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報告が遅れてしまったが、10月16日(金)に岩手県農業研究センターの方が、イブキジャコウソウの試験圃場の視察に来訪した。
夏には白い花が咲いて、もう散った筈なのに、紫色の花が咲いていたのには驚いた。
たったポットパレット一枚分しか貰って来なかったのに、たったの一年で法一面に広がっているイブキジャコウソウを見て農業研究センターの職員たちも見事な成長ぶりに感心していた。
用地を貸して頂いている地主さんにも来て貰って感想を話してもらった。
そして、ここのイブキジャコウソウを摘んで自宅の庭に移植して育てているという近所の佐々木さん宅も訪問して見せて貰った。
農業研究センターでは、県下の色々な所に分けて上げて、試験的に植えてもらっているそうだが、農家が対象なので、このように住民にも参加して貰っている事例は初めてだといって喜んでいた。
これを機会に、金田一温泉郷がイブキジャコウソウで一杯になるように地域の住民や農家の人達に一緒に取組んで貰えることを期待している。
この植物は種が飛んで増えるという事はなく、根から増えて行く種類なので、いい加減な増え方をしないところが大きな特徴で、地面を覆ってしまえば雑草が負けて草取りが要らなくなるのだから、農家や家庭の庭に相応しい植物なのである。
苗を増やすには茎を摘んでポット植えして温室で育てなければならないという難点もあるが、今回訪問した佐々木さんは、庭に直植えして頻繁に水やりをして育て上げたそうだから、面倒に考えなくてもできることも分った。
皆にも、このようにイブキジャコウソウの茎を摘んで持ち帰って貰って増殖に取組んで欲しい。
そのためにも、これからの寒い冬を無事に越して貰わないといけないが、手間のかからない植物なので大助かり。
写真に写っている紫の花、如何ですか。
奇麗でしょう。
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