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以前に『モーツアルト荘』の登場人物に描かれていると言う友人(N君)の話をしたことがあります。
昨夜、会う機会があったので詳しい話を聞いて見ました。
話している内容がほぼ小説の通りなのでビックリしてしまいました。
彼は小説を読んでいないそうです。
三浦さんは、自分で体得したものしか描かない人だと言われているが、ここでも実証されました。
N君はペンションオーナーを夢見て山梨県清里の「森の料理店イゾルデ」で3ヶ月ほどアルバイトをしていたことがあるそうです。
そこでは小屋裏部屋にイスを並べて寝起きしながら働いたそうです。
そこは何人かのペンションオーナーたちの共同経営になっていて、スイス帰りのシェフがいて、隣のペンションのオーナーは八戸市の出身で八戸高校の卒業生ということで、N君が二戸出身と聞いて親近感を持ってくれたそうです。
三浦さんはそのオーナーと縁がありよく来ていたそうで、当時三浦さんが『モーツアルト荘』を書いていたようだったと言っていました。
その「森の料理店イゾルデ」が小説の「森の料理店フィガロ」のモデルという事になります。
そして隣のペンションが「モーツアルト荘」になるようです。
「門田」が屋根裏部屋で寝起きする描写は正にN君がモデルだったという事になります。
「森の料理店イゾルデ」の情報 http://www.kiyosatokougen.jp/izorude.htm
http://www.mapple.net/spots/G01900049503.htm
http://blog.goo.ne.jp/snowypore/e/483c174c1c3bd9f3ef48a64a4bdede14
何と、N君は今度仕事で「付添婦の岩崎さん」がお世話になっている施設を運営する事になったようです。
これは、三浦文学つながりの奇縁です。
早速、N君に『モーツアルト荘』と『愁月記』を読むように薦めます。
以前に、確かYahoo!検索で「三浦哲郎」で検索していてこのペンションのことを見かけたことを思い出しました。三浦哲郎さんの著書を多く備えてあるようでした。
ゆかりの地探訪にまた一つポイントが加わりました。
いつの日か『三浦哲郎文学を読む会』のツアーを企画して見たいものです。
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Nさんを一度読書会にお誘いしたいものです。みじかに三浦文学のモデルがたくさんいますね。恥ずかしながら、最近モーツアルトのCDを聞いています。といっても音楽がかかると睡眠モードになり、どの曲も同じように聞こえます。モーツアルトの魅力は私にはまだ全然伝わってきません。
2007/3/28(水) 午後 5:50 [ まつの実 ]
ゆかりの場所で、八戸市のまちの駅が三浦さんの実家があったところのようですね。今、その場所の西側に再開発事業が入るようです。地域交流観光施設とのこと。三浦哲郎文学館も入ってくれるといいですね。
2007/4/18(水) 午後 0:01 [ まつの実 ]
その建物は、私の知人たちが設計をすることになったそうです。三浦哲郎さんの作品イメージからは、都会的な、それもビルの一角に造る文学館は相応しくないように思います。あぁ、イメージは段々膨らんでくるのだが、三浦哲郎さんは、生きている間は承諾しないと思いますよ、きっと。
2007/4/18(水) 午後 8:05 [ oki*_ ]
私は、三浦さんの実家のあったところの伊吉書院が、専門書が充実していたのでよく通い、愛着のある場所でした。その前の歩道のところにはとても立派な文学碑(オブジェ)が置いてあります。しかし、何度も通っていた筈なのに今まで全く気付かなくて、あの体感ツアーの時に知らされて初めて分かったのでした。オブジェに記載されている一節が何だったのかは覚えていないので、今度機会があったら確かめることにします。
2007/4/18(水) 午後 8:17 [ oki*_ ]