日常
ズブロッカ先日大型のリカーショップに行ってきた。 広い売り場に洋酒、日本酒、焼酎、ワイン…様々な種類のお酒が所せましと並べられている。おそらく一生かかっても飲み切れないくらいに豊富。 本屋やCDショップに行っても思うけれども、一生かかっても読みきれない本や、一生かかっても聴き終らないCDの山を目の前にすると無力感を感じる。 人生は有限だ。 もちろんだからって実際のところ困ったりしない。 無限に選択肢があったとしても、無意識に何かを選択している。 好きな酒、好きな本、好きなCD…お金では買えないけれども恋人だって。 そしてその無意識の選択の結果として今の自分がある。 だからこそ無限の可能性を前にして、無力感を感じるのかもしれない。 今とは異なった自分の可能性について。 さて、話をリカーショップに戻そう。 売り場を歩いているとふと目についたお酒が『ズブロッカ』。 ウォッカの中にパイソングラス(パイソンが好んで食べる草)が入っており、独特のフレーバーが特徴だ。 このズブロッカを初めて飲んだのは大学生のときだ。 ズブロッカは冷凍庫に入れても凍らない特徴があり、一人暮らしの友人宅の冷凍庫に寝かされていたズブロッカを、ショットグラスにストレートでクイッと飲んだ。 お酒は好きだ。今までお酒を飲んで不味いと思ったことはない。 アルコールにもそこそこ強い。人から『よく飲むね』と言われるほど。 しかし、これほどまでに不味い酒を飲んだことがない。 もとい、不味いとかのレベルを超えて人体に有害な感じがした。 事実、気分が悪くなってしまい、しばらく友人宅でへばってた。 一度しか飲んだことない酒の名前なんて普段覚えないはずなのに、そのときのことがトラウマとなりズブロッカの名前は心に刻み付けられた。 そしてそれ以来、怖くてズブロッカを飲んだことはなかった。 もちろんそれはたまたまかもしれない。 そのときの体調もあるし、そもそもズブロッカを飲む前にすでに飲み屋さんで飲んでたから。 そう思うと、あらぬ嫌疑をかけられたズブロッカもかわいそうになる。 そんなわけで衝動的にズブロッカを買ってしまった。 実に15年の時を経ての再会である。 さて、昔と同じように冷凍庫入れて冷やす。 そしてストレートでショットグラスに注ぐ。 クイッ うーん、独特の風味は変わらない。よく言えば桜餅? とその一杯を胃に流し込み、「なんだ飲めるじゃないか」とトラウマを克服できたと満足感を噛み締めつつ、そのまま就寝。 翌朝、頭痛と気分の悪さで目が覚めた(^^; |
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