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| 毎朝、小1時間のブラブラ歩きを続けています。庭先や野っ原、街角で出合った草木、虫、鳥たちに寄せて二言三言。このブログのメイン書庫です。
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| 家の前の道路を掃いていたら 抜け殻付きの蝉が転がっていた 摘まみ上げるとカラカラに干からびている よく見れば翅が伸びきっておらず 脱皮中に枝から落ちて気を失ったのか それとも鳥にでも襲われたのか なにかの理由で脱皮できなかったのだろう 何年も土の中にじっとして ようやく陽の光を浴びたというのに なんてこったい でも何十万何百万といる個体の中で そんなこともあるのが大自然 |
| ◇アブラゼミ(セミ科)日本では最も普通に見られる蝉。蝉しぐれが聞かれるようになると本格的な夏を感じる。海外では透明翅の蝉が普通なので、茶翅のアブラゼミはとても珍しいという。(2011/08/16) 《庭先の博物誌*書庫》 |
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| 春にバラとよく香る白い花が咲いていたフェンス そのときはジャスミンだと思っていた 花の後を改めて見るとモクセイ科の葉とは違う プミラの葉にも少し似ているけれど斑の入り方が違う これはハツユキカズラ 緑と白の中にピンクの新芽が伸びて それが却って全体のトーンに 落ち着きを感じさせてくれるのが良い 夏の庭のアクセサリー |
| ◇ハツユキカズラ(キョウチクトウ科)初夏、街角に強い芳香を漂わせるテイカカズラの斑入り品種。テイカカズラの花は薄い黄色だが、ハツユキカズラは白。ただし、観葉植物として改良されたので、花が付くのは稀とされる。(2011/08/14) 《庭先の博物誌*書庫》 |
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| アスファルトで腹を上にして バタバタと翅を動かしていた 夕べ街灯に引き寄せられて 踊りまくった挙句の体たらくか 蛾は嫌いな人が多いけれど スズメガは毒もないし蝶と変わらない 人差し指を差し出すと ホッとしたようにつかんできて ずっしりと蛾の重みを感じた しばらくその草むらで休んでな あとはご自由に |
| ◇トビイロスズメ(スズメガ科)大きさは10センチほど。夏、灯火によく飛来する。幼虫は黄緑色で尾角が小さく、クズの他、ダイズ、フジ、ハギなどマメ科の葉に付く。右は褐色化してもうすぐ蛹になる個体。別の日にアスファルトの上をノロノロ這っていたのを偶然見つけた。(2011/08/13) 《庭先の博物誌*書庫》 |
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| 散歩途中で休むのに丁度良い切り株 でも先客がいて 幹に浸み込んだ水分をストローの口で 一生懸命まさぐっている 最初はごく普通のナミアゲハかと思った ところがアゲハ特有の尾がないし 青い斑点のはずが赤斑だ 図鑑でこれとそっくりの蝶を見つけた! でも、アカボシゴマダラというその蝶は 奄美大島だけにしかいないんだって さて・・・? 面白いなあ、自然て |
| ◇アカボシゴマダラ(タテハチョウ科)日本では奄美大島だけに取り残された遺存種で、珍しい蝶の代表とされる。食樹はリュウキュウエノキで、その北限は山口県だから、やっぱりナミアゲハとしなければ、エライ学者先生が怒り出すだろうなあ・・・現実というのは教科書の中身と違うことが多いけどね。(2011/08/11) 《庭先の博物誌*書庫》 |
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| やあ ついこないだまで 時計草が満開に咲いていたフェンスだ 青梅を玉子型にしたような実が付いている 熟したら食べられるのかな え? これ、パッションフルーツなの? パッションフルーツって時計草の実なんだ いいなあ うちの庭にも植えたい♪ |
| ◇トケイソウ(トケイソウ科)その名の通り、まるで時計盤を思い起こさせるような形の花を咲かせる。原産地の南米では花よりむしろ甘い実の方が有名。日本には江戸時代に持ち込まれた。(2011/08/10) 《庭先の博物誌*書庫》 |
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