■画像:居酒屋として新装開店した「ゆのはな交流館」
金田一温泉郷の三浦哲郎文学の舞台の一つである「ゆのはな交流館」が、本日(7月4日)「味工房どんぐり」の姉妹店として居酒屋となって新装オープンした。(写真の説明板参照)
ゆのはな交流館 …『ブンペと湯の花』
この建物は、哲郎氏が金田一温泉郷へ転居し過した村の一年間を描いた作品『ブンペと湯の花』に描かれていて、ブンペがかわいがった馬が飼われていた提灯塚のモデルとなっている。
物語はブンペが提灯塚のテルコと結婚する告白の手紙を書いた処で結ばれている。
建物は当時のまま残っていて、今は馬屋のところが厨房に改修され、茅葺屋根が鉄板で覆われているが、昔の田舎の農家の雰囲気を味わえる、囲炉裏のある交流館・食堂として利用されている。
経営者の都合で昨年後半から営業を止めて閉館状態となっていたので、動向が心配されていたところだったが、今度、同じ温泉郷にあるレストラン「味工房どんぐり」のマスターがこの建物を借りて、夜の時間だけ居酒屋として営業することになったそうだ。
施設を活用して温泉の来訪客を呼び込み、地域の活性化になるような企画を練ったらしく、
おつまみ6品+2時間半 飲み放題 3,000円 限定で
お一人様大歓迎
の限定営業となっているところが、独創的である。
季節のものや、地場産品を活かしたもてなしをしたいと考えているようだが、長年、料亭で料理長を務めた経験を持つ料理人と聞いているので、どんなおつまみが出るのか楽しみな企画である。
既に、口コミで情報が広がっていて、興味を持って開店日を心待ちにしている人が多くいると聞いていたので、初日の今夜はどんな盛況ぶりだったことか?
金田一温泉郷の新たなお立ち寄りスポットになりそうな予感がするので、近い内に出掛けて、内部の様子も取材して来たいと思っている。
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