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2月中旬に仕込んだ塩糀ができあがった。
タッパーの中で糀400gに塩120gを合わせ、パラパラにほぐす。
水400CCを加え、よく混ぜる。
これを常温に置き、1日1回かきまぜると、夏なら5〜7日、冬なら10〜14日ほどで熟成するという。
初めの頃は、かきまぜたスプーンをちょこっとなめてみても、塩辛いだけだった。
それが徐々に丸みを帯び、なるほど10日もすると、なんとなくまろやかな塩味に変わった。
肉や魚に塗って焼くもよし、野菜いために入れてもよしと、その万能ぶりは連日テレビで紹介されている。
「さてわが家はどうしよう?」と毎日思案していたのだが、まずはみんなの大好きな「からあげ」で試してみることにした。
ビニール袋に入れたひと口大の鶏むね肉(これが一番安いので!)600g(5人分)に、塩糀大さじ2を合わせてよくもみ込む。
半日ほど冷蔵庫で寝かせたら、衣の片栗粉を入れてもう一度よくもむ。
これを中火できつね色になるまで揚げたらできあがり。
食卓に並べるまで待ちきれず、ひとつつまみぐい。
「え、これがむね肉!?」と思うくらい、やわらかくてジューシー。
だまっていればもも肉と勘違いするほどだ。
思わず2つ3つと手が伸びる。こらこら!
家族もほおばるなり、「おいしい!」を連発。
味にうるさい主人さえ、ご満悦のようだ。
これはビールのおつまみにもよさそう。
いつもの酒、しょうゆ、みりん、玉ねぎ・しょうがのすりおろし、にんにくパウダーのいずれも使っていないのに、塩糀ひとつで味が決まるとは。
手軽でおいしく経済的なら、一石三鳥だ。
ありがとう塩糀、そして広めて下さった大分の糀屋のおかみさん。
おかげでレパートリーがまた広がりそうです。
今夜は豚もも肉(これも安い!)にもみ込んで、キャベツやピーマン・ねぎと炒めてみよう。
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日々のため息を笑...






