太宰が住んだ大宮 情報ブログ

太宰治が大宮に住んだ二週間を濃ゆ〜く調査しています。

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

10月20日、21日は、名古屋で一番大きな祭り、名古屋まつり。
街のそこここでイベントが行われ、いくつもの歴史ある山車や、織田信長、豊富秀吉、徳川家康の郷土三英傑のパレードが通りを埋め尽くす。私はそのイベントを自転車で巡った。
山車のからくり人形に歓声を浴びせ、愛知各地より終結した戦国武将隊の演舞に酔いしれ、久屋大通公園では、名古屋ローカルアイドルの笑顔に満たされ、テレビ塔の足元では、フリーマーケット巡り。さすが名古屋でのフリマは田舎町とは違い、アンティックや、おしゃれな小物や、アートな作品と、私にはちょっと食いつきにくい(苦笑)

そのフリーマーケットの奥のほう、古本の販売をしている一角があった。それとなく次々と見て回った。そのひとつで、おもわず足が止まった。太宰研究の第一人者、長篠康一郎の「太宰治文学アルバム」「同 女性編」の2冊。手に取って中を見ると、私も見たことのない写真がたくさん掲載されていた。値段を見ると、新刊で2000円の本が1500円となっている。高いと見るか、安いと見るか、微妙。。。

そこで三鷹ボランティアガイドの重鎮の大先輩にメールで報告。すると、すでに絶版の貴重な品だという。ぜひ買いたいとの報で、再びその売り子の所に戻り、買い求めた。2冊いっぺんに買うからと交渉し、2冊で2600円までディスカウント。売り子さんは先ほどから熱心に本の中身を熟読する姿を覚えており、「熱意に負けました」と。

明日大先輩に送る前に、その本を開いてみた。帝大の学生証、荻窪から水道橋までの通学定期券の写真から始まり、太宰の作品とそのゆかりの地の写真が掲載されている。それも極めてその当時の景色に近い。登場人物の写真がなんでこんなに手に入ったのか不思議だ。

女性篇の方を開いてみた。
三鷹の馴染みの小料理屋「千草」の女将、田辺あつみ、小山初代、青森時代に芸者遊びに興じた頃の芸子、石原美智子、太田静子、山崎富栄、通常出回っているものとは明らかに違う写真。
長篠康一郎という人物、太宰研究では群を抜いていたと伝説ではあるが、その意味を始めて痛烈に感じた写真集だ。彼のような調査は、置かれた状況からも経済的な理由からも私には無理ではあるが、せめてこの心意気を見習いたいものだと思った。

この貴重本、できるだけ多くの人で共有できたらいいですねぇ、大先輩!


.
TAMA
TAMA
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事