で、ボトルを開けてしまったので、チーズ用に白ワインのグラスをオカワリし、どひゃひゃひゃですね。もちろん、スターターもシャンパンだし。 しかし、酒豪のモッシュさんは平然とそのままお仕事へと向かわれました。 おまつは電車に乗ったとたん、ぴゃーすか寝てしまったのですが、残念ながら亀有とかまでは行かず、南北線の東大前で目覚め、後は普通にお家に戻りました。 そのあと、自転車に乗ってぴゃーらぴゃーらお散歩をし・・・ 一番最後は近所のお寺さん。なんとなくお参りにはいったところ、「出世観音様」なんてお名前で。 モッシュさんとあーでもないこーでもないと話をしてて、 「ぜひ、フランスワイン版ヴィンチェロみたいなお店をやりたいねぇ」で盛り上がり・・・ ヴィンチェロは、お得コースを選ぶと、お皿ごとに違うワインで盛り上げてくれるんですよね。 一回の食事で色んなワインが楽しめる珍しいお店です。 普通は、適当なワインをボトルで頼むか、ハウスワインをグラスで呑むしかできませんよね。 なかなか美味しいワインを選ぶのも難しいし、美味しいボトルでも、食事中ずっと同じなのは飽きが来るし。 それに、ワインに寄っちゃ、抜蓋仕立てはあまり美味しくないこともありますしね。 何種類ものワインを、開けたままで最高の状態に保っていて、料理に合わせて変えてくれるってのは珍しいサービスだと思います。酒呑みは泣いちゃいますね、ほんと。 んなで、「そんなお店のフランス版を、ぜひモッシュさんにやって欲しい」とか無責任なことを言うおまつでございました。そのうち大金持ちになるから、支援するよんって、こりゃまた無責任な発言なんですが・・・ で、その後で出世観音様ですからね。「美味しいお酒がこれからも沢山呑めるよう、出世させてください」と100円を放り込んでお願いしたおまつでございます。 「春の鬱」とか、言ってるばやいじゃないっすね。金かせいで、うまい酒が呑めるよう邁進せねば♪ オステリア・ヴィンチェロ http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13004299/ 03-5367-1967 東京都新宿区新宿5-1-13 MOAビル 1F 新宿御苑・新宿3丁目から徒歩5分ぐらい? ラシェット・ブランシュ http://r.tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13004471/ TEL 03-5420-6720 東京都港区白金3-2-2 パール白金 1F 白金高輪から徒歩10分ぐらい? 04apr09
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