雑記帳 りやんどぼー♪

なんで5月12日が「ざりがにの日」なの〜(ノ゜ο゜)ノ

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加藤文太郎さん(wk49cy09)



もう49週目かぁ。師走ですねぇ。賀状の準備も始めないとなぁ。
さて、どんな文章を用意しようか。今回はギリギリまで決められないなぁ・・・

私事の周辺が動き出したもので、ソロソロ次の動きに到りそうではありますが、動くってのは誰かが退くって話しでもあるんで、ナンダカ複雑な心境のおまつです。

今回の退職は会社都合なので、やまほどパッケージとかをもらってるんですね。だから、ボーっとしてても全然大丈夫なんですが、ヒマにしてるってのは、それはそれで辛く・・・

でもサッサと次の仕事ととか思うと、現行担当者の首チョンパを願うことにもつながるんで、ナンダカやっぱり嫌なもんです。

そんな甘いこと言ってたら生きていけないんですが、ヤなモンはやっぱヤざんすね。これは仕方ない。

上の映像は文太郎さんじゃなくて、ダン・オズマンって有名なクライマーです。クライマーと言うより、あまりに極端なスポーツに身をついやしたオニーチャンというか。

なんだかインディアンみたいな雰囲気ですが、日本人の血も混じってるそうな。

映像も、飛んでも無い場所での、ロープ無し、確保無しのフリーソロ。すごく怖ろしい映像なんですが、あまりに華麗に登っていくので、恐い物を見てる感覚が無くなってきます。

で、彼は35歳の若さで、フリーソロクライミング中ではなく、ヨセミテ国立公園内でロープジャンプ中に亡くなります。

ロープジャンプって何よ?でしょうが、体とロープを確保機でしっかりつないで、びょーんと飛び降りるスポーツだそう。映像の最後に出てきます。

バンジージャンプを何百メートルレベルでやってる、飛んでも無い遊びなんですが・・・

使用しているロープはちゃんとメーカーが保証しており、着地地点も計算の上のジャンプなので、本当はそれなりに安全が確保されてるハズなんですが・・・

彼が亡くなったジャンプは、すでに成功済みの地点から再度のトライで、ロープも前に使った物を放置してた物をソノママ使ったとか・・・

死亡の実際の理由は未だ不明ですが、疲弊しているロープで、なおかつ雨風の中に放置されていたものなんですよ。ブチって切れても、不思議は無かろうと。

こんなロープ遊びで亡くなるより、もっとクライミングに専念してもらいたかったなぁ。

こんなこと言っても仕方ないんですけど、なんだか残念です。

で、加藤文太郎さん。山好きの方はご存知ですよね。新田次郎さんが書いた「孤高の人」の主人公。

山歩きを始めてから、ボチボチ登山関連の本を読んでるんですが・・・

面白いですねぇ。長谷川 恒男さんの本とかバサッと大人買いしてしまいました。

一番小説とかを読む十代の頃は全然山なんて興味無かったから、新田次郎さんなんて名前しか知らなかったけど。読み出すと面白いモンです。

で、「孤高の人」。終わりは、初めてのパーティ登山で文太郎さんは遭難死します。

これはダイブ次郎さんの創作がはいってるようで、複数名の登山はすでに経験済み。なおかつムリヤリ誘われた物ではなくて、文太郎さんが後輩を誘ったよう。でまた、文太郎さんは歩くのは超人のように速くても、ロッククライミングは得意ではなく、ロッククライミングが上手な後輩がどうしても必要だったというのが実際らしいです。


んでまた、小説の人物像はソートー偏屈な感じですが、実際はほどほどに人とも付き合うフツーの人だったよう。

でもまー、小説ってのはエンターテインメントだから、面白く仕上げるホーが大事といえば大事でしょう。ただ、実際の人物をベースに書いてるワケだから、あまりに名誉毀損な感じの文章は問題かなとも思います。

で、小説。

文太郎さんは、超人的な意志の持ち主で、数々のイジメにも耐えながら、単独登山の記録を次々と作り、なおかつ仕事でも、大学を出ていないのに設計技師の資格を得て・・・

とってもキレイなお嫁さん、花子さんまで得ます。(本当に花子夫人だそうで。うふふふ)

幸せの頂点の中、後輩にムリヤリ誘われた登山で亡くなります。

読み終わった後は何ともニガイ心境になったのですが・・・

この登山で死ぬように計算して次郎さんは書いたのでしょう。

仕事も出来るし、生真面目で優秀。でも偏屈なダマリん坊。一生懸命の愛想笑いも、皮肉な冷笑にしか見えない。

同僚だったら、「まー変わった人だけど、仕事はしてるからイイジャン」ですが、こんな人が部下や上司だったらヒジョーに困ります。

挨拶が常識のお山の中でも、自分の名前すらちゃんと相手に伝えられない。

今の時代だったら、「自閉症かい?」って言われそうな人物像です。

一番最悪なのは・・・

意地悪な上司のあしらい方すら知らない、好意を持ってくれる上司に相談すらできない、後輩をキチンと指導もできない。

チャンと話をしようにもダマリこんじゃうし、「じゃー呑みながら」というと「酒は嫌いだ」だし、「そしたらお茶でも」でも付き合わないし・・・

31歳で死んで良かったのかもしれません。

見本を見せながら指導する立場になる四十代・五十代を無事に過ごせる人物像ではありません。

遭難死したと言うより、お山の神様が「お前はこっちに来い」って呼んだのかも。

こんな木訥な日本男児は、大江戸博物館にも陳列されてないだろうって感じです。

で、ちなみに新田次郎さんって本名は藤原寛人さん。奥さんも有名な作家の藤原ていさん。息子さんは数学者で有名なエッセイストの藤原正彦さん。

正彦さんの本は何冊か読んでまして、『若き数学者のアメリカ』は10代の時に読んで非常に憧れたというか。。。

ずいぶん強引な持ってきかたでオチを決めようとしてるなって?

ハイ、強引です。で、花子さんは輝くような美少女だったそうな♪

03dec09

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