ヨガ三昧♪幸せ日記。

いらっしゃいませ♪チーズ饅頭と申します。リラックスしていかれませんか?

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皆様、随分と長い間ご無沙汰しておりましたが、お元気でいらっしゃいますでしょうか?

私は最近色々バタバタしていることが多く、なかなか充実した日々を送っております。先週末は、ヨガの
ワークショップにも出かけて参りました。ゲストの先生はアユルヴェーダ療法士でもいらっしゃるため、
少人数のお料理教室まで開いてくださって(これはイアン先生のお宅でありました)、とても楽しく勉強に
なるワークショップでした。またこれについては次回から詳しく書いていきますね。

今日は、最近のマイソールスタイルのクラスで学んだことについてご紹介します。

アシュタンガヨガをされている方ならご存知だと思いますが、アシュタンガのレッスンでは一番最後に
シャヴァサナで寛ぐ直前に、ウトプルティー(Utplutihi)というものをし、空中で静止したまま呼吸をし続けます。


ウトプルティーは、別名トラ・アサナ(Tolasana, scale pose, 天秤のポーズ)とも呼ばれ、ご覧のように、
蓮華座を組んで両手で体を持ち上げるアサナです。そこまではどの先生の指導も同じですが、この時の
呼吸の仕方は、先生によって指導のされ方が全く異なるのです。私は今までに6−7人程のアシュタンガの
先生に習ってきましたが、「速くて激しい呼吸を50回」と仰る方もおられ、はたまたその反対で「遅くて
音の大きい、コントロールされた呼吸を10−20回」と指導される方もいらっしゃいます。「体を持ち上げる
ことができれば、どんな呼吸でもいいです。」と仰る方もいらっしゃいます。先生によって少しずつ違って
きますので、生徒としては戸惑ってしまうこともしばしばです。

「速くて激しい呼吸」とは、バストリカやカパラバティのような呼吸のことです。バストリカにつきましては、
それをとても丁寧に紹介しておられますタキートさんの記事をご参照ください。カパラバティにつきましては
こちらをご覧下さい。「遅くて音の大きい、コントロールされた呼吸」というのは、アシュタンガでアサナの
シークエンスをしている時と同じような、ウジャイの呼吸のことです。

実際試されるとお解りだと思うのですが、この体勢で一番楽なのは、バストリカです。バストリカですと、
きつくなることなく何十回でもできる方が多いと思います。カパラバティもバストリカによく似ていますので、
それも楽です。ところが、トラ・アサナでウジャイの呼吸を何回もするとなると、これはかなりきつくなります。
個人的には、今のところ15回くらいが限度でしょうか。そんな訳ですので、私はマイソールスタイルでは、
楽なバストリカを今まで好んでしていました。あまり激しい呼吸の音を立ててウトプルティーをすると、
既にシャヴァサナをしている人達の迷惑になることもありますので、私は少し控えめな音でしていましたし、
2人いらっしゃる先生方(男性のマヌ先生と、女性のベラ先生)は、普通はアジャストをして回られてお忙しい為、
聞こえなかったのでしょう。ウトプルティーの時に何か言われたことは、それまでありませんでした。

先日、生徒数がとても少なく、先生方の目が生徒全員に良く行き届くようなレッスンがあり、そこでいつもの
ように私がウトプルティーでバストリカをしていたところ、マヌ先生が私の隣にいらして、「バストリカでなく、
遅いウジャイをしなさい」と仰ったのです。自分のシャヴァサナが終わった時、マヌ先生もべラ先生も
お暇そうでしたので(笑)、私はお二人に今までずっと疑問に思っていた、ウトプルティーでの呼吸法について
お尋ねしてみました。

私が「先生によって指導が違いますが、本場南インドのマイソールではどうなんですか?」という質問を
したところ、お二人は、先生によって違うということは、本来はあってはならない、というご意見をお持ち
でした。マイソールでは、ウトプルティーは必ずウジャイの呼吸で習うそうで、きちんと本場で修行を積んだ
先生であれば、絶対にウトプルティーはウジャイでするから、とのこと。勿論バストリカやカパラバティという
呼吸法(プラナヤマ)も上級者は習うし、それはとても有益なプラナヤマだけれども、ウトプルティーで私達が
しているのは、プラナヤマではなく、普通のアサナである為、普通のウジャイの呼吸を保たなければならない、
というお考えでした。

ですが、その後べラ先生はこう仰いました「でも貴女の疑問は分かるわよ。このクラスに来るアシュタンガの
先生の中にも、ウトプルティーを速い呼吸でする人がいるものね。私達は、いちいちそれを注意しないことも
あるのよ。人によっては何年も何十年も、その呼吸法でウトプルティーをしてきたようだから、そのやり方が
凄く気に入っていて、私達が注意すると気を悪くして怒ってしまう人もいるの。だからあまり押し付けない
ように、でも正しいことを知ってもらうために、少しずつ様子を見ながら注意していくの。私は貴女がこの
質問をしてくれて、有難いと思ってるわ。こういう風にストレートに説明できる機会はあまり無いから。」

注意されて怒ってしまう人もいるとは意外でした。ヨガを通して、心も頭も体も、そして他人に対する態度も、
もっともっと柔らかくなれたらいいなぁと思った、ウトプルティーについてのお話でした。

閉じる コメント(7)

いつもご丁寧に紹介していただきありがとうございます♪
いろいろなことを(ヨガだけでなく)体験することで全人的な存在になれそれが神に近づく(本当の意味での悟りを得る)もっと大切な方法かもしれないと思います。
時代に沿うというのもある程度は必要なのかもしれませんね。

2009/5/15(金) 午後 9:38 [ - ]

ウトプルティー、いつもとどめを刺されますね。
わたしの先生方は、マイソールに練習に行かれた経験からか、
いつも、ウジャイで呼吸をするよう、指導されています。

ヨガを通して、柔らかく…というチーズさんのコメントに、
ずきっと来ました。
ちょっぴり、私自身がカチコチになってる、かもしれません。

2009/5/15(金) 午後 11:12 りんりん

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こんにちは チーズ饅頭さん
非常に興味が尽きないブログでした
そうなんですかウジャイ以外に呼吸をすると指導されているというのが驚きでした。
そのアサナの頃は疲れていて自分は正しい呼吸が出来ませんが、自分を指導してくれる先生は最後までウジャイ呼吸だと申しております。
話が変わりますがこの前自分の師のお話ですが、亀は1分間に4回くらいしか呼吸をしないと、その代わり酸素の取り込む量は非常に多いと反対に人は年をとると呼吸が速くなり回数もふえるとだから呼吸をゆっくりしなさいというお話でした。
やっぱりヨガは呼吸ですね。ゆっくり呼吸をするのが大好きです。

2009/5/15(金) 午後 11:56 [ テツ ]

タキートさん、こんにちは。

こちらこそ、いつも有難うございます♪ 相互リンクまでしてくださって、とても嬉しいです。

色々なことを体験して全人的な存在に段々近づいていくというのは、非常に大切なことだと私も思います。ホリスティックな見解というのは、物事の全てを見通していなければできませんから、かなり難しいですが。ヨガも「本当の意味での悟り」を得るための道の一つなのでしょうね♪

2009/5/17(日) 午前 3:28 チーズ饅頭

りんりんさん、こんにちは。

さすが、マイソールに行かれた先生方は皆さんウジャイで、と仰るのですね!私は今までそれを知りませんでした。

私もなんだかガチガチになってるなぁ、とふと思うことがあります。でもそこでハッと気付けたということは、きっと喜ばしいことだと思うんですよ(そうです私はどこまでもポジティブ思考です 笑♪)。気付かずに、そのまま柔らかさのない人生を過ごす人も、きっといるでしょう。でも、ここで気付けたということは、それ以上カチコチにならないように予防ができ、そんな自分を柔らかくする力も持っている、ということですからね!ヨガの力も借りて、心身ともにリラックスするのもいいですよね♪

2009/5/17(日) 午前 3:38 チーズ饅頭

テツさん、こんにちは。

日本のアシュタンガの先生は、きちんとマイソールで練習された方々ばかりなのかもしれません。こちらは、もともと体の柔らかい方が、アシュタンガを1年程して、アサナの形だけできるようになったところで、私ヨガ教えられます!と言い、興味を示すスポーツクラブ等で教える、とうこともあるようです。勿論ちゃんと修行をされた先生も教えていらっしゃいますから、皆が皆そういう訳ではないですが・・・ ヨガを「ストレッチ体操」ではなく「実践哲学」と見なす先生に習いたいです。

呼吸と亀のお話で思い出しました。インドには「人間には、生まれた時から呼吸の数が決まっている」という思想もあるそうですね。寿命は月日単位ではなくて、呼吸数単位だと。ですからヨガや瞑想で、呼吸をゆっくりすることを習慣づけると、その分長生きができる、という訳らしいです。なんだか魅力的な思想ですよね。(続きます)

2009/5/17(日) 午前 4:11 チーズ饅頭

テツさん、続きです。

1年ほど前でしたか、中国で土砂の工事をしていた男性が生き埋め状態になり、救出されるのを瞑想しながら待っていた、というニュースがありました。ご存知ですか?その男性は仏教徒で、常日頃から瞑想をしていたらしいのですが、生き埋めになった時に「ドキドキして慌てると、呼吸が速くなってすぐ窒息してしまう。自分を落ち着かせるために瞑想しよう」と思ったそうです。本当に瞑想している人間の呼吸はゆっくりで、酸素をあまり使わないらしいですね。実際医者によると、その男性が篭もっていた穴には、普通の人間の呼吸では、5分と持たない量の空気しかなかったらしいのですが、彼は無事救出されるまでの2時間、そこで待つことができたそうなんです。医者は「これは奇跡的だ」とも言ったとか。ゆっくり呼吸のなせる奇跡、凄いですよね!瞑想がその男性の命を救ったとは、驚きのニュースでした。

2009/5/17(日) 午前 4:17 チーズ饅頭

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