|
いけない、手が出てしまう、辞められない。
藤原せんべい店に、南部せんべいを買いに行って、せんべいの耳も買ってきた。
ポリポリ、食べ始めたらもう止らなくなってしまい、お茶をすすりながら、一袋食べ尽してしまった。
子供のころのせんべいの耳はせんべいを作る時の屑扱いだったから、おまけ品だったが、今では人気が出過ぎて、本命のせんべいより値が良くなり、立派な商品として売られるように成っている。
せんべい作りのプロであれば、耳をできるだけ出さないように焼く筈なのだが、商品にするには、それなりの焼き方にしているものなのか。
跡継ぎの息子さん夫婦が特訓中の所為か、ハジキの焦げせんべいが沢山売られていて、一袋150円と普通の物より安い上に、香ばしいので、お気に入りに成ってしまっている。
ゴマの振り方もマダラ模様が目立つから、均等に成るように焼くのがどんなに難しいか、分かるような気がする。
あぁ、口が寂しいから、また、せんべいの耳を買いに行って来ることにしよう。
|