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皆様、こんにちは。
今日はあまりヨガには関係ありませんが、興味深い実験をしてみましたので、そのご報告です。
我が家でいつも買う卵は、放し飼いされ、有機飼料を食べて育った鶏が生み落とした卵という
表示のあるものばかりです。最近ある知人から「景品としもらって、食べきれないから」という
理由で卵を頂きました。景品とはいっても、それなりに普通の、綺麗そうな卵でしたが、面白い
かもしれないと思い、主人と二人で、我が家のいつもの卵と食べ比べをしてみることにしました。
実験の方法は簡単:最初に私が1つずつ放し飼いのパックと普通のパックから卵をとり、どちらが
どちらか覚えておき(色が違いましたのでこれは簡単でした)、ゆで卵にします。できあがったら
殻を剥き、区別のつかない状態にして主人に2つを食べ比べてもらいます。そして、主人も私の見て
いない所で同じことをし、私も区別がつかない状態で食べ比べをしてみる、という方法でした。
勿論、卵には塩も何も味をつけずに、そのままの状態で食べました。
見た目は同じでしたので、きっと味も区別がつかないんじゃないかなぁ。強いて言えば放し飼い
の方がちょっとハリがあるくらいなんじゃないかなぁ、というのが私達の予想でしたが、試して
みてびっくり!何と主人も私も、はっきりと味の差に気がついたのです。白身や黄身のハリや
柔らかさには、あまり差は感じられませんでしたし、色もそれほど変わりませんでしたが、一口
食べ比べただけで、どちらがどちらか分かりました。
私は最初の卵を食べて「なんだか生臭い、ちょっとだけ血みたいな臭いがするような気がする。
なんだか卵が怒っているみたいな感じだな」という感想を持ち、2つ目を食べて「これはほんのり
優しい感じ。さっきの生臭さは無い。どちらかというと食べてホッとする」という感想を持ちました。
そして思った通り、前者が鶏舎の鶏の卵、後者が放し飼いの鶏の卵だったのです。
主人は「卵が怒っているとまでは言わないけど、何となくこっちの方が臭みがある。もう一つの方と
比べると美味しくない」と、やはり、普通の鶏舎で育てられた鶏からきた卵を指して言いました。
こんなにもはっきり分かるとは思っておりませんでしたので、これには非常に驚きました。
ただ、鶏舎の鶏の名誉の為に付け加えますが(笑)、私も主人も、他の日に普通の鶏舎で育てられた
鶏の卵のみを食べると、それは普通に美味しい卵で、生臭い等とは全く思いませんでしたし、たとえ
両方のゆで卵どちらともを使って料理をしても、調味料などが少しでも加わると、卵の味の違いは
わからなくなりました。ですから、この違いは本当に微々たるものなのでしょう。
この実験から、本当に集中して何かを味わうということが、いかに凄いことなのかが分かりましたし、
放し飼いと有機飼料の素晴らしさも身を持って感じました。興味深い出来事でした。
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