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ゆかりの場面

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昨日、雑穀茶屋「つぶっこまんま」http://www15.ocn.ne.jp/~tubukko/index.htmlのカウンターでえごま油(ジュネ油)を見掛けたが、今でも実用されているのには驚いた。
    http://www15.ocn.ne.jp/~tubukko/index.html
どんな特製があって、どのように用いているのだろうか。

三浦さんの作品には、荏胡麻が良く出て来る。
お父さんは打ち釣りが得意で、よく馬淵川に出かけて打ち釣りをしていたそうだ。
ラムネの瓶に入れた荏胡麻を口に含んで、噛砕いてから、川面に向って吹き散らす撒餌に使われていたと言う。
口の中の荏胡麻は油っこいと書いていたが、大変栄養分が有るようなので、私も今度入手して試してみようと思う。

短篇小説『水仙』より抜粋

《私は、村の家には休みに帰ってくるだけだったが、帰ったところでなにもすることがなくて、父に打ち釣りを教わっていた。けれども、その朝は、竿の先で川面を叩いて、せっかく集めた魚を散らしてばかりいた。それに、口のなかが変に乾いて、撒き餌の荏胡麻を口に入れて噛みたくなかった。》


発ガン性物質抑制や免疫向上、抗アレルギー、高血圧予防に良いとされるαリノレン酸を多く含み、注目度がたかまっているようなので、この地域での生産量を増やせたら良いと思う。
先日の、岩手日報新聞に県南の会社がエゴマ醤油を発売したという記事が載っていた。
雑穀王国と言われている二戸でも、昨日会った下海上の農家の人は、今でも栽培生産していると言っていたから、負けていられない。
大いに宣伝しなければ…。


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