わたしの重大ニュース

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3月16日(水)
確定申告の翌日の16日は、私の誕生日。
朝礼で社員たちから誕生祝の花束をいただいた。
 
今年の誕生日は、忘れられない日となるであろう。
 
お祝いの花をいただいたときに、私はまだそういう気分になれなかった。昨日までの確定申告のことがあり、気持ちが昂り、自分の誕生日を祝うような気になれなかったのだ。
 
それと、今もなお避難している方々の中にも、そして本当は今日誕生日を祝うはずだった人たちもたくさんいるだろうから、自分だけが幸せなのが
少し悪い気がしたこともあった。
 
なので、「それらの人たちを代表していただきます。」と述べた。
 
 
私の気持の変化
「揺れたなぁ!見てよこの机の周り!まったくこの大事な時に・・・」
3月11日地震直後
 
「よかったよ、みんな無事で!」
3月12日
 
「今回の確定申告は失敗だ。10日にみんな終わった気分にさせてしまった・・・」
3月13日
 
「震災にあわれた人々に何かしてやりたい気持があったとしても、
今、私たちがやらなくてはいけないことは何だ?
3月15日の申告期限までに確定申告を終わらすことだろう!!」
3月14日朝礼時
 
「ショールームの電気を消せ!看板の電気を消せ!
それぐらいしか、今は貢献できん!!」
3月14日夕方
 
「何があっても明日は出社しろ!どんなことがあっても会社に来い!」
3月14日夕方 役員に対して
 
「申告はまだ終わっていない!最後まで対応しろ!!」
3月15日朝礼時
 
「同じ誕生日を迎えられた、または迎えるはずだった人を代表していただきます。」
3月16日朝礼時
 
「寄附をするつもりで節電しよう!」
3月16日朝礼終了後
 
「自粛はしてはいけない!私たちが一番元気になり、元気を分け与えなければいけない!」
3月17日朝礼時
 
こうして自分の言葉を振り返ってみると、
自分自身の心の揺れ動きや、価値観が見えてきます。
この1週間は、優先順位の選択を常に迫られ続けていたような気がして
本当に気が抜けない1週間でした。
 
まだまだ大震災は続いています。
これからも私たちでできることを続けていかなければなりません。
そんな中、先日の会議の場でこんな話がありました。
 
「確定申告の打上は中止すべきでないと思う。
自粛自粛でいったい何が生まれるというんだ。」
 
課長
「所長の気持はわかります。
私たちは打上をするのであれば、自分たちでします。
ですから、会社が用意してくれている打上の費用を
義援金に回していただきたいのです。」
 
とても嬉しい申し出でした。
皆それぞれが自分にできることを考え、行動しているのだと思います。
被害にあわれた方々に対して、私はいまだに何と声をかけていいのかわかりません。
「がんばれ!」なんて言えない。
 
これから日本は再起動しなければいけません。
そのためのお手伝いを私たちはしていきます。
 
ただ、今は、温かい場所と、温かい食事が必要なのでしょう。
そのためのご支援を少しだけさせていただきます。
 
 
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3月13日(日)
実家に避難した嫁と娘とは、一昨日以降会っていなかったが、嫁がマンションに荷物を取りに行くというので、1時間ほど娘を会社に預けにきた。
仕方ないなぁと言いつつ、娘を抱きながら、自分の確定申告をやっていた。
悲惨な報道がされている中で、私はのんびりとした日曜日を過ごしていたのだ。
 
 
 
 
 
 
3月14日(月) 6時00分
出社の準備をしている時に、電話が鳴った。
「所長、電車が動いてません。会社に行くことができない社員も多いと思います。」
と、部長からの電話だった。
テレビを見ていなかったので、電車が止まっていることを知らなかったのだが、
電源をオンにすると、赤羽より北の電車がほぼ止まっていることがわかった。
 
部長には自宅待機を命じ、すぐに緊急連絡網を回すように指示をした。
「電車が動いている者は出社。動いていない者は自宅待機。
朝礼後、再度連絡する。」
 
赤羽という土地柄、社員のほとんどは埼玉県に住んでおり、
赤羽より北の電車が動いていないということは、
社員が出社できないことを意味していた・・・
 
 
3月14日 8時00分 課長会
毎週月曜日の朝行う会議に出席できたのは、5人だけだった。
いつもの半分である。
確定申告の進捗状況を確認し、本日中に終了できるかどうかを確認した。
やはり、顧問先以外の申告のみのものだけが残されており、
その件数はおよそ80件あるとのことだった。
朝礼後に対策会議を開くことを決め、課長会は終了した。
 
 
新規のお客様がやってきたり、確定申告が終わらなかったりする中で、
なんとしても会社に来ようとする社員がいる反面、
手伝うことをこばんだり、地震が心配で帰ることしか頭にない社員が
いることに苛立ちをおぼえたりしたが、14日の夕方には、
明日にすべての申告が終わる目途がついていた。
 
 
3月15日 20時05分
940件すべての確定申告が終了した。
 
今回の大震災は私たちにとっては、確定申告とイコールだった。
 
現在も避難されている方々、被害にあわれご家族を亡くした方々にとっては、
なんとも小さなことで申し訳なく思う。
しかし、私にとって申告期限までにすべての確定申告を終わらすということは、
たとえ何があったとしてやり遂げなくてはならないことであった。
 
社員たちを心配する家族がいること、少しでも一緒にいてあげたいという気持ち、
それをわかっていながら、「会社に来い!」「確定申告をやれ!」というのは、
もし何かあったとしたら許されないことだったであろう。
 
それでも社員たちは会社に来てくれた
余震が続く中で、体が揺れながら電卓を叩いてくれていた
 
無事に終わったことにホッとすると共に、
それを成し遂げてくれた社員たちに感謝したい。
 
 
 
 
 
 
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3月12日(土) 9時30分
朝、目覚めてみると・・・
昨夜のことは夢ではなく、瓦礫の山の中に寝ている自分がいた。
 
テレビをつけると昨日の地震が大事であったことが、しきりに報道されている。テレビ各局は通常番組から特別番組にすべて切り替え、24時間報道を続けていたようである。
 
 
 
 
 
 
昨夜、明日9時30分に会社を開けます」と言って帰っていった社員が
いたことを思い出し、会社に電話をする。
 
その社員がすぐに電話にでた。
「私が留守番をしていますので、安心してください」
ありがとうと伝え、私も12時までには会社に行くと言った。
 
 
3月12日 10時30分
玄関に母親が現れた。
「あらぁ、あんた元気〜??」
なんとも間の抜けた、緊張感のない登場であった。
 
聞けば、昨夜は赤坂近辺で変えることができなくなり、
ホテルを探すもすべていっぱいで、唯一空いていたのが
ラブホテルだったそうだ。
 
ラブホテルの中がどんな感じだったかを、
楽しそうに話す母を見て、この人は強いと実感した(笑)
 
すでに東京は平静を取り戻したと、私は思っていた・・・
 
 
3月12日 12時30分
会社に出社し、昨日の残りの確定申告書に押印をした。
続々と社員が出社してきて、何事もなかったことを皆で喜んだ。
顧問先の社長宅に泊めてもらった者も、
心配であったのだろう、会社に一度顔を出してから帰っていった。
 
 
その日は、20時頃まで会社にいて、その後は中華料理屋で食事をし、
また瓦礫の山のままの部屋へと帰った。
 
 
3月13日(日)
翌日の日曜日も世の中は変わりなく、
昼ごろに会社に行き、確定申告をやり、帰りがけに飲みに行き、
そして部屋に帰るという一日であった。
 
報道で流される被害者の数がどんどん増えていくことと、
自分がいるベッドの周りが瓦礫の山だということを除いては・・・
 
 
 

 
 
思い返すには早すぎるが、
自分の備忘記録として残しておこうと思う。
 
3月11日 14時46分
三陸沖を震源とするマグニチュード(M)9.0の極めて強い地震が起き、
宮城県北部で震度7の烈震を観測した。
地震の規模は1854年12月の安政の大地震を上回り、
過去最大規模の地震災害となった。
 
気象庁は今回の地震を「平成23年東北地方太平洋沖地震」と命名した。
 
 
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3月10日に通常の確定申告の95%を終え、社内が若干和やかなムードになっていた11日の午後に地震は起きた。
私は提出する申告書に署名押印すべく、申告書の山と格闘している最中だった。
 
地震の揺れに慣れている私は、特に騒ぎもせず、自分の本棚を手で押さえ、みんなの様子を見ていた・・・
 
社員が駆け出して部屋から逃げていく
机の上のものが床に落ちる
コピー機がダンスを踊っている
ロッカーも今にも倒れそうだ
そこで、一人の社員が私に向かって叫んでいる
「所長、限界です!逃げましょう!!」
2回叫んで走り去っていった・・・
 
そのとき、プリンターが棚から落ちてきて、私の足にぶつかった。
さすがに私も身の危険を感じ、机の下にもぐりこんだ。
(机の下に避難したのは、小学生のときの避難訓練以来だったと思う)
 
 
 3月11日 16時頃
嫁と連絡がつく
「前の小学校に避難してるから・・・」
そんな避難するほどじゃないだろう・・・と思いつつ、一安心
 
 
3月11日 17時頃
ほとんど全社員と連絡がつき、皆無事であることが確認された。
ただし、出かけた先から帰ることができず、各所で待機している旨の報告だった。
 
 
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3月11日 18時53分
いったん会社を抜け出し、嫁と娘が避難する小学校へ
この頃には、今回の地震がただごとではないことが徐々にわかってきた
 
とりあえず1度家を見てこようと、マンションの非常階段を使い14階に・・・
(地震の直後、エレベーターは停止したらしい)
 
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玄関を開けると・・・
なんじゃこりゃ!!
 
棚に載っていたものはすべて落ち、タンスも倒れている。食器はすべて落ちて、割れてしまっているようだ。
嫁が、靴脱がないほうがいいよと、言ったのが納得。
 
 
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部屋の様子の凄まじさに圧倒されて、特に感情もなくなり、気持ちはだんだん落ち着いてくる感じがした。
 
ひとまず、嫁に実家に行くように指示し、私は会社に戻ることにした。
 
 
 
 
3月11日 20時頃
会社の中は、確定申告を終えた者は既に帰宅しており、
仕事が終わっていない社員だけが残っていた。
 
この時点で、出かけた先から家に帰れないことになった社員のうち
何名かが顧問先の社長のご自宅に泊めさせていただくことになったとの
報告が入ってきた。
 
 
3月11日 20時30分
残った社員を車で帰らすことを決める。
車3台に分乗し、12人の社員の帰途が決まった。
 
 
3月11日 21時30分
すべての車を送り出し、まだ仕事をしていくという一人の社員を残して、
地元の社員と二人で会社を後にした。
 
 
3月11日 22時
帰りがけに餃子の王将で食事をし、一緒にいた社員に対して説教をしていた。
このときにおいても、まだそんな余裕があったのだ。
 
 
3月11日 23時頃
再び14階まで階段を上り、マンションに帰宅。
靴を履いたままベッドまでいき、そのまま就寝した・・・
 


今年もあっと言う間に6ヶ月が過ぎ去っていきました。
駆け抜けてきた半年をちょっと振り返りつつ、備忘記録として残します。
 
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2010年上半期勝手にアカデミー賞
 
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2010年上半期勝手にラズベリー賞は、
ごめんなさい
 
 
 
 
 
 
 
2010年極めて個人的な重大ニュース
 1月
これまで知らなかった「見ざる、聞かざる、言わざる」の続きの話。
 
 2月
北海道食い倒れツアーのようですが、昼間はちゃんと会社見学をしております。
 
戌の日に安産の祈願のために水天宮に行ってきました。
出産には様々なイベントがあるのだと、このときはまだ知りませんでした・・・
 
 
 3月
流行にのってtwitterをはじめました。
これにより減ったもの・・・読書、ブログの更新
 
さくらやが2月の末をもって全店閉店してしまった・・・
いまだに次のお店が私は決まらない・・・
 
恐竜が絶滅したのは、やっぱり隕石のせいだった・・・
 
38歳になりました
 
「今年は例年より早くサクラが咲きそうです」
なんて言われていても、最後には帳尻あってしまうんですよねぇ。
 
 4月
この松山の居酒屋は衝撃であった。
1升ヒレ酒、また機会があったら飲みたいです!
 
綺麗なお城です。
この城は一度は見ないといけん。
 
 
 5月
N700系とご対面。
気にしていないと、こんなにも目に入らないものなのか・・・
 
 6月
結婚9年目にして長女が誕生しました。
名前は、「凜(りん)」といいます。
 
 
2010年上半期は、ともかく出張が多い半年でした。
会計事務所見学の名のもとに、北海道、仙台、大阪、松山、名古屋、高山とよく出かけております。
この半年間はあまり仕事らしい仕事をしていなかったのかもしれません(汗)
 
それと、twitterを始めてからというもの、めっきりブログの更新頻度が低くなりました。
これまで観た映画は、DVDも含めてすべて記事を書いていたのに、
何作品か飛ばしてしまったものもあるような感じです。
この先、twitterが残るのか、ブログが残るのか、また違うメディアになるのか、
世の中の流れを自分の体験として見極めていきたいと思います。
 
 
 

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