散策思索語録質種

絵本もどきの落書きと、エッセイもどきのひとりごと・・・

気ままな雑記帳

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光陰 日常生活の中で、気付いたこと、感じたことを気ままに書きなぐっています。時事や世相、新聞などで気になることもつらつらと。                                                                     
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みなしごハッチ

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蜜蜂の数が少なくなって、養蜂業はもちろん、授粉が十分にできない農作物の被害が心配されている。苺農家で収穫した苺の中に変形したものがかなり混じっている例を、ニュース番組で紹介していた。それが蜜蜂と関係があるのかよくわからないけれども。 女王蜂を取り寄せているオーストラリアで病気が発生したために、輸入をストップをしているのが直接の原因とされている。現在アルゼンチンから輸入できるよう交渉中とのこと。どうして、日本で群れを増やすことができないんだろう?この辺の話もよくわからない。 ある日突然、蜜蜂の群れごといなくなってしまうのだという。どこかで大量死しているのかというと、そんな痕跡が見つかったためしがなく、忽然と消えてしまうミステリー。何か悪いことが起こる前兆ではないかとも言われているが、果たしてどうなんだろう。 そんな予備知識を持っていると、この一匹の蜜蜂が貴重な存在に見えて仕方がない。これは海ホタルで出会ったもの。さて、こいつは一体どこからやってきたのやら? こんな東京湾のど真ん中に巣があるはずはないから、恐らく房総からの来客か。果たしてこんな遠くまでわざわざ飛んでくるのだろうか?車に紛れ込んできたのではないか?あるいは、群れがいなくなるというのは、このように一匹一匹がバラバラになって消滅してしまうのではないか?色々な想像をしてしまう。 せわしなく花の中を動き回る姿に異常な雰囲気はない。この小さな生き物が人間の社会を生活を経済を大きく揺るがすのだから、自然というのは畏れ多い。 アメリカではもっと深刻な問題になっていると聞く。専門家は、蜜蜂の体に付くダニやカビ、人間による過利用、ストレス、農薬などが原因として考えられると言うが、実はよくわからないのだとも。 なんでもかんでもわかったような調子で、傲慢に振舞っているが、人間なんてわからないことだらけだ。もっと謙虚にならないと、それこそ本当にバチが当たる。こういう話題に触れるといつもそう思う。

(2009/04/26)

腓返り

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夜中に目が覚めてトイレに行って帰ってくると、キッチンで母がウンウン唸りながらストーブの前で足をさすっている。寝返りをした時に足がつって、痛くて寝ていられないのだ。昨年、いや一昨年ぐらいから、こんな風に夜中に起きることが多くなった。もともと睡眠が浅いと言うが、もう歳なので心配でならない。 庭で草取りをしたり買い物などで長時間体を動かしたりすると、疲れがたまってつりやすいようだ。かといって、痛さを恐れて運動しないのはもっと体に悪いので、毎日必ず歩くことにしているが、坂の多い街で、ほどほどに済ますのもなかなか難しいという。 私も、かつて運動不足のまま山を登って、とんでもない痛さに動けなくなってしまうことがしばしばあった。筋肉痛ではないので消炎剤は効き目がなく、筋を伸ばして我慢するしかない。あの痛さを思い出すと、尚更心配が募る。 あるいは、急な冷えから血行が悪くなってつることもあるので、足湯などで温かくすれば多少は良くなるが、完ぺきではない。 睡眠時につるのは、主にカリウム、マグネシウムなどのミネラルやビタミンが不足していると聞く。ところが、母の場合、もともと腎臓が悪くカリウムの大量接種は医師から制限されている。一方で早朝血圧が高いのでナトリウムを抑制するカリウムの接種は欠かせないというジレンマがある。運動のことも数えればジレンマの二乗だ。 足がつることは医師にも相談しているし、セカンドオピニオンでも同じ指摘がされているので、それに従うしかないのだが、睡眠不足だけは避けられないものかといつも思う。食事の後、テレビを付けっ放しにしてコックリコックリしていることが多いのだ。

(2009/04/09)

赤色野鶏

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早朝の街中を散歩していて、突然目の前に鶏が飛び出したら、そりゃ驚くなと言う方がムリというもの。 確かに先刻から鳴き声が聞こえていたのだが、他のことに気を取られていて全く気に留めていなかった。アスファルトの上を闊歩しながら悠然としたものである。あり得ないと思うものが堂々と現れると、一種のギャグみたいに感じてしまうのが可笑しい。 常識を破るということ。その結果が偉大な業績であれば素晴らしい感動を生むのだが、逆に信じられないほどの失敗であったり、大勢に全く影響のないトンチンカンなことであったりすると、それはお笑いのネタになってしまう。 例えば、この国で一番エライはずの人が中学生でも読める漢字を読めなかったり、世界中が注目する会見でヘベレケに酔っ払っていたら、やはり漫才やコントのネタになってしまう。笑われた側にすれば悲しいことではあるけれど、逆に、笑い飛ばすこともできないような恐ろしい社会になっては困る。 例えば、最近は政治と金の問題が取り沙汰されて、社会保障や介護問題、あるいは経済危機の話すらかすんでしまい、国民はどこに怒りをぶつけて良いのかわからなくなってしまっている。そんなに怒りばかり煽っていると、いくら大人しくて我慢強い国民でも、暴動の引き金を引いてしまわないとも限らない。もし、裏で糸を引いている人たちがいるなら、そういうこともわかって、国民を不満と不安に駆り立てているのだろうか? そんなつまらないことをするくらいなら、いっそのこと、国会の中に鶏の大群を放したり、霞が関の中で馬と鹿の群れを追い回したりしたら、あまりのバカバカしさに国民みんな大笑い・・・なんてことになるわけないか。 腹の底から笑うってことが最近ないよね。

(2009/03/29)

ファンの皆様へ

いつも応援していただいて有難うございます。
実は、だましだまし使ってきたパソコンがついに故障してしまいました。
ハードウェアの問題で回復には時間が掛かるかもしれません。
当分ブログの更新もできなくなりそうですので、どうぞご了承ください。

落し物

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久し振りに緑地公園まで歩いた。途中、ハナアカシアが見事でカメラを向けたが、雲の多い空では全然光が足りない。ストロボを焚くと真夜中の写真になってしまう。よく晴れた日に、青空を背景にした黄色を撮りに来ようと、今朝はあきらめた。 はっきりしない曇り空は春が深まってきた兆しでもある。暖かかったので、手袋を外して上着のポケットに入れた。帽子も取ってみると、前の髪まで汗で濡れていて、微かな風が当たると気持ちが良かった。 道端に菜の花がひと株、明るい黄色を誇らしげに咲いていたのでカメラを取り出したとき、手袋が片方ないことに気付いた。どこかで落としたらしい。確か、ハナアカシアの辺りで外したような気がする。そこまで戻ることにした。 ところが、どこにもそれらしいものは落ちていない。枯葉の色に似ているので、見落としたのかもしれない。もう一度、同じ道を歩くことにした。が、やっぱり見当たらない。犬の散歩のおじさんと、それからジョギングの若い女性とすれちがったから、もしかしたらこの人達が拾ったのかもしれない。いや、片方だけの手袋を拾うものか。必ずどこかに落ちているはずだと、再び戻ることにした。時計を見たら、いつもなら帰宅している時間をとうに過ぎていた。 別になくしても良いじゃないか。これから季節はどんどん暖かくなって来るんだ。どうせ100円ショップで買った安物だ。必要ならまた買えばいい。頭のどこかでそんなささやき声が聞こえる。 いや、高い安いの問題ではないのだ。今まで、夜明け前の街で寒風にかじかむ右手を守ってくれた手袋だ。それがだれかに拾われるのならまだ良い。そのまま雨に濡れ、泥に汚れ、風に晒され、靴に踏まれてゴミ箱に捨てられるとしたら、なんて悲しい一生だろう。どんなに擦り切れ、破けても、最後の最後まで手の汗と共に過ごせたら、手袋も手袋として生まれてきた甲斐があるというものだ。そう思うと、やっぱり何としても探し出してやろうという気持ちになってきた。 ふん、手袋の甲斐だなんて、まるで原始的なアニミズムみたいじゃないか、そんなふうに自嘲する自分がいる。かと思うと、手袋が手袋としての役割りを全うさせてやるのが使う者の心意気だと思いたがっている、もう一人の自分がいる。こうなれば、来た道を逆に歩くだけだ。そう思って、ハナアカシアを過ぎてほんの20メートルほどのところだ。 見つけた。そいつは道路の真ん中に、まるで迷子のように持ち主を待ち続けていた風だった。悪かったなあ、心細かったろう。 大量消費大量廃棄に慣れっこになってしまえば、バカみたいな話にも感じるだろう。くだらないと笑わば笑え。だが、そんな感覚でエコロジーやらリサイクルやらを本気で実践できるものか。私が手袋の心を思うのは、決して宗教的な理由ではないのだ。それは例えばシステム工学の機能の話であり、品質の最適化の話なのである。 それが何のために存在するのかを考え、その存在理由をムリなくムダなく全うさせること。裏返せば、本当に消費者が求めるものに命を吹きかけ、最適な状態で社会に提供すること。その気持ちなくしてこれからの経済再生などあるものか。 安手袋ひとつ、粗末に扱えばきっとバチが当たる。

(2009/03/07) 

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