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■画像:岩手日報新聞'10.H22.12.3記事「67年前に墜落 陸軍機を撮影 十和田湖底で発見」
三浦作品の『水の中の神話』に描かれている十和田湖底の旧陸軍練習機と思われる機体が発見された記事を以前に紹介した。
http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/32328372.html
その機体内部の映像が撮影されて公開されたという記事が新聞に載っていたので紹介する。
■デーリー東北新聞社
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/12/03/new1012031102.htm
墜落の旧陸軍練習機 乗組員の痕跡なし(2010/12/03)
戦時中の1943年9月、十和田湖に墜落した旧陸軍の練習機とみられる機体を、今年8月に湖底で発見した海洋探査会社ウインディーネットワーク(静岡市、杉本憲一社長)は2日、機体内部の映像を公表した。墜落時に機内に取り残されたとみられ、行方不明となった乗組員3人の痕跡は、見つからなかったという。
機体は一式双発高等練習機とみられる。映像では、操縦席の計器や操縦かん、座席シートなどが破損。内装もはがれ、墜落の衝撃と67年余りの時の経過をうかがわせる。
外側からも胴体や主翼、後部車輪などを撮影し、機体番号らしい「5541」の数字や「ココヲノセル」の文字も確認できた。
機体をめぐっては、青森県立三沢航空科学館(三沢市)の大柳繁造館長や杉本社長ら有志が、引き揚げを目指す意向を示している。
有志の一人、十和田市でタウン誌を発行する小笠原馨さん(68)は「(引き揚げに向け)実行委員会を組織し、資金集めに取り組みたい」と話した。
県航空史などによると、練習機は43年9月、秋田県能代飛行場から八戸へ向かう途中、十和田湖の中湖の中心付近に墜落。4人が搭乗し、墜落時に1人は湖畔の漁師に救助されたが、残る3人は行方不明となった。
同社は今年8月、湖底の地形調査中に機体を発見した。11月にはダイバーが潜り、撮影した。
十和田市に実行委員会が組織されたら、是非、三浦作品『水の中の神話』のことを知って頂きたいと思う。
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