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■写真:・久保田のり子さんと座敷わらしたち
・県立図書館企画展の展示台への飾付け作業状況
今日、盛岡で布人形作家の久保田のり子さんにお会いして、座敷わらし人形をお借りした。
盛岡の中村会員にも同席して頂いて、個展会場から隣の喫茶店に移動して、持参して頂いた座敷わらし達とご対面をした。
前回、南昌荘に展示した最新作の人形3体の他に、久保田さんが初めて三浦作品の『ユタとふしぎな仲間たち』を読んだ20数年前に作った、当初の座敷わらし5体とユタ少年も持ってきてくれた。
これら初期の人形たちは、ずーっと押入に仕舞いっぱなしで、箱から出すのは20年位ぶりになるそうで、このような機会に恵まれて、本当に嬉しく思っていると言ってくれた。
そして、来年人形づくり30周年を迎えるに当り、来年の秋頃に盛岡で個展を開催する頃までに、読む会で活用して貰えるような、三浦哲郎文学の中の、金田一温泉に相応しい座敷わらしたちを3場面作る準備をしていると創作意欲を話してくれた。
今度の座敷わらしたちはディスプレイ用に大きく作るそうで、数も数だけに、材料費だけでも結構掛かると言っていたので、引き取る際の対価について相談をした。
このことに付いては、運営委員会で協議しなければならないだろう。
その足で早速、県立図書館に行って、係員の人たちと一緒に、図書館内の展示ホールで飾付け作業を行った。
予めメールで戴いていた展示計画では、ガラスケースの平台の一つに、座敷わらし人形たちと共に、付添婦の岩崎さんの遺族からゆのはな文庫に寄贈して頂いた、作者のサインが入った限定出版の装丁本を3冊位並べる予定になっていた。
折角なので、岩崎さんの他にも作品のモデルになっている金田一在住のゆかりの人たちからも、サイン入の書籍を借りて展示して上げたいと思い、今朝、『はまなす物語り』の鹿糠久助さんを訪ねて借りて行ったのだった。
又、三浦作品のサイン入本を沢山所蔵している北国旅館にもお願いに行って、検討して頂いていたのだったが、実際に展示してみたら、装丁本は『柿の蔕』一冊で一杯になり、他の本の展示スペースが無くなってしまった。
折角、声を掛けてお願いしたのに断らざるを得ない羽目になり、迷惑を掛けてしまったが、次の機会を設けて償いをさせて頂くことにして、勘弁してもらった。
さて、企画展の開催期間中に何とかして、盛岡キャラバンを実施しなければならないのだが、切羽詰まってからの準備で果たして開催に漕着ることができるだろうか。
盛岡の中村会員には苦労を掛けることになるが、協力的に対応して頂いてとても頼もしく思っている。
早速、準備に掛ることにしよう。
先ずは、会場探しから…。
今日は、埼玉からわざわざお出で下さった久保田さんへの手土産に、座敷わらし繋がりの、ご当地カネタ製菓の銘菓『座敷わらし」を持参させて頂いた。雑穀入りの和菓子である。
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