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年度末で、色々な職場の人事異動の発表が新聞紙面を賑わしているが、一昨日の新聞に、二戸市役所の人事異動も発表になった。
それによると、私たちの『三浦哲郎文学を読む会』の生みの親とも言える、二戸市役所の松本主査が、市民協働部地域づくり推進課から別の福祉関連の部署へ移動になるようだ。
これまでの三年間、私たちの『三浦哲郎文学を読む会』や、温泉郷の地域づくりのための『三浦哲郎文学散歩in金田一温泉郷』実行委員会の存在と活動は、松本さん無くしてはとても考えられなかった。
自ら三浦哲郎文学の研究に勤しみ、その三浦文学を地域づくりに生かすために、読む会や実行委員会を立上げ、その運営をリードして頂き、金田一温泉郷の地域づくりのために熱心に取組んで頂いた。
それが、地域財産としての価値があるということが内外に評価されて、地域に認識されだした大事な時期だけに、ここでその活動を支えて頂いた立役者が異動になることは、とても残念なことである。
松本さんは、読む会の会員として、今後も三浦文学への関わりは続けて貰えると思うが、職務上での実行委員会への関わりは無くなってしまうので、今後の実行委員会の有り様が気掛かりである。
それと、二戸市から3年間継続して受けていた金田一温泉郷地域づくり補助金も打ち切りになるというから、尚更のこと地域づくりの根幹が気掛かりでならない。
二戸市役所には、地域づくりはあくまでも地域住民と行政の協働事業であるという原則を踏まえて、今後も金田一温泉郷の地域づくりに取組んでいって貰いたい。
読む会では、いわてNPO基金の助成を得ることができて、来年度も三浦哲郎文学散歩の宣伝を、大々的に展開しようと計画しているので、散歩道やゆかりの場所の環境整備を引き続いてやって貰えるかどうかが、今のところとても気掛かりでならない。
金田一温泉協会を中心に地域の人達に、これまでのように続けて頂けることを期待している。
これまでの活動を振返って見て感じたことは、地域づくりには、役所の縦割り行政の垣根を取り払い、地域づくりの部署だけでなく、商工観光や農政など、役所内の関連部署相互がもっと連携を強めて共同で関わって貰えるようになって欲しいということである。
金田一温泉の存在と繁栄は、二戸市や市民にとって貴重な財産で有り、観光物産や就労、経済的波及効果など大きな問題だと思うので、地域づくり推進課の後任の職員や関連部署の職員たちにも認識して頂いて、これまで以上に尽力して頂けるよう願っている。
大変お世話になり、ご苦労様を掛けた松本さんにお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
これからも、『三浦哲郎文学を読む会』をよろしくお願いします。
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