散策思索語録質種

絵本もどきの落書きと、エッセイもどきのひとりごと・・・

庭先の博物誌

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お天気花 毎朝、小1時間のブラブラ歩きを続けています。庭先や野っ原、街角で出合った草木、虫、鳥たちに寄せて二言三言。このブログのメイン書庫です。                                                                     
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百日紅

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 木登り上手のサルが滑って落ちると思えるほど 樹皮がツルツルスベスベの枝と幹 猿滑と書くけれど百日紅の方が一般的だ   実際の花を見ればなるほどと納得する きれいな花にはきれいな名前を付けてあげたいものなあ
◇サルスベリ(ミソハギ科)江戸時代より前に中国から渡来した。紅色の他に白や濃い紫の株もある。咲き始めるとよく咲いて、長く楽しめるので百日紅の名がついた。また、木の肌を指先でくすぐると花が笑うような仕草をするということからクスグリノキというところもある。夏の代表的な花のひとつで、秋の紅葉も美しい。(2011/08/09) 《庭先の博物誌*書庫》

森の甘味処

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 森の中を歩くときは 木の根っこを踏まないように気を付けよう 滑って転びやすいからね   足元に注意していると 森の甘味処を見つけた   お客さんはジャノメチョウやタテハチョウ クワガタやコガネムシもやってくる でもやっぱり一番のお得意さんはカブトムシ
◇カブトムシ(コガネムシ科)メモの必要もないくらい、子供たちに最も人気のある昆虫。オスは立派な角があり、仲間同士や他の虫とよく小競り合いをしている。樹液に集まる他、家の灯りに飛んでくることもある。(2011/08/08) 《庭先の博物誌*書庫》

青い金平糖

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 初めて見た人はなんて思うだろう まるで金平糖のような小さな実 食べるとはっかの味がするかな   それとも遠い宇宙からやってきた 星の子たちの幼稚園 風で葉っぱが揺れると ざわざわみんなで鬼ごっこかな
◇センジュ(ヒノキ科)コノテガシワの園芸種で、束ねたような葉が重なり、全体に大きな円錐形になる。4〜5月に花が付くが目立たない。球果は最初青緑色で、秋に成熟して褐色になる。(2011/08/07) 《庭先の博物誌*書庫》

鹿子百合

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 ピンクの色のユリの花   まるでヨーロッパの宮廷に登場しそうなあでやかさ さぞや美しいプリンセスの名が付いているのだろう   と、そう思いきや 日本に自生するユリと知って少し嬉しい驚き   日本は美しい国だもの 大切に守りたい私たちの自然
◇カノコユリ(ユリ科)四国や九州の山地に自生し、庭先で見るのは園芸種として品種改良されたもの。シーボルトによってヨーロッパに持ち込まれたことが知られている。自生種は盗掘やイノシシ被害が絶えず、絶滅危惧種になっている。(2011/08/05) 《庭先の博物誌*書庫》

ハグロトンボ

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 トンボと言えば赤トンボしか知らなかった子供の頃 翅を立てて止まる川のトンボを見て 胸がワクワクした   新しい種との出合いはいつも興奮の瞬間だ   なんだ知らなかったの なんて興味の芽を摘んではいけない
◇ハグロトンボ(カワトンボ科)見ての通り、翅が黒いのでこの名がある。夏、植生が豊かな川辺によく飛んでいる。オスは金緑色、メスは黒色の腹が細長く、翅をそろえて立てて止まる。(2011/08/04) 《庭先の博物誌*書庫》

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