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まぁ、うまい具合に偶然が重なってくれたことを感謝しないといけないんですが ☆☆☆ 本日こんなことがございましてね・・・ 暑い中、クライミングジムへの道をテケテケ早歩きしたてら・・・ 車の通りが多い道なのに、真ん中でニャンコが日向ぼっこしてるんですよ。「大胆な奴だなぁ」と思ってヨクヨク見たら・・・ どうも車に轢かれたらしく、血を吐いてるんです。で、動けない様子。 このままホッテ置いたら、また別の車に轢かれるし、どないすべー???としばし考えて、、、 エイヤで車道に出て、抱き抱えて歩道まで移動。途中「お願いだから、噛まないよぉ、引掻かないでよぉ」とドキドキしつつ、、、 手にべっとり血が付いちゃったんですが、そんなのはドーデモ良く、ただ「サテどうしよう」で。 連れて帰るワケにもいかないし、野良猫の怪我で救急車ってワケもいきませんので、「末期のお水をあげてサヨウナラか」とか思って佇んでいたら、ワラワラっと人が寄ってきて・・・ 大学生ぐらいの青年が「動物病院に連れて行きましょう、場所知りませんか?」 やっ、あの〜 タクシーの運転手さんが「警察に電話しようかねぇ・・・」 猫で、警察??? 青年が「僕の友達が近処なんですよ、友達に連絡して病院探してもらいます」携帯ピピピ。 そうしてると、すぐ近くの家から可愛い子犬を連れた若い女性が出てきて・・・ 「あ!どうしたんですか?」「どうも車に轢かれたみたいなんです」 「動物病院見つかりましたよ」「あ、私も犬を連れて行くところで・・・」 「動物病院、受け入れてくれるそうです、◯◯病院」「あ、そこに行くところ・・・」 でも、どうやって行くか?犬を連れた女性がバスタオルを持ってきてくれたんですが、なんともって感じで・・・ でま、乗りかかった船なんで、アタシが血だらけの猫を抱きかかえて、親切なタクシーの運転手さんの運転で、女性が場所を指示しながら、動物病院まで行きました。 猫は、気道が潰れてるのか、肺もケガをしてるのか、車の中ですごいゼーゼー言うんですよ。お願いだから、車内で血を吐かないでくれーと祈りつつ、5分ぐらいで動物病院へ。 青年が電話で状況を説明してくれてたので、本当は土曜で休診だったのですが、猫を受け入れてくれました。 ただしまぁ、判断が必要ですよね。 お医者さん曰く「ここは動物の受け入れ所ではないので、どなたかが飼うか、それとも安楽死になりますよ」 運転手さんはそのまま仕事に向かわれたので、女性と青年とアタシの三名がウーン状態で。 「残念ながら飼うわけにいきません。お手数ですが、安楽死をお願いするには・・・」 でまぁ、お医者さんの好意で安楽死は無料、埋葬処理分が三千円なので、全然見も知らない三人で千円づつ払い、連絡先を教えて、後の処理はお医者さんにお願いして、立ち去りました。 結局猫を助けることは出来なかったのですが、上手く偶然が重なったにしても、その辺の汚い野良猫の死に、四人もの人間が関わって助けようと努力したのが、ナントモですよね。 アタシは、青年が「病院に連れて行こう」って言ってくれなかったら立ち去っていたし、連れて行くにしてもタクシー運転手が「車が汚れるとイヤ」って拒否されたら無理だし。一応抱きかかえたのはアタシですが、女性がタオルを持ってきてくれなかったら、チョット流石に考える物があったし・・・ 運転手さんにお礼を言いそびれたのですが、料金は払って無いです。もしかしたら、アタシが病院まで運んでる最中に青年か女性が払ってくれたのかもしれませんが・・・ 猫はだいぶ年老いていて、またお医者さんの診察で頭蓋骨陥没・顎骨折、たとえ治療しても無理だろうってお話でした。 まぁそれでも、暑い中、道路に放置されて、苦しみながら野垂れ死により良いことをしたと思いますよって。。。 なんにしても、それなりに責任感がある人達が集まってくれて助かりました。特に青年は、病院を探し出してちゃんと連絡してくれたし、お金の話になったら「僕が払います」って一番先に・・・ 小ざっぱりして、ナカナカ美青年でした。きっと、キチンとした親にしっかり教育されたんでしょう。 「アンタがラッキーなだけ、普通なら誰も見てみないフリだよ」って感じですよね。 でも、それなりに自分で出来る範囲で協力する人達が沢山居ることを認識できて良かったです。 残念ながら猫ちゃんは今時分安楽死で、月曜に共同埋葬の処理です。それでもね、ヤッパリ・・・ しかし、ナニですなぁ・・・たかだか30分そこら、死にかけた猫に付き合っただけなのに、ズーンと来てます。まだ腕には、ゼェゼェ苦しんで震えてる感覚が残ってましてね・・・ これが、何年も可愛がったペットだったら、もっともっと重たい物があると思います。 でも、こんなツマラナイことでも、助けよう、自分で出来ることをしようって思う人達がいるってのはね。 最近イヤな事件ばかりつづいてウンザリですが、皆ホントは親切で、出来るなら人を助けてあげたいって思ってるんですよね。だから、余裕があったら、ぜひ惜しまずに、協力すべきだし、協力してくれる人も沢山いるんだと。 なんだか心にポッカリ穴が開いた感じで、病院を出て、青年と女性に「お疲れ様でした」と挨拶して別れて・・・ 変な感じですが「お疲れ様でした」ですな、こういう時は。日本語は妙を得てますね。 で、ジムに向かったのですが、気持ちが萎えてしまったので、軽い練習で終わらせました。でも、猫ちゃんを通じて、「世の中、捨てたもんじゃ無いね」と再認識いたしました。 あ、でも一言注意を。 拾った動物をナニも言わず動物病院に置き去りとかダメですよ。例えケガをしてたとしても、動物病院に世話をする義務は無いし。事前に電話をして了承をもらい、診療や処理に必要な費用を負担する覚悟で、連れて行きましょう。 パーッと電話して、受け入れ確認を取った青年はシッカリしてるなと。スゴイですね。 車が汚れるかもしれないのに、猫ちゃんを連れていくことを了承してくれた運転手さんにも感謝したい。 全然関係ないのに家からバスタオルを持ってきてくれた女性にも感謝したいです。 ま、世の中、悪い人ばかりじゃないと。 猫ちゃん、ぜひ次はお金持ちの家の飼い猫に生まれ変わるか、かの青年のような頼れる男性に生まれ変わって欲しいなと。 神様、是非にお願いしますよ・・・ 07aug10
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