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第一三共株式会社 アクトヒブⓇ(インフルエンザ菌b 型による感染症予防小児用ワクチン)の 発売日に関するお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区)は、サノフィパスツール第一三共ワクチン株式 会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:杉山弘)が開発したインフルエンザ菌b 型によ る感染症を予防する小児用ワクチンであるアクトヒブⓇ(製造販売元:サノフィパスツール 第一三共ワクチン株式会社、製造元:仏・サノフィパスツール社、販売元:第一三共株式会 社、承認取得日:2007 年1 月26 日)を2008 年12 月19 日に発売することとしましたので、 お知らせします。 ヘモフィルス-インフルエンザb型菌(Hib)感染症について 概要 Hib菌とはヘモフィルス・インフルエンザb型菌(Haemophilus influenzae Type b)の略称で日本語ではインフルエンザ桿菌b型とも呼ばれます。ここで名前の中に「インフルエンザ」が入っていますが、これから流行が懸念されるインフルエンザ・ウイルスとは全く別の種類(Hibは細菌、インフルエンザはウイルス)の病原菌ですから、お間違いの無いようにお願いします。 インフルエンザ桿菌自体は三大市中感染症に挙げられるほどポピュラーな病原菌です。ここでHibはb型菌としましたが、bがあるなら他もあるわけでa〜fまであるのですが、アクトヒブはこのうちb型菌の予防接種になります。なぜb型菌の予防接種がわざわざ作られたかと言うと、b型菌が髄膜炎を起こしやすい性質を持っているからです。つまりb型菌の髄膜炎を予防するために開発されたワクチンという事になります。 接種スケジュールは月齢で変わります、 2ヶ月以上7ヶ月未満の接種開始 初回免疫:3回、いずれも4〜8週間の間隔で接種。医師の判断により3週間間隔でも摂取可。 追加免疫:1回、初回の3回目からおおむね1年 7ヶ月以上1歳未満 初回免疫:2回、いずれも4〜8週間の間隔で接種。医師の判断により3週間間隔でも摂取可。 追加免疫:1回、初回の3回目からおおむね1年 1歳以上 1回のみ 現在、日本での接種は公費負担ではなく任意接種ですので、費用は医療機関によっ て違います。国内でのワクチン発売後の接種費用は、1回7,000円ほどとみら れており、該当年齢では4回接種が必要なので合計28,000円ほどかかります。 、「重要な基本的注意」 本剤は、マスターシードロッド製造時にフランス産ウシの肝臓および肺由来成分、ヨーロッパ産ウシの乳由来成分を使用している。また、培養工程で米国産ウシの血液及び心臓由来成分を用いて製造されている。これらの米国産ウシ由来成分は米国農務省より健康であることが確認されたウシに由来し、欧州医薬品審査庁のガイドラインを遵守して製造されている。理論的なリスク評価により、本剤は一定の安全性を確保する目安に達している事を確認している。諸外国において、本剤の接種によりBSEがヒトに伝播したという報告はない。 以上のことから、本剤によるBSE伝播のリスクは極めて低いものと考えられるが、そのリスクに関して被接種者またはその保護者へ説明することを配慮する事になりそうです。 もうひとつ。 年齢が上がれば、回数が減る事で、年齢を上がってから、少ない回数にしませんかね?。 難しい問題だ。 追記。 髄膜炎発症のピークは、3ヶ月〜1歳。 接種回数の違いは、Hibには他の細菌との交差免疫性があるため、月齢が上がると、抗体を自然に獲得していくためのようです。 日経メディカルより。
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