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前回掲載した三浦哲郎文学研究家の森林康さんの話しは、非常に良い話だったのだが、当方の力量不足で上手く伝え切れていないかも知れないのが申し訳ない、
そこで、ブログをサーチして見つけた
「喜多圭介のオフィシャルブログ」http://blogs.yahoo.co.jp/ki1ta2/44730099.html
で「三浦哲郎の文学」の項に「こころを描く」と題して、大変上手く解説してくれているのがあったので、皆さんにも読んで頂きたい。
〈主人公のゆらめく心模様は読者のゆらめく心模様でなければ、主人公が収まりかえって何かを講釈していてもなんの面白味もない。
そこで「こころを描いた」作品をと、三浦哲郎著『じねんじょ』という原稿用紙十三枚ほどの掌篇を引っ張り出してみたが、この作品の解釈は私には荷が重い。この作品はプロの作家同士が短編を競い、その結果、三浦哲郎が第十七回川端康成文学賞受賞、賞金百万円を得たというものである。
小説作法の最高レベルのテクニックが駆使されており、これを見破ることさえ私には難しい。しかし創作者の一人としてこの作品を読み解いてみようと思う。〉
そこでは、三浦作品の『じねんじょ』を解説している。
作家三浦哲郎氏は、正に《こころを描く名士》なのである。
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