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その時父は三菱の造船所にいたというから、爆心地から3キロほど離れたところで被爆したわけだ。
大量虐殺は太古の昔から何度も繰り返されてきた人類の愚かな行為だが、原爆はほんの一瞬でそれを成し遂げてしまう。
日本の侵略戦争を正当化することはもちろんできない。しかし、敗色濃厚でボロボロの瀕死状態だったこの国が、原爆を2発も投下するに値するほど危険だったのだろうか。
アメリカの学校では、原爆によって多くの人命が救われたのだと教えている。それが正当な理由であるなら、イラク、イラン、アフガニスタンになぜミサイルを撃ち込まないのだろう。そこでは、今でも毎日のように沢山の命が失われているというのに。
学校や会社で戦争や原爆の話をしようとすると、なぜかみんな胡散臭い顔をして、話から逃げてしまう。反政府的な政治運動をイメージしてしまうからだろうか。権力や右翼ににらまれて面倒なことに巻き込まれると思っているのだろうか。何かおどおどしてこの話題を避けるのは、なぜなんだろう。ただ平和の有難さを話したいだけなのに。
8月6日、9日、15日がどういう日か知らない人が増えているという。子供が悪いのではない。大人が教えないのだ。
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