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山好きの人は、一度は読んだことがある漫画かと・・・ 「岳 みんなの山 石塚 真一」ビッグコミックス 1〜11巻 (小学館) http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%8Ax%81%40%90%CE%92%CB%90%5E%88%EA&x=0&y=0 北アルプスのスーパーマンみたいなレスキューボランティア「島崎三歩」を主人公にしたお話で、山の苦労話とか、遭難とか、死亡とか、とても暗い話題を扱ってるのに、何故かカラッとした爽やかな気分になる漫画です。 私は見たことはありませんが、遭難の現場は、とても悲惨だと思います。 でも、「危ないから、もう山には来るな」ではなく、亡くなった人には「良く頑張った、山に来てくれて有り難う」、生き延びた人には「良く頑張った、生きててくれて有り難う、また山に来てね」って言える三歩のメッセージは、本当に山が好きな人の言葉だと思います。 もちろん、救助隊やボランティアの費用はタダじゃありません。ぜひ事前に登山用の基金にはいりましょう。 ほかにもイロイロあると思います。地元の山岳会などに問い合わせてください。 ほ? はい、もちろん私は廻し者です。日本各地の三歩さんに頑張ってもらうには、給料を払わないと・・・ で、トップの絵は「岳」の五巻139ページの物。こういのの掲載は著作権違反に問われそうなんですが、漫画と山の保険の宣伝をしてることで相殺とさせてください。いいでしょ、石塚さん? 三歩が偏屈なオヤジを北穂高岳にガイドする羽目になり、世にも怖ろしい感じの場所でビバークするんですが・・・ 三歩はものすごいコーヒー好きで、各所でコーヒーを淹れる場面があります。わざわざ豆を挽くシーンもあり、松本の市内まで下山して専門店で豆を購入する逸話もあり・・・ 山好きの人は、多くがコーヒー好きみたいです。 別に、烏龍茶でも、緑茶でも、玉露でも良さそうなんですが、大概はコーヒー。 まー、ダージリンとか、ハトムギ茶でもいいんでしょうが、これは「あおによし」とか「たらちねの」みたいな世界で、あまりツッコマナイ方が粋かとは思います。 で、色んなシーンでコーヒーを三歩は淹れるんですが、実際どう淹れてるかは、あまり描かれてないです。作戦でしょうかね・・・ パーコレータみたいのに豆を入れてる絵も見ましたが、パーコレータで淹れたコーヒーが美味しいか??? 議論の分かれるところかと・・・ で、絶壁でのビバーク、ランタンから熱源を取ってる状態で、どうやって三歩はコーヒーを淹れたのか? もしかして「ネスカフェにお湯じゃば!」かもしれないし・・・ 想像する楽しみですね。いかにも漫画の世界かと、ウフフ・・・ で、写真は私なりに試行錯誤して、「まぁ美味しいかな」って到ったコーヒーグッズです。 アウトドアで、道具に手間をかけず淹れる一番美味しいやり方は、たぶん上記のyoutubeの動画だと思います。ただ、ハンカチや、バンダナを、コーヒーのためだけに使うのがなんとも・・・ (後で洗えばいいんでしょうが、やっぱねぇ・・・) 世の中には「コーヒーバネット」って、コーヒードリップをしまいやすいバネにしたものが有るんですが・・・ やっぱり、ある程度お湯を止めて豆を蒸らすって過程が大事みたいで、コーヒー好きの人は、より美味しくするために、普通に売られてる、メリタやカリタのドリップの取っ手を切り取って、しまいやすくして持ち歩く人もいるそうです。ある記事で拝見したんですが、ページが思い出せない。 で、私も賛成です。紙フィルター式は、ある程度お湯をためて、豆をしっかり蒸らす過程が必要みたい。 ただ、取っ手を取っ払っても、案外荷物になるのよねぇ、このプラッチックのドリップ。アタシも取っ払ったんですが、かさばるので余り持ち歩きません。 で、次に参考にさせて頂いたのは、日本のアルコールストーブの世界では有名なT'z Stoveさんのウルトラライトなコーヒードリッパー。文具のクリアファイルをジョキジョキ切って作ります。 簡単に出来たのですが、わたし的には納得がいかず・・・ 百均で売ってる、温度100度でも大丈夫な、柔らかい「まな板カバー」なるものを、はさみでドリップの形に切って使ってます。 最近のメイン。 これも、豆の蒸らし用のお湯のたまり具合がいまひとつなんですが、ダダ漏れのバネ式のヤツより、味は良い気がします。イロイロ持って歩かなくても、カップ、豆、紙フィルターとコイツだけで良いし・・・ もっと手軽で、案外美味しいと思ったのは、おなじくT'z Stoveさんの「お茶パック」もしくは「出汁パック」にコーヒー豆を入れて、ぐつぐつ煮出す方法。 コーヒー好きの人はゲ!って思うかもしれませんが、煮出す時間をきちんと守れば、普通に美味しいです。一つのカップでコーヒーを煮出し、味わうことができ、カスは出汁パックといっしょに捨てればいいだけ。 手軽になったパーコレータみたいな感じでしょう。 百均で紙の組み立て式コーヒードリップが売られてますが、あれもわたし的には今ひとつ。 蒸らしてる最中、紙からもれるんで、味に深みが足りないです。まだ、煮出しコーヒーの方が美味しいと思います。 「オマエ、ごちゃごちゃうるさいよ!」ですか・・・ はい、私もそう思います。 山行って、場合によっては、とんでもない状況で休みを取り、とんでもない場所で水分補給したり、食事を取ったりになるでしょう? 「ゲゲゲ!アタシは遭難してるかも!」みたいな時に、豆の蒸らしだの、ドリップだの言ってられません。寒くないのに、恐怖と興奮で手が震えて、アルコールストーブに火を着けることもままならない時があります。 暗い中、「どこにヘッドランプ入れてたっけ?」とかね。 そういう状況に到るのがいけないんですが、ちゃんとヘッドランプ持ってたから許してくださいませ。orz・・・ 最悪の状況も考えて、ネスカフェの小袋も常備してます。(その他の非常食も・・・) 最悪の状況が来なくても、帰り道に、知り合ったお友達に一杯提供することができますしね。 でまた、こういう非常時、あわてず作業が出来るストーブがMLVのTrinity Light Stoveです。 100ccも燃料が携帯できるから、一泊の山行ならバックアップ燃料は要らないでしょう。 詳しくは上記ページを見て頂きたいんですが、ピンポンパンってな感じで、火が起こせて、キットをフル装備していればランタンにもなりますから・・・ 慌ててる時に、ゴジャゴジャ迷わなくても良いってのは、大きな安心ですよ。 で、島崎三歩。メインのコーヒーメーカーは何なんでしょうね?雑誌の抽選では、三歩の絵が描かれた陶器のコーヒードリップがプレゼントで提供されていたけど・・・ ででで、もっとウルサイことを言うと、お湯を豆に注ぐ時、細く長く伸ばして入れる方が美味しいそうで、湯沸かしは鍋より、注ぎ口が細いヤカンがいいそうな・・・ コーヒーのためだけに、ヤカンをかついで山に行くワケにもいかないので・・・ 200gもの重さなんですが、ステンレスの米軍仕様のアーミーキャンティーンカップを使ってます。これが写真の通り、お湯が細く注げて具合が良いんですよ。 ででで、先日ジェットボイルのコーヒープレスを使った物を頂いたのですが・・・ ども今ひとつでした。 コーヒープレスはナカナカ美味しいコーヒーを淹れられる器具ですが・・・ コーヒー豆が満遍なくお湯の中を泳いだ後でプレスした方が美味しいですよね。でも、それじゃジェットボイルポットが豆カスだらけになるので、出汁パックに豆を入れてたみたいで・・・ イマイチ薄くて、風味が弱かったです。でも、また同じポットでラーメン作るかもしれないのに、豆だらけには出来ないですしねぇ・・・ 皆さん、どんな器具を使っていらっしゃいます? ぜひ教えてくださいませ。 あ、島崎三歩のコーヒー、結局ナゾ。知ってたら教えてちょんまげ。( ̄〜 ̄;) 16mar10 |
コッヘルさん(爨)
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3月8日(月)に埼玉県の秩父御岳山にハイキングに行ってきました。 午後はキレイに晴れたのですが、午前中はものすごくガスっていて雨が降りそうな感じで、頂上に達する前に下山しちゃったのですが、、、 雪がかぶった山々を眺めるのは気分が良かったです。 秩父鉄道の三峰口から歩いて5分ぐらいのところに登山口があるんですが、三峰周辺の住民さん達はこの山に登らせたくないみたいですね。 駅周辺の案内や配布しているガイドマップは、どれもバスかタクシーで移動が必要な山の紹介ばかり。 これだったら、西武秩父からバスに乗って移動した方が良かったかなと思いました。 ま、次回は奥武蔵の銀座通りと呼ばれる伊豆ヶ岳に行こうと思います。 なるべく駅から歩いて移動できる山がいいな。 バスに乗るのも良いんですが、バスの時間通りに停留所に戻れるかってのは、よく分かってる山じゃないとむつかしい気がします。 もちろん、もっとむつかしめの山は経験者がリーダーをされるパーティに参加してトライしますが・・・ ととと、、、 ちなみに今回のハイキングの目的は、MLVさんが最近販売を開始したTRINITY STOVEのテスト。 っても、たいしたことはしてませんで、コーヒーを淹れたり、ラーメンを作ったていど。家でメスティンを使った炊飯とかもテストしました。 このストーブの特徴は、一つでアルコールストーブ・エスビットストーブ・ランタンにも使えることですが・・・ アルコールストーブでの活用の利点は、100ccもの大量燃料が持ち歩きできるのに、ちっちゃなマグカップ内に全て収まること。 私はアーミーキャンティーンカップにいろいろつめこむのが好きなんですが、コーヒーセットが一式キレイにはいるのでとても気に入ってます。 あと、燃料の計量が、三枚目の写真に出てますが、この黒いポヤポヤ(カーボンフェルト)のセット数で簡単に行えること。ポヤポヤを一個でお茶を沸かすくらい、二個ならラーメンを作ったり炊飯ができます。 ポヤポヤ一個が、私の経験値ではアルコール10ccぐらい?環境によりますが、4-7分燃えるかな? 炊飯は蒸らしの一手間が要るから、その際は フロシキコジーをどうそ。 調理し終わったら、2-3分冷めるまで待って、ポヤポヤを燃料ボトルに戻すだけです。すぐに冷めるから、撤収も楽チンですよ。お湯を沸かすのに使ったポットより、早く冷めます、ホント。 んだかベタぼめに書いてますが、真面目に「よく考えて作ってあるなぁ」って感じです。 収納性は高いし、現地でチマチマ燃料を計る必要も無いし、撤収も簡単。 着火は、私がファイヤースチールが好きなんで、上からパッパと火花をかける程度。 風が強くても、簡単に着火できます。ただし、火が消えたり、流れないよう、風防は用意してください。 消すのはマグカップとかをカポッとかぶせる必要がありますが、途中で消すより、ポヤポヤの数を調節して、アルコールを燃やし切る方が、私は楽かなと思います。 しかしまぁ、よく考えてある品です。 変な例えですが、「一休さんのトンチ」というか、「コペルニクスの回転」というか、斬新なアイデアにびっくりしました。 うん、真面目に面白い。うほほほ♪ 10mar10
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年明けからずっと良い天気ですね。天気がいいと嬉しいですね。 と、今回はちょっと面白い物のご紹介を。 んじゃソレ?でしょうが、cozyってのはハイカーの間で便利に使われてる物で、持ち運ぶ物で保温が必要な場合にくるんだり、調理で温めるだけで良い段階になったらバーナーから外して来るんで保温したり・・・ ま、テルモスをくるんだりとか、炊飯やパスタを茹でる時に燃料消費を減らすアイデアって感じかと。 んでcozyって言うのかは、米国のハイカーから発祥しているからで、、、 で、これってコージーコーナーのコージーと同じなんですが(心地よいって意味)、なぜか日本のハイカーでは「コジー」と呼ばれてます。どっちでもいいんだけどさ。 これは、ハイキンググッズのいわゆるガレージメーカーMountain Laboratoryさんが販売されてる物で、沢山工夫がされています。 フチがマジックテープなので、どんな形状のお鍋や瓶でも納めることができる。風呂敷みたいにくるんと包めるんですな。 あと、中にカーボンフェルトが敷いてあるので、どんなに熱い状態の鍋を入れてもコジーを傷めることが無い。 お家での調理でも便利に使っておりまんねんねん。 で、ガレージメーカーってどちらかと言うと米国が主流なんですが・・・ なんどか個人輸入で米国のガレージメーカーから購入したんですが・・・ 考え方の違いなんでしょうかね?便利は便利なんだけど、縫い代とか、仕上がりがすごく乱暴なんですよ。よそ見しながらミシン掛けたんじゃないの?ってな仕上がりの物が多くて、購入後に自分で手直しするのが大概。 もちっと気をつかうって出来んのかね?とイツも思ってたんですが・・・ MLVさんの製品は日本人らしく、非常に丁寧に作られていらっしゃいます。こういうの嬉しいですね。 その他の写真は、ココ最近のハイキングで作った物。天気が良いので先週は二回ほど秩父周辺を歩きました。 いつも調理の手順は、最初にご飯を炊き、コジーにくるんで20分ほど置く。その間にお茶して少し休み、適当なタイミングを見計らってオカズを作る。オカズが出来たら、コジーで蒸らしたご飯と頂くって感じです。 で、最初はピーマンとマッシュルームの炒め物です。きのこ、大好きなんですよ。 次のは贅沢をして、牛フィレ肉のステーキ丼です。うほほ♪ うひょー、眺めも良いし、天気も最高、飯もうまいぜ♪って感じで楽しんだのですが・・・ 体をすっかり冷やしたようで、ガッツリ風邪を引いてしまいました。39度の高熱を出して寝込んでまして、やっと少しリカバッテきた感じ・・・ まだ本調子とは言い難いので、明日の朝早々に医者に行くつもりです。とほほ<(T◇T)> 天気が良いように見えて、お山は日が陰ってくると、ぐっと気温が下がります。気を付けましょう。 アタシは馬鹿でございます。。。( ̄〜 ̄;) 11jan10
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毎回同じ奥武蔵の日和田山周辺です。適当にアップダウンがあるし、岩場もあるので、お気に入りでして。 イタリアでも、生クリームを使わず卵の黄身だけの物、生クリームを使わず全卵を使う物とイロイロあるようですが、ちゃんとした材料が揃うなら、黄身とチーズの良い物、パンツェッタだけの方が美味しいのでは・・・ パスタは4分で茹で上がるスパゲッティの細めの物。コッヘルに入れ易いよう、事前に1/3ぐらいに折っておいた方が楽です。 ベーコンをオリーブオイルで炒めてよけて置き、パスタを茹でる。その間に粉チーズと全卵と黒胡椒を混ぜて置く。 本当は黄身だけがより美味しいですが、山に白味を捨てるワケにいかないので・・・ 茹で上がったパスタが熱いうちに、ベーコン、卵とチーズを混ぜた物をざっと合わせて、黒胡椒・パセリで出来上がり。チーズとベーコンの塩気が強いから、味付けはそんなに要らないかと。 インスタントミネストローネスープは茹で汁を捨てずに済ますための工夫です。スープがあると温まるし・・・ ちなみに、家ではパスタの茹で汁は、鍋洗いに使うか、卵が沢山ある時は温泉卵に。。。 常温に戻した卵を、70度に保った茹で汁20分ぐらい浸すと、温泉卵になります。 温度計があった方が確実ですよん。 やっぱり岩、いいなぁ。今度は誰かと来よう。 でも、岩登りに来たら、ご飯に時間かけたく無いから、お弁当で済ますだろうな。 日和田山周辺は大概電波が通じるようで、今日は何度も携帯が鳴りました。。。 いい話ばかりだったから嬉しかったけど、山行中の電話ってのも、ちょっとマヌケですね・・・ 16dec09
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この日は午前中すごい雨だったのですが、午後は晴れるとの予報でしたので、雨支度をしっかりして日和田山まで向かいました。 晴れてたら、ここはスダレ状態でクライマーがロープを垂らして、クライミングをしている場所です。 迷わず歩ければ、登山口から20分ぐらいの手軽な場所でして・・・ 場所の確認と山歩きをしたかった程度だったので、一応食事の準備はしましたが、行動食で用意したアンパンと牛乳を飲んで帰る程度のつもりでした・・・ 予報はピタリと当たりまして、現地に着いた途端カラリと晴れてました。 岩場はびしょぬれで、登るなんて無理な状態なので誰もいませんでしたが、濡れて輝く岩もキレイでした。 岩場の側には水場もあったし・・・ で、今日のコッヘルさんです。手抜き過ぎ? 怒られそうですねぇ。怒られるかなぁ・・・ でも、炊きたての白飯には一番合うオカズと思いますが・・・ 茶色い粒々は、実山椒の佃煮です。キチンと枝を外してなくて、アリンコの足が付いたのみたいな感じに見えますが、味は美味しいですよ。 佃煮になったのを買うと、イイ値段なのよ。ちょと手間ですが、実山椒から煮てみるのも楽しいかと・・・ でも、誰かに枝だけ取って欲しい・・・(TдT)
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