三浦哲郎文学を読む会

三浦哲郎文学ファンの輪を拡げましょう

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前回からのつづき。

※後で、新たに3作品が分ったので、追加編集させて頂いた。

ユタと不思議な仲間たち  …少年ドラマシリーズ(3回)
   NHK  (月〜水)   18:15〜18:30            1974/05/6 〜 1974/05/08(S49)
   原作  三浦 哲郎「ユタとふしぎな仲間たち」より
   脚本  早坂  暁(早坂  曉)
   出演  熊谷 俊哉、殿山 泰司、佐藤蛾次郎、伊藤 幸子、桂 小かん、辻村 真人、和久井節夫、
       坂部 文昭、大塚 国夫、左  時枝、大山 尚雄、みのわ 俊、宇田川悦子、永井  孝、
       上杉 二美、鵜飼るみ子、三川 雄三、大山 高男
   解説  父親を事故で失い、東京の下町から母の故郷東北の山奥にある湯の花村に越してきた少年・
       勇太(ユータ)。村で唯一の分校に通うようになるユータは、環境の違いに戸惑い、また友
       達もなく、寂しさを募らせていく。そんなある日、寝ているユータの枕元にペドロという名
       の「座敷わらし」が現れる。「座敷わらし」とは、東北地方の北部で信じられている伝説の
       妖怪である。しかし、その姿は赤ん坊のようにかわいらしく愛嬌があり、ユータはたちまち
       ペドロと仲良しになる。ペドロには、同じような格好をした座敷わらしの仲間がおり、ユー
       タは次第に彼らとの交流を深めていく。少年の孤独な心が生み出した幻想の世界と自立して
       いく少年の姿を描く。【以上、NHK広報資料より引用】本作は再編集され芸術祭に出品された。
       その再編集版が芸術祭優秀賞を受賞している。

ユタと不思議な仲間たち  …少年ドラマシリーズ再編集版(単発)
   NHK  (土)   17:45-18:45            1974/10/19〜1974/10/19(S49)
   原作  三浦 哲郎「ユタとふしぎな仲間たち」より
   脚本  早坂  暁(早坂  曉)
   出演  熊谷 俊哉、殿山 泰司、佐藤蛾次郎、伊藤 幸子、桂 小かん、辻村 真人、和久井節夫…
   解説  芸術祭優秀賞受賞作品。「少年ドラマシリーズ」枠で放送された3回連続ドラマを再編集した
       もの。

忍ぶ川    …花王愛の劇場(40回連続)
   TBS  (月〜金)   13:00-13:30         1975/07/07 〜 1975/08/29(S50)
   原作  三浦 哲郎
   主題歌 野路由紀子 レコード「忍ぶ川」
   出演  上村 香子、横光 勝彦(横光 克彦)、清水 信一(真実 一路)
   解説  三浦哲郎の芥川賞受賞作が原作。雪国新潟の小千谷を舞台に描く詩情
       あふれるドラマ。

恋人たちの河   …金曜ドラマ(15回連続)
   TBS  (金)   22:00-22:55           1976/03/05 〜 1976/06/11(S51)
   演出  龍至 政美(竜至 政美)
   原作  三浦 哲郎『春の舞踏』より
   脚本  大津 浩一
   出演  山本 陽子、関根 恵子(高橋 恵子)、坂口 良子、小坂 一也、
       梅田 智美、高林由紀子、保田 裕子
   解説  逃亡中の殺人犯に出逢ってしまった女の予期せぬトラブルをサスペンスタッチで描く。

駱駝の夢   …銀河テレビ小説(15回連続)
   NHK  (月〜金)   21:40-22:00         1976/03/08 〜 1976/03/26(S51)
   演出  深町 幸男
   原作  三浦 哲郎
   脚本  岡本 克己
   出演  米倉斉加年、藤田美保子、伊藤つかさ
   解説  戦友の遺書を集める男の家庭を中心に、どこか秘密めいた遺族の女との交流を描く。

愛しい女   …火曜劇場(13回連続)
   NTV  (火)   22:00-22:54           1980/04/08 〜 1980/07/01(S55)
   演出  島村 正敏(嶋村 正敏)、伊藤 祥二
   原作  三浦 哲郎「愛しい女」
   脚本  石松 愛弘
   音楽  大野 雄二
   主題歌 多岐川裕美「愛しのララバイ」
   出演  竹脇 無我、多岐川裕美、島 かおり、ちあきなおみ、山城 新伍、馬渕 晴子
       (馬淵 晴子)、三沢 慎吾、池波 志乃、三浦 リカ、中山 麻里(中山 麻理)、
       賀田 裕子
   解説  月刊女性誌の副編集長が家族で温泉へ。そこへ雑誌社の電話交換手が友人の女性を
       連れてくる。三田村邦彦と結婚した中山麻里の引退作品。のちに離婚し芸能界復帰。

しづの生涯    …花王愛の劇場(45回連続)
   TBS  (月〜金)  13:00-13:30         1981/05/04 〜 1981/07/03(S56)
   演出  監督・下村 尭二
   原作  三浦 哲郎「しづ女の生涯」
   脚本  岡本 克己
   出演  大空 真弓、岸田  森、浜田 光夫、草野 大悟、二木てるみ
       梅田 智美、高林由紀子、保田 裕子
   解説  厳格な家に育った娘が帰郷の途で出会った男と駆け落ちして、展開していく愛の軌跡。
       ヒロインのしづは、1906年、青森県八戸で初めて助産婦の免許を取った実在の女性、
       亀徳(きとく)しづさんがモデル。しづさんは元立教大学総長・松下正寿氏の母。

にっぽんの名作・朗読紀行 「忍ぶ川」
   NHK BS−HI  (水)               2000/03/08 〜 2000/03/08(H12)
   演出  大林 宣彦
   プロデューサ  川村 尚敬
   原作  三浦 哲郎
   出演  朗読・三浦 友和  聴き手・高橋かおり
   解説  ハイビジョン作品。地上波では、NHK ETV「土曜プレミアム」枠にて放送された。



三浦哲郎作品がこんなに多くテレビで放送されていたとは知らなかったので驚いている。
出演の顔ぶれが、どれも当時大人気の俳優たちであることは、原作者とその作品が高く評価されていた何よりの証である。

それにしても、『忍ぶ川』が映画になる前に、テレビでも放送されていたとは。こちらは大空眞弓がヒロイン役だが、どんな反響だったのか知りたいですね。

驚いたことに、三浦哲郎作品にはどう言う訳か大空眞弓がヒロインのものが多い。
『忍ぶ川』に始って、『熱い雪』、『出来ごころ』、『妻の橋』と続いて出演しているので、三浦哲郎文学に縁のある女優のひとりなのである。

『繭子ひとり』も、NHKで放送する前に、NET局で放送されていて、ヒロインは藤純子(寺島純子。富司純子)になっていた。

『しづ女の生涯』も、「しづの生涯」と改題されて、テレビドラマ化されていた。

平成に入ってから見当たらないのは残念である。

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三浦先生の小説は読んだことが無いのですけど、セリーヌやブコウスキーの文学は大好きです。

2014/3/4(火) 午後 0:42 [ ふじまる ]


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