散策思索語録質種

絵本もどきの落書きと、エッセイもどきのひとりごと・・・

Myブログ考

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訪問してくれた人と論を愉しむ、そんなブログが私の理想だ。ところが、論となると、これは普通のおしゃべりとは違うので、やはり訪問者もひょいひょいと軽いコメントで流すわけには行かない。それどころか、必要以上に身構えて、ますますコメントが書きづらくなってしまうだろう。 しかし、私はあえてそのようなブログにこだわりたい。それは、こういうことなのだ。 いつの時代でも、文化の可能性を担うのは若い世代。だから、若者が新しい単語や言い回しを作ることを否定はしない。言葉は文化だから、作られた言葉を知ればその精神や情緒の深さを知ることができる。表面的な言葉尻より、精神の健全性が認められるなら、一向に構わないではないかと思う。 ところが、その一方で、フランスのように世代の隔てなく自国の文化に誇り高く、頑なに母国語にこだわる伝統を羨ましいとも思う。私も日本語つまり日本の伝統文化を大切にしていきたいと思うのだ。メディアなどではたまに正しい日本語について議論されることもある。しかし、それが多くの人たちに、単なるウンチクではなくて、実用上でどれだけ意識されているだろうか。 今や携帯電話やメールが最もポピュラーなコミュニケーションツールになってしまい、昔のように手紙を書くということが珍しくなってしまった。手紙を書かないから、普通の人が作文をする機会がほとんどない。作文ができないから、論理の組立てが苦手で、ただ喚いているだけのような文章しか書けなくなってしまう。テレビやマンガしか見ないから読解力も身に着かず、貧困な語彙は目を覆うばかりになってしまう。(どこかの総理大臣の話ではありません) そこで、ブログだ。自分の主張・意見を文章にしてみんなに伝える貴重な場。日本語力を鍛える絶好の機会ではないか。もちろん画像や動画の力を借りて構わないが、たまにはしっかりと読ませる記事を書いてみたらどうだろう。そのためにいつもの訪問者が来なくなってしまうこともあるまい。
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実際、そのようなしっかりとした記事を書いているブログはいくつもある。訪問者は少なくても、読み応えがあると言えば、そこら辺の人気ブログの比ではない。しかも、独創性があって取材に労を惜しんでいないから、記事そのものが面白く興味深いものばかりだ。 とはいえ、管理人はプロの作家でもなければ著述家でもないので、決して美文・名文を書いているわけではない。普通の人が書く自然でけれん味のない文章だから、構えずにすんなりと読めるのだ。魅力的なブログを作る人は人間的にも奥が深そうだなと、いつも思うのである。 (つづく)

(2009/01/17)

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確かにそうですね。面白狩りさんのブログの魅力は、この記事内容につきます。続きも楽しみにしております。

2009/1/18(日) 午前 0:42 [ - ]

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このシリーズの記事は、読んでくれるかどうかは別として、実は若い世代を意識して書いています。
当然の話なのですが、ブログめぐりをしていると、お年寄りのブログほど読ませる記事が多く、筆達者だなあと感心することが多いですね。
私個人はどれも愉しんで読めるんですが、テーマが今ひとつ若者受けしないのが残念なんです。

私のブログも、この記事内容どおりになっていれば良いのですが、変な言い回しや誤字脱字に気付いて投稿後に修正することが多く、まだまだ甘いなあと思う毎日です。
でも、トライアンドエラーを経なければ、いつまでたっても理想に近づくことはできないので、しつこく自分のスタイルを追って行きたいと思っています。

これからもよろしくお願いします。

2009/1/18(日) 午前 7:40 面白狩り

ブログは個々人が自由に表現できるので、年齢や社会的背景によって記事に大きな違いがありますね。
私はPCに詳しくなく、機能を十分使いきれていませんが、それでも精一杯の主張や自己表現、また記録としてはそれなりに活用できています。非公開記事もありますが、自分の記録としてはそれもありかと思っています。

長いので分けます。

2009/1/18(日) 午後 4:26 [ You ]

写真が中心のブログの場合も、文章が中心の場合も、管理者のセンスが脈々と流れたドラマ性のある記事・作品が好きで、読んで何かを感じた時にはコメントをしたくなりますし、再び訪問したくなります。

若い世代のブログには、少ない語彙に2,3行の文で、実にうまく表現した記事を書いている人もいたりしますが、とはいえ、自分がそこを訪問してそれに対してコメントすることに意味があるのかといえば、何も無いことのほうが多いかと思います。〔会話的なコメントのやり取りが続く方は別ですが〕

仰るとおり、できれば若い方にも正しい日本語を駆使した文章で表現することを試みていただきたいところですね。
「投稿後に気づいて修正…」私もよくありますので、偉そうなことは言えないのですが…。

『ブログ考』続きを楽しみにしています。

2009/1/18(日) 午後 4:27 [ You ]

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同感ですね。

お分かりになっていると思いますが、私も写真だけ、短い会話文だけのブログを否定しているわけでは決してないんです。
そういうスタイルがスタンダードですし、中にはアイディア、着眼点、ウィットに脱帽するような記事に出会うこともあります。そういう記事が単発ではなくてブログ全体から感じられれば、スタイル云々に関係なく文句なしにファンポチです。

でも、私のブログは、私の個性、オリジナルにこだわりたい。そうでなければ自分自身がつまらない。みんなも同じだと思います。

ただ、ブログというものが現代文化の一つとして一人歩きを始めている中で、最低でも日本文化(つまり日本語)くらいは大事にしたらどうだろうか、という提言をしているだけのことなんです。

・・・というような話を続けていきます。
眠いのでこれでおやすみなさい。

2009/1/18(日) 午後 10:56 面白狩り

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どうも失礼しました。
朝が早いために10時を過ぎると瞼の重さがつらくなります。

かといって、特に付け加えることもないのですが・・・そうそう、PCに詳しくないとのお話でしたが、詳しくなくてもちゃんとサイトが作れてしまうのがブログの大きなメリットの一つですね。
ただ、その便利さに惑わされて、個性が見えないブログが少なくないのが残念に思うところです。

テーマは良いのだから、焦らずにもっと練ってから記事を作れば良いのにと感じることもあります。ま、それはいわゆる老婆心というやつで、当のブログ主にとっては「うざい」話なんだろうと思いますけど・・・。

2009/1/19(月) 午後 10:13 面白狩り


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