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茶の湯日記
一日は短い…。

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いちょう 和菓子

イメージ 1

 イチョウの葉は黄色ではなく、まだこのくらいの色合いですね。
 微妙な色合いです。
 あと一月くらいしたら、イチョウ並木の話題がテレビでも出るでしょうね。
 イチョウは、お寺の大木をたまに見るくらいですね。
 散った後の葉が水分を多く含むためか、張り付いて掃除しにくいです。
 かつて、秋にお寺で茶会をするときに大木のイチョウの葉を何時間もかけて、掃除した記憶がすぐに思い出されます。
 また、実の生るイチョウは大変ですね。香りが…。
 銀杏は大好きですが、あまり大量の食べると身体の良くないと聞いたことがあるのですが、本当なのでしょうか?
 この御菓子を見ながら、こんなことを考えていました。

 外郎の御菓子です。
 中には黄身餡があり、濃厚な甘さを感じました。

イメージ 2

 松江市の彩雲堂さんの御菓子です。
 銘は、いちょうです。

 そういえば、裏千家さんはイチョウが家紋でしたね。
 宗旦の手植えのイチョウが表千家との境にあり、なぜか葉は表千家側に落ちるので、裏千家の人が実(実は裏千家に落ちるのです)を表千家に持っていったという話を聞いたことがあります。そして、最近は葉ばかりが表千家に落ちて、実が送られることがないという落ちが付いているのです。なんとも、京都の人が言いそうな話だなと思い聞きました。
 この話は、短期講習のときに玄関さんから聞いた話しです。
 今年、久しぶりに家元の門まで行ったとき、そのイチョウを遠くから見ましたが、400年たっているだけあって、大きい木でした。
 表千家の人は、掃除が大変だったでしょうね。
 自分もイチョウの葉の掃除をしたのでわかります。でも、現代は庭師が入っているみたいですね。


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    おもしろい話ですね!
    からの皿を返さないとか、お裾分けとか、共に生きるための礼があったんですね!?

    宗水 

    2010/10/17(日) 午後 4:24

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    vaca 様
    今は、茶道家元は大変なお金持ちでしたが、昔はお金のことで苦労した話などが多いです。親類同士、助け合っていた時代の話なのでしょうね。

    ensyuu

    2010/10/17(日) 午後 7:36

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  • 戦後、大宗匠(この名称はなんだか好きになれませんが)が対抗意識を出すまでは、普通に親戚付き合いで行き来してたと言ってました。物の貸し借りも…
    同じ千家の茶なので、三千家仲良く願いたいですね!
    今の若い玄関さんの茶に対する意識や勉強不足が心配です。具体的には申せませんが…家元見学でもちょっと驚き心配になりました。
    それとも、自分が年をとったのでしょうか…家元内部も時代の流れには逆らえず??

    junajuna

    2010/10/17(日) 午後 10:46

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    junajuna 様
    鵬雲斎宗匠は、茶の湯ではなく教える茶道を大きく普及させた手腕において、評価される方とおもいますが、大宗匠というのは、…。誰にでもわかりやすいですが、言葉の趣味の悪さに閉口です。どうせなら、全く違う言葉を編み出した方がマシです。表千家の家元が引退すると宗旦になるのに比べると、不足を感じたのかも知れません。
    お茶の家は、大きくなりすぎたのでしょうね。苦しかった明治維新のときや戦後のことは昔の話で、助け合いは必要なくなったのでしょう。三千家仲良くして欲しいです。
    昔は少なかった玄関さんも今では多いそうです。そして支部の催しに行くと、ものすごい歓迎ですから、気持ちを世間並みに正常に保つのは難しいと思います。そういえば、家元のことを社長と言っている玄関さんもいました。家元と言えど、時代の変化と無縁ではいられませんね。

    ensyuu

    2010/10/17(日) 午後 11:03

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  • お茶の世界の厳しい一面を見た気がします。^−^;
    でも、それもまた日本ならではの大事な文化な気もします。
    本来あるべき姿を大事に受け継いで、後世に伝えて欲しいです。

    *hime*

    2010/10/18(月) 午前 11:55

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    お茶を習っている人の人口が少なくなってきているのに、玄関さんの人数は多くなってきているようですね。
    玄関さん、今は給料制のようですし。。。でも、同門会の会員は減少傾向。
    時代の流れで変わっていくものもありますが、変えてはいけないものもあると思います。

    桃里

    2010/10/18(月) 午後 7:38

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    *hime* 様
    お茶は、厳しい面もあるとおもいますが、中に入ってみると、それはそれで、スパイスのように思えることもあります。
    清濁合わせた世界でもあります。
    文化というものは、そういうものかもしれませんね。

    ensyuu

    2010/10/18(月) 午後 7:40

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    桃里 様
    茶道人口が減っているのに、玄関さんの数が増え、そして家元もかつてに比べれば派手になったと、良く聞きます。景気が悪く、どんどん人員が減り続ける職場にいる状況から言えば、この時期に増やしているのは、すごいですね。うらやましいです。
    ただ、どうしても、法人化し組織化すると、もともとあったものは、消えてしまうのではないかと思います。

    ensyuu

    2010/10/18(月) 午後 7:48

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