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■画像:入手した新刊『肉体について』
遂に新刊『肉体について』を入手した。
【e-hon】My書店でいつもお世話になっている市内堀野の高村書店に受け取りに行った際に、三浦さんのこの新刊を在庫して市民に宣伝して貰えるようにお願いをして来た。
新刊書籍『肉体について』の目次は以下の通り
肉体について
グラッかえり今昔
波間に漂う小舟の上で
老いてゆく自分に好奇心を。
文学的自叙伝
揺籃のころ
出会いの季節
習作時代
亡き師を偲びつつ
好悪をこえるもの
鱒二論語のことなど
日常の手強さ ― 『肉体について』解説 佐伯一麦
装幀 間村俊一
挿画 「横にねるクマ」山口薫(何必館・京都現代美術館蔵)
帯に掲載文章
おのれの自由にならない肉体を見つめ、
人生を振り返る著者最後の小説。
少年の日の思い出を通して語られる家族
優しい光に満ちた日常。
あの栞というのは、下の方
に髪の毛の赤い子供が蹲って(うずくまって)
なにかしている絵のついた栞
のことだが(いまになってみ
ると、それがにんじんのスケ
ッチだということがわかる)。
その栞が忘れられないのは、
余白のところに、ペンでこん
な文句が書いてあったからで
ある。
――家庭は愛し愛される者だけで作れるものであらうか。(本文より)
ネットで見かけた表紙の絵は「猫」だと思っていたら、「クマ」の絵だった。
この「横にねるクマ」の意味するものは果たして何か?
三浦さん最後の小説。
これから読み始めるところである。
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