散策思索語録質種

絵本もどきの落書きと、エッセイもどきのひとりごと・・・

雲の上の人々

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雲の上の人々 全然似てないのはご愛敬。ちょっくら政治漫画のマネごと。毎日毎日ネタには事欠かないけれど、センセイ方をからかうのもほどほどに。                                                                     
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くそ暑い!

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かつての攻撃的な姿からは想像できないおとなしさとか言われるが、思い切って口をすべらせてしまった結果がこの現状。それならそれで開き直れば良いのに、曖昧な妥協点を探るようことをするくらいなら、潔く負けちまえ。今は政局より政策実行あるのみじゃないのか。 しばらく静かにと言われたことが相当頭に来ている。一度恨みを買ったら執念深い。本当にそういう人物だとすれば、国のため国民のためという言葉が空々しい。国が危ないと言うが、危ないのは我が身じゃないのか。国民に納得もさせず党内だけに睨みをきかすのが大政治家なのかい。 変えると言って変えられず、やめると言ってしゃしゃり出て、言うことなすことコロコロ変わる。総理大臣にしてくれたお礼とばかり、昨日までの旗印をコロッと変える。変える変えるコロコロ変える。友愛っていうのは八方美人のことかよ。 なにが熱い代表選だ。ただでさえこのくそ暑いのに、もういい加減にしてくれ!

(2010/08/30)

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平成の坂本龍馬

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家にテレビが来たのは今の天皇のご成婚の時だった。といっても、私自身は取り立ててその映像が印象に残っているわけでもない。あの当時は番組内容より、家で動画が見れるというそれだけが感動であった。昼下がりに「テレビ名画座」なんていう番組があって、そこで古い映画を放送していた。「恐怖の報酬」とか「目には目を」なんていうシリアスなものも真剣に見ていたものだ。もちろん、わけもわからず恐かっただけだったけれど。 坂本龍馬も、古い白黒映画をテレビで見て知った。だれが主演だったのかも思い出せない。ただ、物語は幕末の歴史をなぞるというより一人の剣豪として描かれていたような気がする。時代考証もいい加減で、最後は中岡慎太郎と一緒ではなく、一人書物に目を通していたところを後ろから切られていた。それが、私の坂本龍馬との最初の出会いである。 ところが、NHKの大河ドラマで司馬遼太郎の「竜馬がゆく」がオンエアされると、一気に幕末の英雄として世に知られるようになった。それからというもの、歴史上の好きな人物と言えば必ず龍馬がランクインし、沢山の龍馬オタクが出現した。今はどうか知らないけれど、京都護国神社の墓を見に行ったとき、周りに数え切れないほどの札がぶら下がっていて、どの札にも恥ずかしげもなく幕末志士になりきったような高知弁や鹿児島弁の龍馬賛美が記されていた。実は、私の場合、それで一気に龍馬熱が冷めてしまった。 今の龍馬ブームもそうだが、一般にイメージされる坂本龍馬は作家司馬遼太郎のそれであって、史実とは大分異なるという説がある。一度イメージが定着すると、そういう異説は排除されてしまうのが常なのであるが、私はひねくれ者なので異説の肩を持ちたくなってしまう。が、まあ、国を想い人々を幸福にしようと願うヒーローとして龍馬が崇められるのを悪いとは言わない。むしろ、本気で司馬龍馬の心意気を持って欲しいものだとさえ思う。 今年、また大河ドラマで取り上げられて、空前の龍馬ブームになっている。それに便乗して、去年あたりから自ら平成の龍馬なんぞと称するエラ〜イ政治屋さんたちがぞろぞろ出現した。つい先日も軽井沢のある大金持ちの別荘に集まった人々の中にそれを口にするのがいた。この方々、はっきり言って頭おかしいんじゃないか? 眉にちょっぴり唾を付けながら、私も毎日曜日このドラマを楽しんでいるが、いつも気になるシーンがある。毎回、主人公は必ずと言っていいほど土下座するのだ。土佐の郷士という低い身分で国を動かすという話だから、エリートや権力者や金持ちの道楽とはわけが違う。頼みこんで頼みこんでムリなところをさらに頼みこんで、ようやく運命を切り開くという連続だ。当然と言えば当然の話である。 そう。世のセンセイ方、実業界のお坊ちゃま、人気タレントさん、だれでも良い。人気に浮かれ、有り余る蓄財にふんぞり返り、あわよくば権力を欲しいままにしようという族が、平成の龍馬だなんてちゃんちゃらおかしい。そのような連中を見ると、いつも頭が痛くなるのである。

(2010/08/23)

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国民の覚悟

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内閣支持率は急落し、ますます政局が混迷とマスメディアは騒ぎたてる。生活が安定している内は、どう転んでも自分に影響はないと高をくくっているものだから、政局も競輪競馬と似たようなもの。だれそれが立つ、どの党が勝つ、なんじゃもんじゃと、一杯やりながらの話に花が咲く。 しかし本当に今一番の関心事は政局なのだろうか。そうだとすれば、経済評論家が危機を煽るほどの不況でもなければ国民生活も十分安定しているのだろう。次は自民党の復活か、それとも新党が支持を集めて第三極の台頭があるのか。政局という割には目新しい顔ぶれでもないし、ワクワクするようなビジョンも聞かれないのはどうしたことか。 民主党には随分と期待したのに、この体たらくは何だろう。今の執行部がひどいのか、それとも民主党自体が欠陥政党なのか。気持ちとしては前者の問題と思いたいが、それを打破する道は結局党の分裂につながるような気がする。 であれば、さらに政治に対する信頼が失われて、国民が政治に参加しなくなるということになるのか。二十世紀初めのドイツがそういう状況だったという。そこから何が生まれたかは歴史が物語っている。被害妄想かもしれないが、メディアがそのような方向に誘導しているようにさえ思えてしまう。 実は、今こそ国民が最も政治に関心を持たなければならない時期なのではないか。その象徴的な課題が、例の沖縄米軍基地移転問題だ。 かつては、基地があることで経済的な利権と恩恵を享受していた層が、政治的な実権も握って反対派を抑えていた。ところが、最近の動きを見ると、今まで黙っていた沖縄県民の本音と不満が一気に噴き出したように見える。実はみんな基地に反対だったのだ。 それではというので、隣の県の島に移転を画策したところが、ここでも大きな反対運動に合ってしまう。言うまでもない。基地が来ても良いなんて考える住民なんて、日本中どこを探してもいるわけがない。ひと言でいえば、面倒なことには関わりたくないというのが本音なのだ。それでは沖縄に申し訳ないから、もうエエカゲン米軍には出てっとくなはれというのが国民の総意なのである。 ところが、今の政府も米国の意向が国民の総意よりも優先するという態度をとる。政府においては日本国憲法よりも日米安全保障条約の方が上位にあるのだ。それが何を意味しているかというと、日本という国は六十年たった今も米国の属国であることを暗黙に認めているのだ。さもなければ、隣国からの侵略を受けてひどい目に遭うぞという論法である。これでは前の政権と同じ。これで果たして政権交代したと言えるのだろうか。 自公政権は、それを解消するには憲法九条を廃止して、大っぴらに戦争できるようにしなければと、その方向に突っ走った。それを国民も大いに支持したものだ。しかし、軍事力の保有は大量虐殺を合法化するということだ。国防が自国の軍隊に変わったとて、基地が持つ地元住民への危険は変わらない。機密事項が増えるから、開かれた政治など夢のまた夢。加えて国防予算が財政を圧迫するだろう。大規模な増税は必至となる。 そんなこと言っていたら、隣の国がどんどん侵略してくるぞ。それでも良いのか、この売国奴め!ビシ!バシ!・・・と右寄りの方々はいきり立つだろう。すでにインターネットはそういう人たちのプロパガンダの場となっている。国粋主義は独特の高揚感がある。否定はしないが、何も考えずに乗せられてしまうのは非常に危険だ。 今、みんなが米軍基地はいらないと言うならば、改めて日米安保の意義を考え直さなければならない。そして、憲法についてもじっくり考えなければならない。考えて自分の意見をしっかりと持たなければならない。その覚悟ができているかという問題なのである。 お笑いバラエティや青春恋愛ドラマにうつつを抜かしている場合ではない。どうするつもりなのだろう。現状の動きを見ると、今の内閣にその方向を示すだけの指導力を持った人はいそうもない。それは野党とて同じ。政治屋は期待できない。信用もできない。それはもうわかりすぎるほどわかってしまった。考えなければならないのは我々自身なのだ。その覚悟がないままに基地移設を論じることはできない。 今までと同じ発想では安全で豊かな新しい未来は創れない。過去に起きたことの繰り返しになってしまう。みんなが米軍を要らないと言うなら、日米安保の改定を考えるべきだろう。軍事基地を危険だと思うなら、軍事力に代わる防衛手段を講ずるべきだろう。それは外交力であり、経済力であり、文化の力だろう。右寄りで好戦的な輩はそれをお伽話と嗤うが、まず軍事力ありきでは何の進歩もない。それではテロ国家と同じレベルに落ちぶれることではないか。さりとて、左寄りの輩は理念ばかりで現実をあまり考慮しない。かつての左翼運動家たちなど理念を通すために暴力を使うという本末転倒を平気でやっていた。 どうしたら軍事力なしで国防が可能となるか。剣よりも銃弾よりも核よりも強い力とは何か。それを真面目に考えることはできないものか。もっと論理的に合理的に具体的に知恵を絞れないか。大和民族としての誇りと理想を持ち、かつ我々が優秀であると自認しているなら、きっとその答えを見出すことができるはずだ。理想実現に向かって、世界平和・地球平和のリーダーシップを取る。そのような、真に尊敬される国になることが、この国の憲法の目的ではないか。 甘いのは重々承知の上。でも、企業の経営革新や改善、新製品・新技術開発などでは、不可能を可能にするためのチャレンジなど当たり前。できないと言うのはタブーだ。それと同じことが、同じ人間活動でどうしてできないのだろう。甘いのは最初から甘いと言って何も考えようとしないその根性なのだ。 ついでに言えば、最近はそういう企業も中国や韓国、インドなどの安い製品には敵わないと言う。最初からできないと諦めてしまっているようでは、いつまでたっても経済浮揚などおぼつくわけがなかろう。この国の元気がないのは、かつてあったチャレンジ精神を忘れているからではないのか。 いつもそんな風に考えてしまうのである。

(2010/04/26)

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09/08/06 オーガニア条約 

保釈

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 政事よりこちらが重いこの国のメディアとファンのお粗末さかな

(2009/09/15)

グッドルーザー

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困るのである。自民党がこんなことでは。 と言っても、先の選挙で自民党を支持したわけではない。これまでの自民党では、政権を続けさせても何も変わらないのがわかりきっているので、不安を承知で変化を選択した。それが民主大勝利という結果になった。それがこの国の民意だったのだ。 投票の結果が出る前ならいざ知らず、この段階で、アメリカとギクシャクしそうだとか、経済は悪化するだろうとか、拉致問題は後退するとか、その他もろもろ指摘するメディアや政権に恋々とする一部議員の見識を疑う。相も変らぬネガティブキャンペーンを続けて、今、国民の不安を煽ることに何のメリットがあるのだろうか? はっきり言って、新しい与党となる民主党の政策がすべて良いとは思わない。どの党のマニフェストを見ても一長一短はある。今回の結果を導いたのは、そんな与野党の政策の違いではない。そんなことをいくら細かく論じても、実際に動くのは政治家であり、国民はそれを信頼するだけだ。国民はすでに投票という形で行動を起こした。しばらくは期待を以て見守るしかないではないか。 今、国民が最も期待しているのは、この国の政治の透明性、合理性、公平性である。その期待に応えられなければ、民主党だって次は必ず大惨敗を味わうだろう。逆にそこがわかっていれば、自民党も間違いなく再生できるはずである。ところが、どうも今のところ、それがわかっているのかどうか、首を傾げてしまう頓珍漢な言動が目立つのはどういうことだ。こんなことでは、自民党に未来はない。 政権交代に不慣れだから仕方がないのかもしれないが、今の自民党は少しもグッドルーザー(良き敗者)に見えない。首班指名で誰に投票するとかしないとか、そんなことばかり考えているようでは、もうダメだ。このままでは自民党は本当に崩壊し、大きくなりすぎた民主党が再び分裂して政界再編というシナリオが現実味を帯びてくる。まあ、国民の側からすればどちらに転んでも構わないのだが、彼らはそれがわかっているのだろうか? 要するに、不公平感のない、自由で平和で安心できる国民生活が保障されるならば、どの党が政権を取っても良いのである。そして、だれもが納得できる政治が行われる限り、国民はその政権を支持し続けるだろう。そのことに自民党は早く気付かなければならない。そして大きく変わって欲しいと願うのだ。

(2009/09/07)

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