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2009年11月27日 B型肝炎母子感染防止策の逸脱例について 兵庫医科大学病院 B型肝炎母子感染防止策が適切に行われていない症例があることが厚労省より各都道府県などに周知文書(平成16年4月27日付、雇児母発第0427001号)が出されました。しかし、当院におきましては、平成14年4月から平成21年9月末までの2714分娩中でB型肝炎ウイルス陽性患者さまの分娩が30例(1.1%)あり、その中の3例(H16年度〜H18年度の各年度に1例)において出生直後のグロブリン投与のみが行われ、その後のワクチン接種が実施されていないこと、さらに不幸にして1例では垂直感染があったことが確認されました(2例は未感染を確認)。当該症例について患者さまとご家族に改めて謝罪するとともに慙愧に堪えない思いでございます。 当院は、平成20年4月に肝疾患診療連携拠点病院に選定され、肝炎診療において高度な診療を行うべき立場にありながら、このような不祥事が生じていたことを深く反省し、 (1)産婦人科と小児科の密接な連携、 (2)医療人・妊婦への情報提供の充実により再発防止を徹底します。現在、B型肝炎ウイルス陽性の妊婦に遭遇する頻度が減少し、母子感染防止策に関する認識が低下していることを鑑みて、同様の不祥事が他施設に発生しないことを願い公表します。 B型肝炎ウイルスもですが、 ワクチンで防げるものもあります。
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2009年12月02日
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