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| 少しヒザを曲げてみれば、かつてだれもがその目の高さでした。覚えている?こんな景色、あんな遊び、そんな出来事・・・
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| お空が真っ暗だ ねえねえ だんだん音が 大きくなってきたよ あ、光ったよ今 うわあすごい音 近くに落ちたよ今の おへそ取りに やってくるのかな おへそがなくなったら カッコ悪いなあ おへそ隠さなくちゃ おへそなんて取って どうするんだろ カミナリ様 ねえねえおへそって 何のためにあるの お母ちゃん うわあまた光った |
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| そりゃ夏だもん 暑いに決まってるさ でも 窓を大きく開けて 少しでも風が通れば とても涼しいよ 網戸? そんなもんないから 蚊がブンブン入ってくる だから お家の中にぼくらだけの テントを張るんだ この中に入っちゃえば もう安心 この中で眠ると 雲より高い山に登って キャンプしている 夢を見るんだよ |
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| 雨がしとしと おんもに出ても 雨の音しか 聞こえない お手手差し出す 葉っぱの上に のろりのろりの かたつむり 水玉ポチョリ ツノ向く先は アジサイさんの 花カムリ 鳥さん虫さん おてんとさまを どこにかくれて 待ってるの お手手伸ばして ツノに当たれば 知らんぷりする かたつむり |
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| この時季になると お爺ちゃんが ニコニコしながら 玄関先に竹竿を組んで 物干し台から 何本も紐を張るの 夏休みになる頃には あさがおさんの トンネルになって 見上げると ヘチマの黄色い花も 咲いているの とってもきれいで 暑さなんか忘れちゃう 楽しみだなあ |
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| 15センチもある釘を見たことあるかな アスファルトで固められていない空き地が あちこちにまだたくさんあった ボクはじいちゃんの道具箱から 五寸釘を一本拝借して 地面にしっかり刺さるように 先っちょをゴシゴシ石で研いだ 釘刺しは3〜5人くらいでやる 相手の進行方向がなくなるように 囲ってしまえばボクの勝ち 負けちゃうと 内緒で持ってきた五寸釘を取られるから 絶対勝たなければならないのだ よーし行くぞ〜! |
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