華蔵寺さん主催の茶会の御菓子は、秘密ということですので、詳しくは説明しませんが、ものすごい珍しい形式でした。 時代が、江戸時代でしたね〜。 綺麗でした。 上の写真は、茶会が終わったあと、全てのスタッフに配られた御菓子です。 非常に贅沢な御菓子の飾りでしたので、御菓子が沢山いただけました。 でも、色が鮮やかすぎて、刺身の盛り合わせみたいですね。 茶会では、これらを綺麗に盛り合わせていました。 その盛りつけを楽しむのは、茶会に参加したお客さんと手伝ったものの特権でしょうね。 簡単に説明すると、こちらがアワビ。 大きさは、すごく小さいですよ。 こちらはなまこ。 求肥に白餡で、この日の一番人気でした。 こちらは巾着ですね。 このほかにもいろいろな御菓子を、僅か1日で楽しめた、甘いもの好きにはたまらない茶会でした。 お客さんの中には、全ての種類の御菓子をいただいたつわ者もおられました。 これらの御菓子は、全て松江市の三英堂さんの製になります。 これだけの種類、全て特注で作られたそうです。 多分、採算度外視でしょう。三英堂さんの会長さんは、「勉強になるから…」と言っておられたということです。 有名な和菓子屋さんでありながら、そのような言葉を言われるところが、すごいことですね。 人気ブログランキング → https://blog.with2.net/in.php?1129479
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この記事に
お菓子の宝石箱?
色々な物を表わしているのですね。
お菓子屋さんにとっても宝物になったでしょうね。
[ ショココマミー ]
2011/6/13(月) 午前 5:28
返信するショココマミー 様
この御菓子は、めでたいもの尽くしでしょうね。
江戸時代の将軍家の御菓子の形式を再現したものだそうです。
天下のお宝というか、いいものを選んで、御菓子にして並べたのでしょうね〜。
現代でこのような試みをするところは稀でしょうね。
2011/6/13(月) 午前 7:53
返信するこのようなお菓子を出されるのも凄いけれど
特別注文を受けるお菓子屋さんも・・・・・凄い!!
どのように頂くのですか?
一人で何個ぐらい?
器は?
お茶会に出席したい!!
[ miya ]
2011/6/13(月) 午前 11:35
返信するアドバイスありがとうございます。
回すとき中指と薬指はくっつけた方がいいのですか?
[ 日々是好日 ]
2011/6/13(月) 午前 11:56
返信する私も、1人何個食べられるのかが気になりました。
2011/6/13(月) 午後 0:48
返信する茶道には 全然詳しくないのですが
いろんな 知らない事を 知るのは
楽しいですし ブログで さわりでも
なんとなく 教えてもらえるのも 嬉しいです。
2011/6/13(月) 午後 2:49
返信するmiya 様
このような、特注を、勉強になるということで、引き受けられたお菓子屋さんはすごいですね〜。
御菓子は7種類あって、それを高杯に盛り付けました。それも、沢山!
お客さんは、好きなだけとっていいそうです。
このお茶会、お呼びしたいですが、次回は何時のことか…。
また、チケット製ではなく、限られたお客さんで楽しんでいるのです。人数を増やさないのは、質を下げたくないという、気持ちもあるようです。
2011/6/13(月) 午後 9:20
返信する日々是好日 様
私は、回すとき中指と薬指はくっつけていません。多分この2本の指を一番使っていると思います。
あまり、意識をしたことが無かったので、正確かどうかは自信が無いです。
2011/6/13(月) 午後 9:22
返信する桃里 様
沢山、盛り付けましたので、何個でもいいですよ〜。
お腹の続く限り。
2011/6/13(月) 午後 9:24
返信するりき 様
私も、この御菓子は、初めてでした。
知らないことを、実際に目の当たりにすると、気持ちが楽しくなります。
初めて見るものは何歳になっても楽しいです。
2011/6/13(月) 午後 9:25
返信する簾の演出も お菓子の演出も 美味しいお茶を飲んでいただこうと言う亭主の心が伝わってきます。
おどろくことばかりですが、このようなお茶席を自分でも設けたい物です。
気持ちだけでも・・・
2011/6/14(火) 午後 10:58
返信するvaca 様
こういう、手間のかかる設えは、多くの人の力を合わせないと出来ないことです。
江戸時代の再現となると、大変です。
もう、殿様は存在しないのですから。
気持ちだけでも、自分単独で、こういうすごい席を設けてみたいですね〜。
2011/6/14(火) 午後 11:06
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