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■画像:萬榮堂の元祖鶴子まんじゅう
一昨日、八戸の帰りに三浦哲郎文学ゆかりの「元祖鶴子まんじゅう」の店「萬榮堂」に寄ってきた。
八戸市の郊外にある櫛引八幡宮の裏参道入口の信号のある交差点の角にその店は在った。
国道に面していて、「元祖鶴子まんじゅう」の看板が出ているので、直ぐ分った。
読む会で作成中の三浦哲郎文学散歩マップの八戸欄にも、拘りのお菓子屋さん紹介の欄を設けようと考えている。
そうなると、萬榮堂の「鶴子まんじゅう」は欠くことができないのである。
三浦さんの作品に描かれている八戸銘菓であり、店主は『ふれあい散歩道』(デーリー東北新聞社1988.11発行)で、三浦さんと対談している。
店の中には、三浦さんに関する新聞記事などの資料が掲示してあって、ゆかりの店であることを感じさせるている。
しかし、マップのエリアから大分外れているのが難点で、地図上には載らないから、どのように扱うかは、委員会で協議しなければならない。
店の人にこのことを説明して、「盛岡キャラバン」のチラシを渡して帰って来た。
■鶴子まんじゅう
南部一ノ宮の歴史をもつ櫛引八幡宮は、今から750年前、南部
二万石の総鎮守として北の地に御鎮座され、以来今日まで
『八幡の八幡様』と、広く親しまれ崇拝されてきました。
弊店は、櫛引八幡宮の裏参道に位置することもあり、その信
心から、銘菓を授け下さるよう祈願した処、御神夢に鶴が現
れ、それにちなんで 《鶴子まんじゅう》 と名付けられたお
菓子が誕生しました。
噂の「元祖鶴子まんじゅう」の袋入りを買って帰り、食べてみた。
外を覆っている白い粒々が触るとポロポロとこぼれ落ちる。
口に近づけて噛ると又更に、ポロポロと落ちる。
これが、鶴子まんじゅうの特徴である。
控えめの甘さが、二戸地域で売っているものと違って食べやすい。
続けて何個も食べらそうな、程よい加減となっている。
私が記憶している子供のころに食べた地元のものはシナモンのような香辛料が利いた鶴子まんじゅうをだったが、これが元祖の味だったのか。
これはかたちこそ違うが、二戸銘菓の「日光ぱん」とよく似た要素の作りになっていることに気付いた。
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