このお菓子は、どういうイメージなのか? 最初は、蹲に水が張ってあり、その脇には青楓があるのかと思いましたが、よく見ると、底に小豆があるので、違うなと思いました。 蹲の底が、茶色なんて考えただけで、ぞっとします。 お茶をするものにとって、蹲の中は清潔でなければなりません。 菓子名が清水なので、清水が湧き出る泉のイメージなのでしょうね。 それだったら、自分のイメージにもぴったりです。 このお菓子の色合いは、白と緑が基調ですので、涼やかな感じがします。 松江の三英堂さんの製になります。 どうやら、やっと梅雨が明けたようです。 これから、ものすごく暑くなりそうです。 明日から、二日続けて朝茶です。大変ですが、楽しみです。 ただ、ここ数日、仕事も遊びもものすごく忙しかったので、明日の朝茶の準備が明らかに不足しています。そこが、少し不安ですが、二日間楽しみたいと思います。 |
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丁度お天気もよく、朝茶にふさわしい、清々しい緑の木々に朝日がさして、さぞ美しい露地だったのではないでしょうか。
きっと、蹲の水のゆらめきも…
このお菓子のような清水の冷たさで、手を清めて、心静かにお席入りなさったのでしょうね。
梅雨明けの初夏にふさわしい二日間だったことでしょう。
お疲れさまでした!
2010/7/19(月) 午後 3:24
返信するjunajuna 様
やっと、二日続けての朝茶も終わりました。
初日は亭主側、次の日は、客として、楽しい二日間を過ごしました。
二日目の客としていったときは、五時からの席で、四時半には、会場に入ったのですが、既に蒸し暑かったです。ただ、あったかい朝粥をいただくと、涼しく感じるのが不思議でした。
汗をかくと、自然に体が冷えるのでしょうね。
2010/7/20(火) 午前 11:34
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