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連ちゃんで妙な話で申し訳ないです。んだか、変なことが気になるタチなもので・・・ あと、今ヒマなもんでツマラナイ映画を見たり、本を読んだりで過ごしてましてね。 ホントならお山にどんどこ行きたいんですが、んだか天気も悪いし・・・(TдT) で、 70年代のホラー映画名作ですやね。 首がグリグリ回ったり、緑色の変なものをゲーゲー吐くシーンばかりが宣伝に使われてたので、グロ映画のような印象が強いですが、再度見直して、非常に細かく作り込んである心理劇なんだなぁと再確認しました。 ってか、「あらまコンナ映画だったのね」とびっくりしたというか・・・ 人間の記憶って、アテになりませんなぁ。 で、いまさらあらすじ。 イラク北部で遺跡発掘を行っていたメリン神父は、昔アフリカで戦った悪魔の像を発見。再び対決する運命を予感する。同じ頃、米国のワシントンD.Cにある名門ジョージタウン大学で教鞭を執っているカラス神父は、年老いて病気がちの母親の面倒をみつつ、自身の信仰に疑問を持ち始め、深い悩みに苦しむ。 で、同じ頃ある女優がワシントンD.Cにて映画撮影のため、家を借り、娘のリーガンと一緒に暮らすが、、、 でまー、娘がどんどこ可笑しくなって、やっとこさ見たことがあるゲーゲーに到るんですね。この背景説明で一時間近くかかって、「ほー、こんなんやったのね」と再度感心したというか。。。 しっかり背景が飽きないように説明されてるから、映画としても面白いデキなんだろうなと納得したと言うか・・・ カラス神父が教えてるジョージタウン大学ってのは、イエズス会系の名門校で、米国の大学でもトップ20に入るぐらいのところで・・・ なおかつ、カラス神父はイエズス会の派遣で、プリンストンやハーバードでも勉強したそうで、非常に優秀な方なんですな。 それも、神学の対局に位置する心理学なんで、なんとも複雑な背景をお持ちの方です。 で、最後はメリン神父とカラス神父が協力して悪魔払いを実施し、成功はするんですが、二人とも死んでしまうっていう、陰惨な終わり方なんですが・・・ 気味の悪い話を淡々と描いてるわけじゃなくて、人間の深層意識に入り込もうとする悪魔との戦いが上手く描かれてるから、名作で残ったのでしょう。 これ以降のホラー映画って、なんとなくエクソシストの後追い感が強いし。。。 で、話をガラッと変えますが・・・ 見てて、なんだか疑問に思ったのが・・・ リーガンのお母さんの行動が、典型的な代理ミュンヒハウゼン症候群な感じがしましてねぇ・・・ 唯一違うのが、一連の検査を同じ病院で行っているって程度でしょうか。代理ミュンヒハウゼン症候群は、詐病がばれる前に、ころころ病院を変えるのも特徴なんで・・・ まずは、お医者さんが施設での長期医療を進めるのに、頑なに自宅治療にこだわってるところ。 代理ミュンヒハウゼン症候群は、一時的に施設にいれたりすると直るのも特徴。当たり前ですよね、原因である親から引き離せば、改善するワケで。 でまた、リーガンが嫌だって言ってるのに、ガタガタゆれるベッドで寝ることを強要してるっぽいところ。 強要してるシーンは出てきませんが、嫌だって母親のベッドに逃げ込んでるのに、結局はあの部屋で寝かしつけられているというか・・・ あの部屋にナンカありそうなのに、あの部屋に一人にしてるのよね。。。 (まー、そうしないと映画にならないか・・・) でまた、母親の彼氏っぽい映画監督とふたりっきりにしたり・・・ 映画監督は悪魔に取り憑かれているリーガンに首をねじられて、窓から放り出されて、殺されたようなんですな。 どうも映画監督は病気で寝込んでるリーガンに妖しいことをしようとしたらしく、それを・・・ って、悪魔がやったことなら、悪魔、案外いい奴じゃん。 ってか、子供にけしからんことをしそうなオヤヂとふたりっきりにする、母親の行動がよく分かりません。 でまー、もしかすると、親が原因で異常行動を取ってる娘のために、お医者さんが振り回され、神父さんが二人も死んじゃったって、非常にヒドいお話なのではと、ちょと思ったワケです。 まー、狐憑きとかも、ある種の詐病行為とも言えますしね。人間心理って複雑です。 この映画は小説がベースなんで、実際に有った話ってワケでもありませんが・・・ エミリー・ローズなんかは、イカれちゃった神父さんに殺されちゃったんではって感じのこわーい話で。 オカしくなっちゃった人間に殺される方が、悪魔なんかより怖いと思うおまつでございます。 ま、視点を変えてみると、違う楽しみがございます。ほぇほぇ 28oct09
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